私立ベルばら学園 ~ベルサイユのばらRe*imagination~ 感想5(真輝 望)
私立ベルばら学園感想その5。
続きでキャラ別感想。
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■真輝 望 [まき のぞみ](CV:森なな子)
2年生。 イメージキャラクターはオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
れっきとした女性。 女性キャラを攻略するのは初めてかも?
鳳寿華瑠の入学式では劇団ソレイユの役者として舞台に上がっていましたが
その直後にルミエールを新設し、鳳寿華瑠を勧誘。
このルートでは望と礼二は家柄の関係で一緒にはなれないけど最初から
ほぼ両想いという状態でした。
コンクールの演目がベルサイユのばらに決まり、オスカル役は当然望に
なりますがアンドレ役を礼二が抜擢されても俺は裏方だからと頑なに拒否。
そんな中望が子供の頃礼二を庇って頭を打ったのが原因で目が見えづらく
なる症状が頻発します。 そのことを望はひた隠しにしていましたが礼二に
バレてしまい、自分と学園生活を送るために手術することを拒んでいたと
気付き、礼二が自主退学してしまいました。
みんなの前では気丈に振る舞う望でしたが演技の方に明らかに影響が
出て・・・ 他のルートでいつも凛としている望さんが目に見えて弱ってて
見ていて辛い。
仕舞いには部も解散するなんて宣言をしルミエールから去ってしまう望でしたが、
マリやアクセルの助けもあり鳳寿華瑠が望に思いをぶつけ、望も目を覚まします。
そしてルミエールが再始動し、鳳寿華瑠がアンドレ役をやることに。
鳳寿華瑠がアンドレ・・・って意外な配役でしたがいつでも光り輝く望を支えたいと
思っていた鳳寿華瑠こそうってつけの役かなと感じました。 まあ、本当は礼二が
演じるんだろうと思ってたんですが、戻ってこないので仕方ない・・・
でもコンクール当日には今までのように「輝く望を支えたい」ではなく「望さんと
同じ場所で輝きたい」と決意表明する鳳寿華瑠も随分凛々しくなっていました。
それにしても望さんの「私のアンドレ、どうか最期の瞬間まで私を愛してくれ」
って舞台に上がる前鳳寿華瑠に告げるシーンは望さんがかっこよすぎて
女性であることを忘れたw
最後は性別の垣根を越えて・・・という展開ではありませんが、友情でも恋愛でも
ない、鳳寿華瑠と望という二人だけの絆で結ばれたんだと思いました。
■安藤礼二&真輝望
望の失明の問題を礼二にも気づかれ、礼二が学園を去ってしまうところまでは
鳳寿華瑠&望ルートと一緒。
その後望が過労で倒れてしまうため、望に頼り過ぎず自分にできることを・・・
と鳳寿華瑠が考えた結果、鳳寿華瑠がオスカルを演じることに。
退院してオスカル役を堂々と演じる鳳寿華瑠を見た望は今の鳳寿華瑠になら
舞台を任せられる、と部を引退し手術を受ける決意を固めます。
が、ルミエールはまだまだ人材不足のため、ソレイユに編入させてもらい
合同でコンクールに挑むことに。
望がオスカルを、礼二がアンドレを演じるんだと思っていたので意外な展開でした。
礼二、どのルートでも舞台に立たないのね・・・ この王道ルート1つぐらいあっても
よかったのに。
いつでも凛々しく隙のない望さんが照れたり甘えたりと表情を緩められるのは
礼二の前でだけですね。 幼馴染強し。
◆総括
楽しかったです。
ルートによっては全然コンクールがそっちのけになったりもしますが、
展開が結構大きく異なるので飽きることなく楽しめました。
自分が冴えないオタク少女であることを自覚し、いつでも自分は村人A、と
脚光を浴びる生き方とは無縁だし苦手と思っていた鳳寿華瑠が部活動を通し
友情を育んだり恋愛をしたりしながら成長していく姿を見られてよかったです。
続きでキャラ別感想。
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■真輝 望 [まき のぞみ](CV:森なな子)
2年生。 イメージキャラクターはオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。
れっきとした女性。 女性キャラを攻略するのは初めてかも?
鳳寿華瑠の入学式では劇団ソレイユの役者として舞台に上がっていましたが
その直後にルミエールを新設し、鳳寿華瑠を勧誘。
このルートでは望と礼二は家柄の関係で一緒にはなれないけど最初から
ほぼ両想いという状態でした。
コンクールの演目がベルサイユのばらに決まり、オスカル役は当然望に
なりますがアンドレ役を礼二が抜擢されても俺は裏方だからと頑なに拒否。
そんな中望が子供の頃礼二を庇って頭を打ったのが原因で目が見えづらく
なる症状が頻発します。 そのことを望はひた隠しにしていましたが礼二に
バレてしまい、自分と学園生活を送るために手術することを拒んでいたと
気付き、礼二が自主退学してしまいました。
みんなの前では気丈に振る舞う望でしたが演技の方に明らかに影響が
出て・・・ 他のルートでいつも凛としている望さんが目に見えて弱ってて
見ていて辛い。
仕舞いには部も解散するなんて宣言をしルミエールから去ってしまう望でしたが、
マリやアクセルの助けもあり鳳寿華瑠が望に思いをぶつけ、望も目を覚まします。
そしてルミエールが再始動し、鳳寿華瑠がアンドレ役をやることに。
鳳寿華瑠がアンドレ・・・って意外な配役でしたがいつでも光り輝く望を支えたいと
思っていた鳳寿華瑠こそうってつけの役かなと感じました。 まあ、本当は礼二が
演じるんだろうと思ってたんですが、戻ってこないので仕方ない・・・
でもコンクール当日には今までのように「輝く望を支えたい」ではなく「望さんと
同じ場所で輝きたい」と決意表明する鳳寿華瑠も随分凛々しくなっていました。
それにしても望さんの「私のアンドレ、どうか最期の瞬間まで私を愛してくれ」
って舞台に上がる前鳳寿華瑠に告げるシーンは望さんがかっこよすぎて
女性であることを忘れたw
最後は性別の垣根を越えて・・・という展開ではありませんが、友情でも恋愛でも
ない、鳳寿華瑠と望という二人だけの絆で結ばれたんだと思いました。
■安藤礼二&真輝望
望の失明の問題を礼二にも気づかれ、礼二が学園を去ってしまうところまでは
鳳寿華瑠&望ルートと一緒。
その後望が過労で倒れてしまうため、望に頼り過ぎず自分にできることを・・・
と鳳寿華瑠が考えた結果、鳳寿華瑠がオスカルを演じることに。
退院してオスカル役を堂々と演じる鳳寿華瑠を見た望は今の鳳寿華瑠になら
舞台を任せられる、と部を引退し手術を受ける決意を固めます。
が、ルミエールはまだまだ人材不足のため、ソレイユに編入させてもらい
合同でコンクールに挑むことに。
望がオスカルを、礼二がアンドレを演じるんだと思っていたので意外な展開でした。
礼二、どのルートでも舞台に立たないのね・・・ この王道ルート1つぐらいあっても
よかったのに。
いつでも凛々しく隙のない望さんが照れたり甘えたりと表情を緩められるのは
礼二の前でだけですね。 幼馴染強し。
◆総括
楽しかったです。
ルートによっては全然コンクールがそっちのけになったりもしますが、
展開が結構大きく異なるので飽きることなく楽しめました。
自分が冴えないオタク少女であることを自覚し、いつでも自分は村人A、と
脚光を浴びる生き方とは無縁だし苦手と思っていた鳳寿華瑠が部活動を通し
友情を育んだり恋愛をしたりしながら成長していく姿を見られてよかったです。