ファタモルガーナの館 -DREAMS OF THE REVENANTS EDITION- プレイ記2
ファタモルガーナの館 -DREAMS OF THE REVENANTS EDITION- プレイ記2。
続きでスクショ。
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--The third door-- 1869年
また月日は流れ、開拓の時代。
当然のように例の館には女中と白い髪の娘がいます。
この時代の屋敷の主はヤコポという実業家でした。
白い髪の娘は彼の妻になっていました。
最初の頃は夫婦仲は普通でしたが、今は事あるごとにヤコポが
彼女に罵声を浴びせ、冷え切った関係・・・
夫婦仲が悪い、というよりヤコポが些細な誤解をして彼女に辛く当たって
いるだけなんですが、妻にとってよき理解者であるはずの女中マリーアが
ヤコポに嘘を吹き込み、どんどん溝を深めていきます。
そんなヤコポも彼女との修復を望み、行動に移そうとしますが・・・
--The fourth door-- 1099年
時代は遡り1099年。
魔女狩りを逃れ館にたどり着いた白い髪の娘は、ミシェルという館の
主と出会います。 この館には呪われた魔女が住み着いており、
住む者はみな不幸になるから立ち去るように言われますが、行く当ての
ない娘はここに置いてもらうよう頼みこみます。
ここでようやく白い髪の娘の名がジゼルであると判明。
屋敷内は窓を塞ぎ一日中暗闇ですが、物見の塔に上がり明るい空間の
下で初めてちゃんとお互いの姿を見ます。
白い髪の娘の顔をまじまじと見つめたミシェルは、彼女に心惹かれます。
なんとなくバックログを開いてみたら・・・
二人の会話は打ち消され、見覚えのない赤文字の台詞が入り込んでました。
怖いんですけどーー(°∀°;)
心を通じ合わせた二人でしたが平穏な生活は長くは続きませんでした。
魔女狩りの男たちがここまでやってきて、逃げ場のなくなった二人は死を
選びますが・・・
何の不幸か、白い髪の娘だけが生き残ってしまいました。
悲しみに暮れる彼女の耳元に、伝承と思われた魔女の声が
囁きかけてきました。
「彼にもう一度会いたいか」と。
扉が閉められました。
ミシェルとジゼルの二人がどうなったのか、そして自分が何者なのか
わからないままですが、館の女中がもう金輪際恐ろしいことは起きない
から私と一緒にいて欲しいとお願いしてきます。
彼女の提案を受け入れるか、拒否するか・・・
彼女の手を取ります。
今後は彼女が「あなた」のことを甲斐甲斐しくお世話してくれます。
もしかしてこれHAPPY ENDなのでは(錯乱
エンディングの1つに到達しました。
全然何もわからないまま。
続きでスクショ。
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--The third door-- 1869年
また月日は流れ、開拓の時代。
当然のように例の館には女中と白い髪の娘がいます。
この時代の屋敷の主はヤコポという実業家でした。
白い髪の娘は彼の妻になっていました。
最初の頃は夫婦仲は普通でしたが、今は事あるごとにヤコポが
彼女に罵声を浴びせ、冷え切った関係・・・
夫婦仲が悪い、というよりヤコポが些細な誤解をして彼女に辛く当たって
いるだけなんですが、妻にとってよき理解者であるはずの女中マリーアが
ヤコポに嘘を吹き込み、どんどん溝を深めていきます。
そんなヤコポも彼女との修復を望み、行動に移そうとしますが・・・
--The fourth door-- 1099年
時代は遡り1099年。
魔女狩りを逃れ館にたどり着いた白い髪の娘は、ミシェルという館の
主と出会います。 この館には呪われた魔女が住み着いており、
住む者はみな不幸になるから立ち去るように言われますが、行く当ての
ない娘はここに置いてもらうよう頼みこみます。
ここでようやく白い髪の娘の名がジゼルであると判明。
屋敷内は窓を塞ぎ一日中暗闇ですが、物見の塔に上がり明るい空間の
下で初めてちゃんとお互いの姿を見ます。
白い髪の娘の顔をまじまじと見つめたミシェルは、彼女に心惹かれます。
なんとなくバックログを開いてみたら・・・
二人の会話は打ち消され、見覚えのない赤文字の台詞が入り込んでました。
怖いんですけどーー(°∀°;)
心を通じ合わせた二人でしたが平穏な生活は長くは続きませんでした。
魔女狩りの男たちがここまでやってきて、逃げ場のなくなった二人は死を
選びますが・・・
何の不幸か、白い髪の娘だけが生き残ってしまいました。
悲しみに暮れる彼女の耳元に、伝承と思われた魔女の声が
囁きかけてきました。
「彼にもう一度会いたいか」と。
扉が閉められました。
ミシェルとジゼルの二人がどうなったのか、そして自分が何者なのか
わからないままですが、館の女中がもう金輪際恐ろしいことは起きない
から私と一緒にいて欲しいとお願いしてきます。
彼女の提案を受け入れるか、拒否するか・・・
彼女の手を取ります。
今後は彼女が「あなた」のことを甲斐甲斐しくお世話してくれます。
もしかしてこれHAPPY ENDなのでは(錯乱
エンディングの1つに到達しました。
全然何もわからないまま。
コメント
No title
Kyrieさん、こんばんは。
記事を拝見して、とても懐かしくなりました。
SS多めだと記憶が呼び起こされやすくていいですね。
最初は普通に読み進めていましたが、このthird doorでボロ泣きするほど心を掴まれ、猛スピードで全クリしたのを思い出しました。
バックログの仕掛けはびっくりですよね!
システム的には完成されたと思っていたノベルゲーに、こんな遊ぶ余地が残されていたのかと感心しました。
記事を拝見して、とても懐かしくなりました。
SS多めだと記憶が呼び起こされやすくていいですね。
最初は普通に読み進めていましたが、このthird doorでボロ泣きするほど心を掴まれ、猛スピードで全クリしたのを思い出しました。
バックログの仕掛けはびっくりですよね!
システム的には完成されたと思っていたノベルゲーに、こんな遊ぶ余地が残されていたのかと感心しました。
グラットニィさん、こんにちは。
爆発的に知名度が高かったわけではないけど、プレイした人の評判が評判を
呼んでじわじわと人気が広まっていったような作品でしたね。
どの扉も幸せに終われずもう勘弁してあげて・・・なんて思いながら
読んでいましたが、第7、8の扉に差し掛かったときにはノンストップで
進めていました。
バックログの仕掛けや、選択肢放置でBAD行きなど凝っていましたね。
選択肢でのストーリー分岐や文字入力以外にもまだこんな趣向が凝らせるんだ、
と私も感心しました。
爆発的に知名度が高かったわけではないけど、プレイした人の評判が評判を
呼んでじわじわと人気が広まっていったような作品でしたね。
どの扉も幸せに終われずもう勘弁してあげて・・・なんて思いながら
読んでいましたが、第7、8の扉に差し掛かったときにはノンストップで
進めていました。
バックログの仕掛けや、選択肢放置でBAD行きなど凝っていましたね。
選択肢でのストーリー分岐や文字入力以外にもまだこんな趣向が凝らせるんだ、
と私も感心しました。