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私立ベルばら学園 ~ベルサイユのばらRe*imagination~ 感想4(羽鳥・ユース・アクセル)

私立ベルばら学園感想その4。

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続きでキャラ別感想。


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■羽鳥・ユース・アクセル [はとり・ゆーす・あくせる](CV:諏訪部順一)
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2年生。 イメージキャラクターはハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。
スウェーデンからの留学生。
マリー・アントワネットと恋に落ちる原作と同じく、婚約者がいるマリに惹かれ
相思相愛の仲に・・・ということで攻略キャラが最初からもうヒロイン以外の
キャラに心奪われてる状態で始まります。
アクセルルートは、検査入院で長い事家を空けている母親が鳳寿華瑠を心配し
かつての自分のパトロンの申し出を受け、鳳寿華瑠はそのパトロン宅でしばらく
生活することになります。 そしてそのパトロンはアクセルの伯父だったことから
アクセルと同居生活を送ることに・・・ お母さん、一人暮らしよりよっぽど
そっちの方が心配じゃないですか(°∀°)
エルフの王子様(w)みたいに学園では雲の上の存在だったアクセルと急接近
することになりますが、家だとフランクな態度、というよりチャラい感じになり
戸惑う鳳寿華瑠。 でもそれは慣れない他人の家での生活を送る鳳寿華瑠の
緊張を解くためにそんな態度をとっていたのでした。
なんだチャラ男かと思ったらただのいい人じゃないですかw
でもアクセルと鳳寿華瑠の恋愛は・・・うーん・・・ 婚約者がいるマリさんのことを
諦めないといけないのは承知の上だったとしても、鳳寿華瑠に告白するのが
早くて気持ちの切り替えが早いというか、乗り換えが早いというか。
鳳寿華瑠もマリとアクセルに幸せになって欲しいと言ってた傍からアクセルに告白
したり・・・ 横恋慕感が強くて、なんかあんまり応援できない・・・w
これでマリさんが嫌な人だったりしたらまだしも、いい人なので余計祝福できないw
マリさんが身を引き両想いになったものの、アクセルが実は留学ではなく産業
スパイとして学園にやってきたことが発覚します。 自分に近づいたのも大女優で
ある母の情報目当てだったのかと1度はアクセルへの信頼が揺らぐ鳳寿華瑠
でしたが、スパイ業をきっぱりやめるために1度スウェーデンに戻ると決意する
アクセルを待つことに。 そして春に戻ってきて二人は一緒に・・・ってなんか
とてもあっさりしてました。
アクセルはもちろん鳳寿華瑠の素直なところとか内面にも惹かれたんでしょうが
同居話がなければ接近することもなかっただろうし・・・ この二人の恋愛は
あまり現実味がないように見えました。


■有栖川マリ&アクセル
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鳳寿華瑠には悪いけど、やっぱりこの二人の方がしっくりきますw
マリの存在を疎んじる者からあらぬ悪評を流され、マリ、アクセル共々ソレイユを
離れることになり、二人にとっては苦難のルートでしたが鳳寿華瑠や望の
助けもあって乗り越えます。
このルートで初めて演劇コンクールが見られました。 しかもマリ、アクセル共に
ルミエールで出場し、豪華なベルばらでした。
そして明智さんの度量の大きさに深く感動しましたw


■真輝望&アクセル
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原作ではオスカルもフェルゼンに秘めた思いを抱えていたようですが、この
作品内ではあまり望とアクセルの接点がないのでいきなり恋愛!?という
感じで鳳寿華瑠&アクセル以上に違和感ありそう、なんて思ってました。
そうはいっても作中であまり描写がないだけで、ソレイユで一緒に活動は
していたからまったく関わりがないわけじゃないんですが。
が、心配していたような「アクセルがいきなりマリさんから望に乗り換え」
なんてことはなく、望がアクセルに初恋だったことを告げ、それ以降は
また友人として絆を深めていく形だったのでよかったです。
この二人は恋愛より友情でよかったなと思います。
このルートでだけ望のドレス姿が拝めました。 普段の男装もいいけど貴婦人
みたいな望さんも素敵でした。

テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム

コメント

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No title

こんばんは。
ベルばら学園、興味があったので記事にしていただいて嬉しいです!
東京宝塚劇場の最寄駅:日比谷にベルばら学園のポスターが貼っていて、いい場所に貼るなあとニヤリとさせられてから気になっていました。
宝塚版(≒原作版)を知っていると、フェルゼンがオスカルにそんなにコロッとデレるのは違和感が凄いですね、笑。

 

グラットニィさん、こんにちは。
原作が少女漫画の乙女ゲーは珍しいので私も(原作をほとんど知らないのに)
興味があって手を出しました。
日比谷駅でポスターが貼られていたとは! 
乙女ロードのある池袋ではなく東京宝塚劇場の最寄なんて、オトメイトさん
ニクイことしますね。
宝塚版は原作とはまた少し違うのですね。 
三次元で動くオスカルたち、興味あります。
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