田牧（元）校長の日常（仮）　　　

これ何の花だっけ？ドラマ撮影のスケジュールとの兼ね合いが、今回の「夢見るラジオ」降板の理由でしたが、新しい情報によると、ネットフリックスで配信されるドラマのようですね。タイトルは「セレブリティ」で今月から撮影に入っているとのこと。ヒョソンのほか、イ・チョンア、パク・ギュヨンなどが主演し、ヒョソンはSNSインフルエンサー役で、初の既婚者を演じることになる模様。ここんとこ注目度の高いネットフリックス配信...

山奥の侘び屋っぽくもある高野下駅から先、たくさんのカーブとたくさんのトンネルを過ぎ、どんどん勾配を登っていく高野線。途中の眼下の見える集落の眺めはまさに絶景上古沢、紀伊細川を過ぎ１５分ほどで終点、極楽寺駅の一つ手前、紀伊神谷駅に到着。極楽寺駅へはまだまだ勾配を登っていきます。紀伊神谷駅は一日の平均乗降客が２０２０年度は僅か９人で、南海電鉄全線の中で最も乗降客が少ない駅。構内踏切の先、ホームより一段...

一年七か月お疲れさま２０２０年５月に始まったMBC FM4Uの「ヒョソンの夢見るラジオ」毎週月曜から金曜の夜８時からヒョソンがレギュラーMCを務め、多彩なゲストとのトークなど韓国のリスナーにその声を届けていましたが、これから始まる（らしい）ドラマの撮影とのスケジュール調整が難しいとのことで、１２月３１日の収録分でMCを降板することになりました。（ニュースでは最終オンエアは１月２日となってますが、よくわからない...

カーブ（鯉じゃないよ）好きにはたまらん区間学文路駅から九度山駅を過ぎ、高野線は本格的に急勾配とカーブが続く山岳区間に入っていって、高野下駅に到着。高野下駅までの区間運転も多く、ここから先は本数が少し減ります。大正１４年に南海鉄道の駅として開業した時は終着駅で、その後、昭和３年にこの先の区間を高野山電気鉄道が建設し、しばらくは架線電圧の違いから直通運転はなく、この駅で乗り換えが必要でした。そうした経...

１３歳のプチ遠出の追憶戦国ファンにはお馴染みの真田昌幸・信繁蟄居の地、九度山。長野県の東北信民からすれば、「ここは上田か、松代か？」と思ってしまうくらい、いたるところに翻る六文銭の旗やら「結び雁金」の家紋。そんな九度山にある真田ミュージアムは閉館日でしたが、まぁ中に入っても、真田親子の足跡をわかりやすく解説するブースがあるくらいで、九度山蟄居時代の史料とかが遺されているわけではもないので、そこまで...

素晴らしいのは駅舎だけにあらず平安初期に真言宗の開祖、弘法大師空海が開いた高野山への参詣道は、「高野七口」と呼ばれ、現在の南海高野線とほぼ重なるルートになるのが、九度山が入り口となる町石道で一般に表参道とされています。紀ノ川の対岸での町石道に至る拠点が現在の高野口駅あたり。二駅先の橋本駅付近も伊勢街道と高野街道が交わる昔からの交通の要衝で、現在も南海高野線は橋本駅から高野山極楽橋駅に通じていて、昭...

2009年のソナにとっては初めての「大きな舞台」だったんじゃないかな？２５日の「２０２１ＫＢＳ芸能大賞」のＭＣという大役を無事務めたソナさん。この動画を見ながらふと思い出したのが、ソナにとってデビュー後初のバラエティ出演であり、シクリの認知度アップに大いに貢献した「青春不敗」あの番組で、ソナたち「Ｇ７」が番組ＭＣのキム・シニョンが新人賞にノミネートされたことで、その応援のためにユチ里の住民たちと合流し...

「飛躍の一年」に相応しい締めくくりだったかも？２５日、ソウル市汝矣島KBSホールで行われた今年のKBS芸能大賞。初めてMCを担当したソナもレッドカーペットでのフォトタイムに登場しましたが、現在のソウル市内は新型コロナが猛威をふるっていることもありマスク着用。まずはともにMCを務めるキム・ソンジュ、ムン・セユンと。純白のドレスが似合うことただでさえ細いウエストをコルセットでさらに締めているのかな？いつも以上に...

新しい車両もところ変わればローカル風情がでる紀ノ川の右岸としばらく並走して、かつらぎ町の妙寺（みょうじ）駅で折り返し。島式ホームの中線が外されて線路の間は草ぼうぼう明治３３年に紀和鉄道として橋本駅から粉河駅まで開通したときに開業。紀ノ川の対岸に高野山参詣道の起点の一つである丹生酒殿神社があり、その最寄り駅であることをアピールするためか、駅舎の外柱が朱塗りになっています。このあたりは紀ノ川を挟んで両...

独特なスタイルの駅舎が今も残る次の和歌山線の列車まで４５分ほど時間があるので、その間を利用して本数の多い阪和線の隣駅、紀伊中ノ島駅へ。阪和線ホームは相対式の高架ホームで、廃レールを波型に横にはわせた上屋の支柱構造が面白い。しかも、この廃レールの一部には旧八幡製鉄所が操業開始した当時のものもあるようで、その貴重さから産業考古学会の推薦産業遺産に指定されています。大阪と和歌山を結ぶ路線は南海と後発の阪...

ホーム長が短いのでなおのこと目立つ「鉄道むすめ」の名付け元の駅は出来るだけ降りる・・がポリシーのワタシ。和歌山駅の３駅先、神前（こうざき）駅がそれだと行きの車両の中で気づき、戻る時に途中下車。紀伊国一宮である日前宮と、三社詣りの一つ竈山神社の間にあるから神前なのかな？幟やら看板やら「神前みーこ」オンパレードのホーム一個一個ちゃんと独立のフレームに入れて撮っておくのが私の流儀「たま駅長」も一緒です。...

朝日を浴びる旧南海車両ホームに和歌山駅に向かう乗客が大勢待つ伊太祁曾駅で途中下車。和歌山行きは列車交換のためにしばし停車。しばらくすると貴志行きの「いちご電車」が到着。現在２２７０系は２両固定６編成在籍していますが、その全てが何らかのラッピング車両となっていて、うち４両は改装中も含め、内装も水戸岡デザインでその姿を変えています。全国の鉄道路線の中でも「オリジナル塗色が存在しない」という結構レアな路...

毎日通勤・通学で利用する人にとっては「ただの駅」なんだろうなぁその時間には「駅長」出勤してないし。初宿泊の和歌山でも起床は６時前。まだ夜が明けぬ和歌山駅へと向かいます。JRの改札を通って地下通路の一番端が和歌山電鐡貴志川線のホームホームに続く階段の時点ではやくも「たま駅長」猛プッシュ。途中下車もするので終点までの往復料金より割安のフリー切符を購入こちらは「いちご電車」をデザイン。６時２１分発の一番列...

外見は変わってました路線バスで２０分ちょい、仙崎駅を過ぎて青海島への遊覧船の船着場で降車。中３生の５月に修学旅行で来た時も、観光バス用の広い駐車スペースがありましたが、現在はその場所に「道の駅センザキッチン」があり、地元の海産物など豊富な品揃えで賑わっていました。修学旅行のときは新幹線で広島まで出て、そこからバス移動。原爆資料館→錦帯橋→湯田温泉（泊）秋吉台・秋芳洞→萩市内観光（泊）青海島観光→新下関...

長門湯本駅で「あざと」撮り長門市駅ではすぐの乗り換えで美祢線、厚狭行きに乗車かっては急行列車も走っていた美祢線ですが、現在はごく一部を除きキハ１２０系の独壇場。今年一年はコレとキハ４０・４７にお世話になりっぱなしなワタシ。山口県の日本海側と瀬戸内側を結ぶ美祢線は、大嶺炭田の石炭輸送のため明治３８年に山陽鉄道により開業し、山口県内では山陽本線に次いで古い。開業当初は後に支線になり廃止された大嶺駅まで...

武家屋敷にも見事な銀杏明倫学舎の目の前が萩市役所で、お隣にあるのが中央公園。その先の一角がかっての萩城下の武家屋敷があったところで、萩城のある指月山を見上げる位置にある武家屋敷エリアは、城の近く、かっての三の丸エリアで、家老クラスの上級藩士の屋敷や藩の役所跡が並ぶ堀内地区と、三の丸の門の外側、高杉晋作や木戸孝允など幕末・維新で活躍した藩士の屋敷があるエリアに分かれます。今回見て回ったのは三の丸の外...

英傑たちの学び舎萩駅からレンタサイクルに乗って萩市街へ、駅からの真っすぐな道を進むと、橋本川に架かる橋を渡る中心街で右に曲がって、今度は松本川を渡る。阿武川が二手に分かれて海に注ぐ河口部にあるのが萩市街で、その河口部に街を見下ろすように聳える指月山に萩城がありました。今回はそちらには向かわず、まずは街外れの松陰神社へ。松陰神社は吉田松陰の実家である杉家と松下村塾があった場所に、明治２３年に松陰の遺...

観光拠点となるには立地はよろしくない城下町、萩の南のはずれにある萩駅に到着萩の市街地は阿武川が橋本川が松本川と分岐し、この２つの河川の河口に挟まれたエリア。山陰本線は萩駅を出ると２つの川に沿って市街地の外側を回り込んで、東北側の市街地の端に位置する東萩駅に至ります。これから市街地をブラブラするにあたり、これ以上はないというくらいの晴天。萩駅は大正１４年に国鉄美祢線の延伸によって開業した駅で、明治維...

石州瓦越しの入り江特牛駅を出て山中の区間を抜けると、人丸駅あたりまでは対岸に向津具半島、油谷島、俵島が見える油谷湾に沿って走ります。向津具・・これも難読ですが読み方は「むかつく」・・なかなかの珍名です。しかも、向津具小学校もあります（中学校は２０１０年に閉校）粟野川の河口部分は小島が横たわっていて、海への出口が二手に分かれています。これも他ではあまり見られない珍しい光景。人丸駅を過ぎ、長門市駅の一...

駅舎よりも存在をアピールする大銀杏午前８時３６分、次の下車駅に到着。この区間は一旦海を離れて山の中を走っています朝の陽ざしに照らされている木々と車両の感じが良いさて到着した駅は特牛駅、日本の鉄道駅の中でも一・二を争う難読駅名で、「こっとい」と読みます。「コトイ」という集落名が由来だそうですが、その語源は「牝牛」の方言や、琴江という入り江、さらにはアイヌ語源まで、諸説ありますが定まっていないようです...

同じ駅舎形状の人丸駅は夜明け後でセーフ二日目早朝、まだ人の気配がまるでない下関駅。改札口前の自由通路には「ふぐ提灯」が満艦飾ちなみに下関（山口県全般？）では「ふぐ」と濁らず、縁起をかついで「ふく」と呼びます。日の出にはまだ時間がある５時３９分、下関始発の益田行きに乗車。現在の下関始発で益田行きは最もロングラン。４時間１５分と通しで乗車するとなかなかの長丁場になります。ちなみに今から４０年ほど前だと...

前方でも後方でもモノレールの展望は楽しい小倉駅で下車して、コンコースの反対側にあるモノレール乗り場へ。JR九州のSUGOKAも使える自動改札ですが、通常の乗車券もカードと同じタッチ方式今後は全国でこのスタイル増えていくかもね。車両は４両編成で貫通路は固定編成らしく広くとられています。小倉駅のホームは2階コンコースの一つ上、駅ビルの４階部分にあり、JRの改札口を見下ろすことが出来て、鉄道路線の終着駅としては結...

「つばめ」メタリック改変昼間ははじめて見る、復元完了後の門司港駅どっちかというとライトアップされている方が威容が映えたか構内の様子は前回訪問時にじっくり見て回ってので、今回は前回訪れなかった２階部分へ・・・・とそのまえに改札口に出てみると、JR九州の最も新しい観光列車「３６ぷらす３」が到着。かってJR九州のフラッグシップだった７８７系を改装して昨年秋にデビューしたD＆C車両で、おなじみ水戸岡鋭治デザイン...

船着場から上陸して、まず目につく旧大阪商船ビル渡し船の船着場口にあるのがレトロな灯台見てくれの通り「レトロ灯台」と呼ばれていますが、正式名称は「門司西海岸五号防波堤灯台」古くからあるように見えますが、門司港再開発の際にレトロコンセプトのもと平成９年に新設されたもの。形状のモデルは旧大阪商船ビルの搭屋だそうです。その旧大阪商船文字支店のビルは大正６年築。門司港から月に６０便以上出ていた世界各地への客...

関門海峡日本晴れ下関駅から路線バスで５分の距離にあるのが、関門海峡だけでなく瀬戸内、日本海の海の幸が集まる、下関で一番熱い観光スポット唐戸市場。唐戸一帯は古くからの下関の中心地で、現存する国内最古の領事館である、旧下関英国領事館（国の重要文化財）や、国内最古の現役郵便局、下関南部町郵便局（左）や、大正４年建築の旧秋田商会ビル（右）など、レトロモダンな建物が国道９号の交差点に建ち並び、対岸の門司港と...

通過しただけですが琵琶湖比良山系、見事な景色でした１１月末のオヤスミは、「翌月の切符を買うために切符を使う旅」という、本人以外には何のことはよくわからないテーマの旅。今回も「西を目指す」にあたって、JR西日本の「どこでもきっぷ」を事前購入。ただし発券自体はJR東日本エリアでは出来ないので、もっとも近いところでも北陸新幹線の糸魚川駅までは別の乗車券を購入していく必要がある。・・となると仮に朝イチの「はく...

ドラマ配信がファンへのクリスマスプレゼントになりそう？何と３か月ぶりのジウン記事。インスタとツイートの両方で久々にハナちゃんとの外出の様子をアップしてくれました。ハナちゃん、これといって芸能活動ないけど、元気にしているようなので何より。ジウンのインスタ、ツイートの更新頻度が少ないもんだから、継続的な活動がないとどうしてもブログへの反映頻度も低くなる３０歳過ぎても出会った頃のキラキラぶりは全く変わっ...

山々の紅葉はイマイチだったので線路の脇の銀杏で我慢下油井駅からこの日二度目の下呂駅到着。特急の待避待ちで長く停車するので、改札を出て駅正面へ。開業の昭和５年ではなく昭和２９年からの駅舎なんだけど、全国的にも有名な温泉街の玄関駅であり、平成１８年の全国植樹祭記念式典での天皇・皇后のご利用というのもあって、立派ではあるものの、古さは全く感じられない駅舎になっています。そたがって駅舎について詳細はチェッ...

昼間は普通列車よりも本数多い白川口駅から２駅、下呂方面に進んで飛騨金山駅で下車。ホームのすぐ先のカーブが大きく好撮影ポイント駅名にある通り、この駅から北が飛騨国で、駅の近くに美濃国との境があります。正真正銘の飛騨への玄関口ですね。開業は昭和３年で、ここも暫定的に終着駅だった時期があります。待合室は木造駅舎の良き風情はありますが、古さは感じさせない。駅舎正面の姿は、いかにも昭和初期の国鉄駅舎高山本線...

数少ない現存する近代建築の吊り橋だそうです。下呂駅から白川口駅までの行きとは反対側に着席し、飛騨川を左に見ながら進む。陽が強めに差し込んでいるので、河岸の石灰質の岩の白さが眩しいくらい。ほぼ線路に並行して流れていて、場所ごとでの表情の変化も楽しい。下呂駅の発車が１０分ほど遅れたので、「ひだ」との列車交換は駅ではなく信号所で行う。約５０分ほどで白川口駅に到着全ての特急が停車するわけではありませんが、...