Tailgater

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イーディスとその息子のミッション。
このブログでは全然触れてきませんでしたが、結構前にアーサーが借金取りの
仕事をしていたときに返済できない男を撲殺したことがあり（ちょっと
痛めつけるだけのつもりが死んでしまった）、この二人はその妻と息子。
妻は売春婦となり息子は炭鉱で働くものの上役にいびられひどい目にあっており、
いたたまれなくなったアーサーはお金を渡し二人に遠くへ行くよう促しました。


そして弱者ばかりにお金を貸し、むしり取るような借金取りの仕事にうんざりした
アーサーは仲間の高利貸しレオポルドをキャンプから追い出しました。


セイディと二人でジョンの救出にシシカ刑務所に向かいました。
セイディってすごい男前ですね。　彼女が１番勇敢なのでは。


なんとかジョンを助け出しキャンプに戻るもののダッチから「お前が無鉄砲に
救出したせいでみんなが法執行官から睨まれ絞首刑の対象になった」と
責められました。　いやジョンの件がなくても元から絞首刑対象でしょ。
ダッチにもジョンを救出する計画はあったと言ってましたがそれを実行する前に
ジョンが吊るされていたことでしょう。
そもそもそんな計画があったかどうかも疑わしいですが。
ジョン自身も銀行強盗の際に自分が窮地に陥ったとき「ダッチは自分をわざと
助けなかったように見えた」と疑念を募らせています。


忘れかけてましたが、いつぞやのブレイスウェイト家のジュリエットこと
ペネロペからボーと町を出たいから協力して欲しいと手紙が届きました。
そんなのアーサーじゃなくてボーに頼みなさいよと言いたいところですが
彼女の家を燃やしちゃった責任もあるし協力することに。


鉄道駅でボーと落ち合い、身内の追手を振り切って二人を旅立たせました。


マイカのミッション、やりたくないな・・・
ダッチ、マイカと北のアンスバーグで合流すると、なんとあの実業家
コーンウォールに挨拶するなどと言い出します。
そんなことしてる場合じゃないだろ、と諫めますがもう最近ダッチは古参の
仲間たちよりマイカの助言しか聞き入れません。


現れたコーンウォールの前に立ちはだかりダッチは「俺たちを見逃してくれたら
お前を生かしておいてやる」などと頭のおかしい取引を持ち掛けますが当然
一笑に付されます。　そんなコーンウォールをダッチは撃ってしまいました。


キャンプに戻ると、先住民の首長の息子”鷲の飛翔”が協力を求めに来ました。
軍に馬を奪われたので取り返したい、と。　チャールズやアーサーは和平の
道を模索する首長に倣い軍と事を荒立てるべきではないと反対しますが
ダッチが”鷲の飛翔”の援助を申し出ます。


しかしダッチは義憤や善意などではなく「軍と先住民たちを衝突させ、注意が
そちらに行っている間に自分たちが逃げる」ため、彼らをスケープゴートに
使う目論見でした。　ダッチがどんどん悪魔になってきた。
馬は無事取り戻せましたが軍と先住民たちの対立は一層深まってしまいました。


今度はセイディのミッション。
ジョンの脱獄以来、また懸賞金「生死を問わず」レベルに引き上げられて
しまったサンドニにコルムの処刑を見届けるため、危険を冒してやってきました。


案の定コルムは仲間を周辺に配備し処刑を免れるつもりでいたようですが
アーサーたちが仲間を排除し、コルムの息の根を止めました。


キャンプに戻ると、メアリーから手紙が届いていました。
別れを告げる言葉と、昔アーサーが彼女に贈った指輪が同封されていました。
あまりにもあっけない幕切れ・・・


先住民の首長”雨の到来”と現状について話すミッションをやったり


軍の人間ながら先住民たちと軍の間に入り和平の道を探そうとする
モンロー大尉と会ったりしました。
首長やモンローさんはこの作品の良心ですね。　死んでほしくないです。


おまけのサイドミッション。
サンドニの市長から個人的に仕事の依頼を受けました。
美術館や図書館を開設するにあたっての資金の工面や贋作などの鑑定を
覆させるためにアーサーが水面下で関係者を恐喝することに。
そんな不正まみれの市長は自分の執事から告発されそうになり、最終的に
執事を始末する依頼を受けますが、彼の生殺与奪はアーサーが選べます。
彼を殺すと名誉値が下がる代わりにサンドニのお店の商品が１０％割引に
なるようです。
私は生かしましたがその場合市長が辞任に追い込まれました。