8/23 マリーンズ２０回戦：ラオウ史上初のサヨナラアーチで勝つには勝ったが、貧打解消には遠い

ヒロインで自著の宣伝すな！ｗ

ライオンズ相手によもやの３タテを喫し、
ＣＳ圏がますます遠のく中、２位争いに必死なマリーンズと対戦。
ただでさえ今季の対戦成績が悪い相手ですんで不安しかないんですが、

先発のカスティーヨが復帰登板で見事なピッチング


３回の二死１・２塁では小川を三振に取る


５回の二死２・３塁では藤原を三振に仕留め相手に得点許さず


「病み上がり」ということで５回７８球ながらここで降板。
白星こそつきませんでしたが、６奪三振、被安打２はアッパレな内容


そのカスティーヨに白星をつけられなかったのは、相変わらずの貧打線ですが、
これは相手先発のカイケルの内容が良かったというのもあって今回だけは責めにくい。
そんな中、中川、宗との入れ替わりで昇格した太田、頓宮はヒット１本ずつ放ったのでまずはヨシ


杉本も３打席目も和田の好守に阻まれたけど当たり自体は悪くなく、
これが最終回の一発への布石になっていたとも言える。


６回以降は毎度のようにリリーフ陣が１点もやれない状況で頑張る。

６回の鈴木博志は満塁のピンチ作ったけど、最後はセカンドゴロに抑え何とか踏ん張る



７回の輝星、８回の山田はどちらも三者凡退でベンチの信頼にしっかり応え、
９回のマチャドは圧巻の三者凡退でいい流れを自軍に持ってくる。


そのいい流れも益田の前に太田、森が凡退して断ち切られそうになったけど、
杉本がフルカウントからの外寄りのボールを上手く右方向に打ち返し、
自身初となるサヨナラホームランで決着をつける。



あのコースをスタンドに持っていくのは、２０２１年の時のラオウ。
この感触を忘れることなく残りのゲームも臨んでくれたら、奇跡だって起こせるかもしれない




２戦目は宮城と西野が先発
近々の両投手の出来を考えればウチの方が有利。
何としても、今季初のマリーンズ戦での勝ち越しをもぎ取ろう！