ソナ:「バラ色の恋人たち」 20話(後半) 島が呼んでいる・・・のか?

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ほのぼのといいシーンだったなぁ・・・

後半

장미빛2 投稿者 dm_8601104

チャドルが準備した事務所に喜ぶジュヨン。
その部屋の隅にある大きな段ボール箱が突然ガタガタ動き、
ジュヨンはびっくりします。
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中から出てきたのは2人の大学時代の仲間であるヒョンギ。
なんか明るいヤローです。これからこの3人でビジネスの成功を目指すということですね。

イ家、食事のすすまないピルスン。
そこにジェドンが帰宅し、
母に「なんで、ペク家にあんな仕打ちをした」と、八つ当たり。
「母さんのせいで、昇進をフイにしてしまったよ!」と大怒り。
ピルスンはついに床に臥せってしまいます。
ヨングクが帰宅すると、ピルスンはヨングクに非難轟々。
自分のやったことを忘れたかのように、
「ジェドンがいかに苦労してきたか・・・それをアンタは・・」と、
話しているうちに感情が激して、ヨングクへの恨み節も歯止めがきかなくなります。
聞いているうちにうんざりしてきたヨングクは途中で退室してしまいます。
まだ怒りが収まらないピルスンは悪態をつき続けます。

ヨングクのところへ、ヨンファがきて、
「母の言葉に何も返してくれないのか?
せめて優しい言葉くらいはかけてあげられないですか」
とヨングクを責めます。
それに、ヨングクが「オマエこそ、こんなときに私の味方になってくれないのか?」(多分)と反論すると、
ヨンファは「あなたが私を妻として愛しているのなら、
(ジェドンに)あのような仕打ちはしなかったハズだ」
と、
毎度お馴染み「逸脱した論理」をヨングクに向けます。
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ヨングクはここでも「またか・・」というようなウンザリした顔を見せ、
「(ジェドンを)昇進させることや、義母の機嫌をとるということが、オマエを愛するということなのか」と、
ヨンファに吐き捨てるように言って、家を出て行きます。

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一人あてもなく街を歩くヨングク、本日はシネさん現れてくれません。

ペク家では、さらにダメージを受けた結果、
まだまだベッドに引きこもって、食欲もないマンジョンです。
グムジャに祖母が「ジャンミはどうした?父親がこんなになっているのに」と聞くと、
「チソングループの仕事があるらしい」と答え、
それを聞いてマンジョンがむっくりと起き上がります。
この「朗報」にマンジョンと祖母は大喜び。
笑顔でジャンミを送り出します。
そして、「名誉欲」の復活とともにマンジョンの食欲も復活。
モリモリ食べるマンジョンに祖母はひと安心。グムジャは「やれやれ」といった表情。

パク家では、セラ姉が、スリョンがいることでの居心地の悪さを不満タラタラ。
スリョンの目の前でもチクリと嫌味を言う始末。
それでもチョロンがいれば、家族は笑顔になります。
※史上最強の「偉そうな出戻り娘」の称号をセラ姉に授けよう

そのチョロン、ついにドラマの出番が終わり、
監督がチャドルに深々と感謝を述べます。
そして、チョロンをスタジオに置いて、
出演の精算を行いにいきます。
ジャンミはこれでチョロンとお別れということで、
悲しそうかというと・・そうでもない。
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チョロンに「チョロン、準備できた?」と聞くと、チョロンも「うん」・・
何やらある秘密の約束があったようで・・・

2人でこっそりとスタジオを抜け出し、
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一目散に、出かけていってしまいます。
「最後の思い出」にと、2人で「お泊り」する約束をしていたのです。

それとは知らずにスタジオに戻ったチャドルは、
チョロンがいないことに気付き、あちこち探し回ります。
そうしているうちに、ジャンミからメールが来て、
「一日だけチョロンと一緒にいます。今回だけだから許して下さい」という内容。
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怒りと焦燥で顔が歪むチャドル。
まずペク家に向かうと、
ちょうどグムジャにジャンミから「今日は帰らないから」という電話があったところ。
チャドルがグムジャに「ジャンミがチョロンを拉致した!」と言うと、グムジャもびっくり。
すぐにジャンミの電話しますがつながりません。
家の中を探そうとするチャドルを止めて、自ら確かめるグムジャ。
ジャンミの部屋を見ると、確かに外泊しにいったようです。
グムジャとチャドルはどこに行ったかを思案。
するとチャドルが「ある場所」を閃き、車に飛び乗ります。

一方、イ家の前では車内にいるヨングク。
何事かを決意した表情をしています。
そして家に入ると、早速ヨンファからの矢継ぎ早のクレーム。
「待っている人の心配もしないのですか?」「服だけ着替えようとして帰ってきたのですか?」
「いったいどこで何をしていたのですか?」

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ヨングクはそれらの質問に一切答えることなく、
ただ一言「離婚しよう」とヨンファに告げます。

※さぁ、イ家に「別れる詐欺」いよいよ決着がつくのか?
・・・つかねぇだろうなぁ(まだ20話だし)


拉致当事者のジャンミとチョロン。
やってきたのは、やはりあの島
チャドルとジャンミの思い出の場所でした。
チョロン「出生」の場所でもあるわけです。
2人が行ったときと違い、一帯は雪景色。
そこで、ジャンミとチョロンは思いっきり時間を楽しみます。
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※この場所を選んだのは、やはりジャンミに「何がしかの想い」があったからなのでしょう。
チョロンと遊びながらも、この場所でのチャドルとの楽しかった思い出を振り返るジャンミです。
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そして、チャドルも、その場所であることに確信を持って向かうあたり、
どこかに、まだ少しでもジャンミへの想いが息づいているのかも知れません。
そんな2人をチョロンがつなげてくれることを切に(脚本家)に祈ります。
まぁ、まだ半分にも達していない20話ですから、苦難は続くでしょうが・・・

島に着いたチャドルは2人を探し続けます。
(すぐ見つからないほど広い島なのか?ネックレスよりは見つけやすいと思うのだが)

ジャンミとチョロンはその間に宿泊施設へ、
ここでも楽しい時間を過ごします。
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ここでのソナの演技、残された僅かな時間を余すことなくチョロンと居たい、
というジャンミの気持ちがものすごく伝わってきました。


しかし、ついにチャドルに発見されてしまいます。
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「何てことを!狂ったのか?」と言うチャドルに、
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「お願いだから、今日一日だけは・・」と懇願するジャンミ。
それに答えず、黙ってチョロンを抱き部屋を出ようとする
チャドルの足にすがりつきますが、チャドルは出てきます。

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見つかった瞬間のジャンミの表情が、
チャドルが追ってくることを覚悟していたような表情でしたね。


チャドルを追いかけるジャンミ。

ここで、OST曲が流れますが、ここで使うなら5分前のシーンで使わなければいいのに、
間をあけずに流してしまうとシーンの強調の効果が薄れてしまいます。


乗船場に急ぐチャドルですが、

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無情(いや、むしろ粋なはからい?)にも最終の船は去っていきます。

そして背後に追いついたジャンミの姿が。

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2人、そしてチョロンは運命に導かれたように、
再びこの地で、一夜を共に過ごすことになります。


・・と期待をもたせつつ20話終了。

続きは一週間後のお楽しみ(年末だけどやるよね?)



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コメント 1

There are no comments yet.
light
2014/12/22 (Mon) 22:24

ビジネス・・・・・・よくできました◎

チャドルももう赦してあげてもいいですね。

雑感ですが、子供というのはとても大切な存在なんですね。自分には子供がいないのでわかりませんが、きっと、子供を育てていらっしゃる方は、ジャンミの気持ちに共感していらっしゃるでしょうね。

ソナ主演ドラマ「バラ色の恋人たち」