ジウン:「我が家のハチミツの壺」第127話 呼吸するように、ご都合主義発動!

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127話「オ・ボム表情」画像①:笑顔がだいぶん戻ってきました

127話では、キルスが逃亡から国外逃亡未遂と、
韓国ドラマで「よくあるパターン」を見せてくれますが、
その過程で、「いやそこまではせんだろ」という荒業も見せてくれています。

127話(FULL)

우리 집 꿀단지 127회 20160427 投稿者 videofab-net-10

社長室に復帰したクッキを訪れたのは、やはりキルス
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自らの罪を省みることもなく、
「ここに座るのは私だ」とクッキを威圧しますが、
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当然追い出されます。

それでも退かないキルスは、社のロビーでも大声でわめき、
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クッキや社員たちの冷ややかな目もなんのそので、復権の望みを捨てません。

クッキはキルスのことなど気にしている間もなく、
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社の立て直しに邁進します。

ボムとマルも取引先との関係の回復に努めます。
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※ただ・・・倉庫で作業するのにそのスカートはやめたほうがよい

マーケティングチームは「乾杯酒」のラベル貼り換え
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※またこいつら所轄外の仕事やっとるなぁ
確かに一度貼ったものは機械では剥がせないけど、
機械化された生産ラインあるんなら、まず中身をタンクに戻して、
新しい容器に入れ替えて、前の容器は廃棄するか再利用する手順を経るでしょうね。
これは、ものすごく零細な酒造メーカーのやることだと思う。


小売店に商品搬入するボムたちを手伝うクッキ
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クッキ社長のもと、再建への道は明るいようです

ボムは病床のアランが指を動かしたのを見て、
「オンニの意識が戻った!」と言いますが、
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クッキたちは気づかなかったので、
ボムの気のせいということになってしまいます。

任意同行で一旦は釈放されたキルスですが、
改めて逮捕状が出されてしまいます。
その内容が自分が把握していたものよりも重大なもので、愕然とするテホとソニョン
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キルスはこれで家に戻ることもできない逃亡者に。

で・・どうしたかというと、いきなり「路上生活者」に変身!
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※これは、やりすぎだよね。撮影スケジュールの都合かなんかで、
チムジルパンという「定番」を使いたくなかったんだろうけど、
逃亡する場合、路上で寝ている方が「職務質問」される確率ははるかに高くなるので、
「どこにいても危険だから、外で寝る」は説得力ありません。


マーケティングチームは、ボムとクッキをモデルにして、
SNSを用いた宣伝を展開します。
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※この「母娘の伝統酒づくり」のシーン、ジウンの表情良かったですねー。
ということで、117話「オ・ボム表情」画像②
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このボムの愛らしい表情がもうすぐ見れなくなると思うと寂しい

この宣伝効果もあって、「乾杯酒」は注文が殺到し、社の業績も回復基調に。
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また、家族も総出で、「伝統酒」をプッシュ
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改心したルリョンまでもが、ミタルの店を手伝って、
客に「乾杯酒」を奨めています。

家族の食卓でもルリョンがクッキを讃え、すっかり和やかなものになっています。

ボムはつわりが出てきているようですが、
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クッキのことを考えると妊娠がまだ素直に喜べないようで、
そのことでマルに負い目を感じてしまいますが、
マルはそんなボムを優しく包み込みます。
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※イ・ジェジュンくん、
深夜に電話でジウンと脚本の読み合わせしたこともあったそうです。
互いに長いドラマでのメインキャスト役は初めてで、
不安を持った同士で支えあってきたようですね。


クッキは幼いアランとボムが自分から去っていく夢を見てうなされます。
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気丈にふるまうクッキですが、
死別の時が近づいていることへの不安は隠せないようです。

早朝から出かけたルリョンの行方がわからず、みんなで心配していましたが、
そこに重いポリタンクを持ってルリョンが戻ってきました。
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ルリョンが言うには、クッキのため「長命水」(のようなもの)を汲んできたとのこと。
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これにはクッキも感謝の言葉しかありません。

その水で作った料理を家族で食べながら、
クッキの健康をみんなで祈ります。
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※今頃になって気づいたけど、このドラマって食事のシーンすごく多いですね。
ジウンが撮影のハードスケジュールにあって太るのも、それが一因か?


逃亡を続けるキルスは新聞にも自分のことが載っているの知り、
いよいよ窮地に追い込まれ、追跡を遮断するためか、スマホも捨ててしまいます。
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そのスマホにはクッキの癌に関する重大な着信があったわけですが・・・
※この店の厨房の女性、キルスをチラチラ見る演技が自然でしたね。
実際、こんな不審な客いたら、ああなります。


ボムは病院の受付の会話から、クッキへの移植ドナーの適合者がいたことを知り、
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その名前を聞き出そうとしますが、これは守秘義務があることなので、
さすがに聞き出すことはかないません。

キルスは海外(中国らしい)逃亡の前に、アランに会いに来ます
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「私はお前のような娘がずっと欲しかった。なのに、私を裏切った・・。
私に従っていればこんなことにはならなかったのに」と愛憎入り混じった言葉をかけます。

キルスの言葉にアランの意識が一瞬よみがえり、
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「お義父さん・・」と呼びながらキルスの服の裾をつかみますが、
ソニョンから現金とスマホとパスポートを受け取ったキルスは、
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躊躇いながらも部屋を去ります。

空港に向かうタクシーの中でも、
キルスは自分の罪を後悔しながらも、
「いや、俺はクッキのために尽くしてきたんだ・・それなのに・・」と、
あくまで、自分を正当化しようとします。
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空港(金浦ですね)の出国ゲートに向かうキルスに、着信が入ります。
それが伝えるのは、キルスがクッキの移植ドナーとして適合していたということでした。
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クッキの命を救えるのは自分しかいない・・・
そのことを知ったキルスはどのような行動に出るのか?

最後の最後でウルトラご都合主義発動しました!
これでキルスの贖罪ラインが出来上がりましたが、
どのようなプロセスで移植を申し出ることになるのか?
「何らかの事故で瀕死の重傷を負って死ぬ間際に移植を願い出る」というのが一番自然なんですが、
すでに「事故カード」をアランで使っているし、
アランがそれ故に移植不可となっていることとの整合性の問題もあります。
まぁ、アランの場合は移植手術したらドナーのほうに危険があるから出来ないということでしょうから、
キルスにおいては「もう助からないので」ということにすればOKではありますね。


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ジウン主演ドラマ「我が家のハチミツの壺(我が家のハニーポット)」