Tailgater

-------------------------------------------------------------------------



物語は、デッドセックの工作員がロンドンに仕掛けられた爆弾を解除するため
奔走するところから始まります。
しかし工作員の行動は相手に読まれており、ゼロデイと名乗る
ブラックハッカーに工作員は殺されてしまいます。
開始早々操作キャラが死んでしまうなんて。


テロを止めることができず、仕掛けられた爆弾が爆発。
デッドセックの奮闘空しくロンドンが火の海に。


テロから数ヶ月。
テロを止められなかった警察にとってかわって民間軍事企業・アルビオンが
町の治安維持に務めることになりましたが、市民への暴行や非合法な
逮捕監禁など目に余る行為が横行しています。
またクラン・ケリーと呼ばれる犯罪組織も台頭しだし、ロンドンは無法地帯・・・


くだんのテロの首謀者はデッドセックであると断定されてしまい、
ロンドンのデッドセックメンバーたちは逮捕、国外退去、殺害などで
壊滅状態に。
残されたメンバーが一縷の望みをかけ、ロンドンの現状を憂える市民に
立ち上がるよう呼びかけます。
というわけでごく普通の市民からプレイキャラを選びます。
銃持ってていいな、とハロルドさんにしましたが、銃は最初に支給された・・・


デッドセックのセーフハウスに向かうよう指示されますがまずは観光。
ピカデリーサーカスやトラファルガー広場などぶらぶら。
そういえばイギリスは日本と同じ左車線でしたね。　
カーステレオの音楽はクラシックが充実している印象。
ワルキューレとチャイコフスキーのピアノ協奏曲１番でテンション上がる。


セーフハウスに行き、デッドセックの生き残りメンバー、ザビーネと通話。
彼女がレジスタンスを作るべく最初の市民に呼び掛けた張本人ですが彼女
自身は重要指名手配犯のためロンドンを離れており、リモートで作戦に参加。


なので今ロンドンで動けるのはハロルド氏のみ。
スマホを使って市民の情報を見て、使えそうなスキルを持つ人をスカウト
することもできますが、序盤はデッドセックに対し否定的な人が多いので
スカウトもままなりません。
まあ肯定的な人でもすんなり採用できるわけではなく、採用ミッションを
こなさないといけないので、たいしたガジェットを持っていない序盤は
おとなしくメインミッションを先にこなしていた方がよさそうです。


「我々は決して降伏しない」
アルビオンのプロパガンダをハッキングしデッドセックのメッセージに変えて
デッドセックが健在であることを市民にアピールしていきます。


とあるミッションで建設現場に潜入するため、建設作業員のダグラス氏を
スカウトし、デッドセックに加入してもらいました。
特定の作業着を着ていることで進入禁止エリアにもスムーズに
潜入できます。
って、敵を非殺傷武器で気絶させたつもりが、殺してしまってた・・・
仲間にしたキャラは致命傷を負っても戦線復帰できるよう「死んだらおしまい」
システムをオフにしていますが、敵は死んじゃったらおしまい？
恐らく死んでしまったニック・スミス氏は復活しませんが、時間が経てば同じ
ようなスキルを持った新たなクラン・ケリー構成員が配備されるのでしょう。


貨物ドローンでの移動が快適です（車より遅いけど
ドローンをビトレイ（betray＝裏切る）ハッキングできるスキルを持つ人を
採用して最初は重宝していたんですが、ガジェットのアップグレードで
誰でもドローンをハッキングできるようになったらこの人の存在が霞んだ・・・


バッキンガム宮殿までアルビオンの宣伝に使われてしまって・・・


アルビオンの活動を妨害したり、デッドセックの宣伝をすると地区を
解放するミッションが発生します。
ミッションの内容がドローンや車を使ったりバラエティに富んでいますが
制限時間のあるやつ苦手だった・・・
無事ミッションクリアで地区が解放されると花火でお祝い。
更に市民がデッドセックに（ちょっとは）加入しやすくなってくれる模様。


とある地区を解放した時にいかにもスパイっぽいスパイの人が自動的に
加入してくれました。


敵地に潜入する際、みんなマスクを被りますがマスクの種類が豊富。
フィールドのあちこちにあるのでお金集めよりマスク集めに夢中。


仲間をセーフハウスに集めブリーフィング。
デッドセックの活動が軌道に乗ってきました。
しかし台詞の表示が１行のみで中途半端な所で区切られるので
若干読みづらい。