年末年始「青春18きっぷ」旅(四日目)③  湯浅の古い町並みブラブラ

230102P1020809.jpg
単に橋の名前を気に入っただけ

湯浅駅から少し離れただけで熊野古道の両脇にレトロな建物がたくさん
230102P1020790.jpg
230102P1020794.jpg
230102P1020788.jpg

この建物は見事な装飾の看板建築
230102P1020789.jpg

天保年間にから残る立石道標を過ぎれば、
江戸期の町家を利用した観光案内所「立石茶屋」
230102P1020791.jpg
230102P1020792.jpg
もちろん閉まってましたが、国の登録有形文化財です。

湯浅港に流れ込む山田川に沿った一角が、
和歌山県では現在唯一の重要伝統的建造物群保存地区で、
現役も含め醤油、金山寺味噌の醸造に関り商家や町家が今も軒を並べるエリア
230102P1020795.jpg
230102P1020796.jpg

左の建物は現在は休憩所となってる岡正という酒屋だった建物
230102P1020797.jpg

醤油や味噌の発酵のための麹製造業を営んでた建物もあり、
こちらは明治11年建築の津浦家(内伝商店)
230102P1020798.jpg

「竹屋」「丸竹」という屋号だった戸津井醬油醸造場は文化年間創業
230102P1020799.jpg

古い町並みがずっと続いています
230102P1020800.jpg
230102P1020801.jpg
230102P1020802.jpg

昔の醸造場を再現している場所もあります。
230102P1020803.jpg
230102P1020804.jpg

金山寺味噌の太田久助吟製や、
醤油の角長のように現役で稼働している醸造場もあり、
その香りが保存地区には漂うそうですが、
新年2日ではさすがにそんなことはなかった。
230102P1020805.jpg
230102P1020806.jpg

保存地区を抜けたところに有田ミカンの無人販売所がありまして、
小粒なミカンながらずっしり入って500円・・安い!
オフクロがミカン欲しがっていたので買っちゃいました。
230102P1020807.jpg

山田川とともに湯浅の街を挟む広川のあたるまで歩いて行って、
その先にあるもう一つの古い町並みが残る場所まで行こうとしたんですが、
冬の冷たい風に晒され続けた結果、尿意がとんでもないことになり、
さりとて近辺にトイレもなさげなので、
止む無く養源寺までで街ブラを打ち止めにして駅に戻る。
230102P1020808.jpg
230102P1020810.jpg
230102P1020811.jpg
230102P1020812.jpg

湯浅駅からは御坊行きに乗って終点まで乗車。
230102P1020814.jpg
先ほど尿意が限界に達した広川に架かる橋を紀勢線の鉄橋から見る


次回は和歌山県内で最後に残った未乗区間、
紀州鉄道全線乗り通します・・といっても僅か2.7キロですがw


SHARE

コメント 0

There are no comments yet.
足まかせ旅日記