The Almost Gone 感想
セール中に購入・・・けどアプリでもっと安価で購入できます。
【The Almost Gone(オールモスト・ゴーン)】
メーカー:ハイブリッド・スクアード
機種:Switch(DL)
ジャンル:パズルアドベンチャー
散りばめられた手がかりを繋ぎ合わせ、閉ざされた空間から
脱出するゲーム・・・
と思ってたら「死」「喪失」「精神」をテーマにしたストーリー構成で
想像していたより暗く重かった・・・
この箱庭の感じや色合いから、もっとライトなものを想像していた・・・
字が小さいけどサイズは変えられます(後で知った
が、フォントカラーは変えられないのでだいぶ薄くてやや
読みづらく感じました。
翻訳は問題ありません。
続きでスクショ。
ゲームをスタートすると、まず最初に
「このゲームでは、一部のプレーヤーに不安を抱かせる恐れのある
デリケートで大人向けの内容を扱います」
なんて注意書きが表示された。 買ってから注意されても(°∀°)
ACT1:自宅
サブタイに「そのすぐ後」とありますがどの後?
冒頭から意味不明ですが翻訳がおかしいわけではありません。
主人公が「起きてる気はしないけど眠ってる感覚とも違う」不思議な
状態から始まります。
ジオラマのような部屋は回転させ四方から見ることができ、
気になるオブジェクトをクリックして今の状況を知る手がかりを
集めていきます。
床から木が突き出ていたり、あるはずのないドアの鍵の存在など、
ここが自宅のようで自宅とは違う別空間と薄々自覚しますが・・・
部屋をいろいろ周り開かずの間の鍵を開けると黒いどろどろが
雪崩れ込んできた・・・
両親は不仲で喧嘩が絶えず、離婚調停という段階まで進んでいたようです。
そんな家庭環境のせいか、主人公の呟く台詞もネガティブでこの空間を
早く脱したいというような熱意も感じません。
ACT2:郊外
1時間後。
主人公は何らかの理由で夢っぽい世界を彷徨っているようですが・・・
ACT2では主人公のご近所を探索。
「近所の犬だけが私に優しかった」って寂しい・・・
出てきた建築家の女性は父の不倫相手なのでは・・・
でも落書き少年の存在は意味がよくわからなかった。
ACT3:アパート
30年前。
主人公の父が子供の頃に過ごした両親(主人公の祖父母)宅を探索。
プライドの高い建築家の祖父が設計した博物館が開館日の夜に崩壊し
死者をだしたこと、遺族に謝罪の手紙を出せていないこと、晩年は
病に臥せっても病院ではなく自宅で大した看護も受けず亡くなったこと、
父は幼い頃から小動物を殺すような残虐性を見せていたことなど
わかってきますが、この床の痕跡は・・・
ACT4:病院
1年後。
ここは主人公母が入院、というより収容されていた精神病院・・・
といっても1年後なのでこれから起こる未来?
ACTが進むにつれ色合いも暗く重い展開に・・・
ギミックは行き詰る程ではないけど複数の部屋をまたがって
解くしかけがあってやや面倒でした。
母の病室には主人公が描いた絵が。
薬やアルコールに依存し、子供のことは眼中なしな感じに思われた母は、
実は気にかけてくれていた?
しかし地下の死体安置所に行くと・・・
ACT5:森
数分前。
時系列では3→5→1→2→4ですね。
ここで何かが起き、主人公が1の空間にいることになったわけですが・・・
父の作ったツリーハウス。
父に「ツリーハウスにおいで。そこなら安全だよ」という手紙をもらい
そこに向かいます。
ツリーハウスに入ります。
父のものは何も残っておらず、母がくれた本は全部ありました。
まるで自分がここに戻ってくるのを待っているかのように。
「いつも、このベッドの中で消えてしまいたかった。 でも、今は自分の
家にいて早く眠りたいと思ってる・・・」
でスタッフロール。 えっ終わり?(°Д°) 唐突に終わった・・・
プレイ時間は3時間ほど。
パズルとしては難易度は高くなく、スムーズに進みました。
ストーリーは暗い・・・
良かったところ:
・ジオラマが可愛い感じ
悪かったところ:
・ストーリーはプレーヤーの解釈任せで疑問点はわからないまま
プレイしていない方には何のことやら状態でしょうが
以下は考察とも呼べない自分メモ。
・祖父はプライド高く浮気性
・そんな親を見て父も育つ。 結局祖父と同じ建築家の道を進む
・ツリーハウスは子供(主人公)のためというより父の願望だった?
・主人公家族は両親の喧嘩が絶えず離婚寸前
・母が親権を望み子供を取られそう?になり父はツリーハウスに
主人公を呼び出し無理心中を図った(これは完全に私の推測
・ACT1はほとんど死んでる状態(ALMOST GONE)で自分の世界を
主人公が俯瞰して見てる
・ACT2は主人公が死にかけ状態から1時間後、自宅周辺でも
事故が起きた
・落書き少年が引き起こした?っぽいけど彼の存在が意味不明
・ACT4は主人公が死んでおり、母が心を病み精神病院に
・ACT5で父母の思いを知りこの空間から出たいと思えるように
違うかもしれないけど正解がわからない(°∀°)
【The Almost Gone(オールモスト・ゴーン)】
メーカー:ハイブリッド・スクアード
機種:Switch(DL)
ジャンル:パズルアドベンチャー
散りばめられた手がかりを繋ぎ合わせ、閉ざされた空間から
脱出するゲーム・・・
と思ってたら「死」「喪失」「精神」をテーマにしたストーリー構成で
想像していたより暗く重かった・・・
この箱庭の感じや色合いから、もっとライトなものを想像していた・・・
字が小さいけどサイズは変えられます(後で知った
が、フォントカラーは変えられないのでだいぶ薄くてやや
読みづらく感じました。
翻訳は問題ありません。
続きでスクショ。
ゲームをスタートすると、まず最初に
「このゲームでは、一部のプレーヤーに不安を抱かせる恐れのある
デリケートで大人向けの内容を扱います」
なんて注意書きが表示された。 買ってから注意されても(°∀°)
ACT1:自宅
サブタイに「そのすぐ後」とありますがどの後?
冒頭から意味不明ですが翻訳がおかしいわけではありません。
主人公が「起きてる気はしないけど眠ってる感覚とも違う」不思議な
状態から始まります。
ジオラマのような部屋は回転させ四方から見ることができ、
気になるオブジェクトをクリックして今の状況を知る手がかりを
集めていきます。
床から木が突き出ていたり、あるはずのないドアの鍵の存在など、
ここが自宅のようで自宅とは違う別空間と薄々自覚しますが・・・
部屋をいろいろ周り開かずの間の鍵を開けると黒いどろどろが
雪崩れ込んできた・・・
両親は不仲で喧嘩が絶えず、離婚調停という段階まで進んでいたようです。
そんな家庭環境のせいか、主人公の呟く台詞もネガティブでこの空間を
早く脱したいというような熱意も感じません。
ACT2:郊外
1時間後。
主人公は何らかの理由で夢っぽい世界を彷徨っているようですが・・・
ACT2では主人公のご近所を探索。
「近所の犬だけが私に優しかった」って寂しい・・・
出てきた建築家の女性は父の不倫相手なのでは・・・
でも落書き少年の存在は意味がよくわからなかった。
ACT3:アパート
30年前。
主人公の父が子供の頃に過ごした両親(主人公の祖父母)宅を探索。
プライドの高い建築家の祖父が設計した博物館が開館日の夜に崩壊し
死者をだしたこと、遺族に謝罪の手紙を出せていないこと、晩年は
病に臥せっても病院ではなく自宅で大した看護も受けず亡くなったこと、
父は幼い頃から小動物を殺すような残虐性を見せていたことなど
わかってきますが、この床の痕跡は・・・
ACT4:病院
1年後。
ここは主人公母が入院、というより収容されていた精神病院・・・
といっても1年後なのでこれから起こる未来?
ACTが進むにつれ色合いも暗く重い展開に・・・
ギミックは行き詰る程ではないけど複数の部屋をまたがって
解くしかけがあってやや面倒でした。
母の病室には主人公が描いた絵が。
薬やアルコールに依存し、子供のことは眼中なしな感じに思われた母は、
実は気にかけてくれていた?
しかし地下の死体安置所に行くと・・・
ACT5:森
数分前。
時系列では3→5→1→2→4ですね。
ここで何かが起き、主人公が1の空間にいることになったわけですが・・・
父の作ったツリーハウス。
父に「ツリーハウスにおいで。そこなら安全だよ」という手紙をもらい
そこに向かいます。
ツリーハウスに入ります。
父のものは何も残っておらず、母がくれた本は全部ありました。
まるで自分がここに戻ってくるのを待っているかのように。
「いつも、このベッドの中で消えてしまいたかった。 でも、今は自分の
家にいて早く眠りたいと思ってる・・・」
でスタッフロール。 えっ終わり?(°Д°) 唐突に終わった・・・
プレイ時間は3時間ほど。
パズルとしては難易度は高くなく、スムーズに進みました。
ストーリーは暗い・・・
良かったところ:
・ジオラマが可愛い感じ
悪かったところ:
・ストーリーはプレーヤーの解釈任せで疑問点はわからないまま
プレイしていない方には何のことやら状態でしょうが
以下は考察とも呼べない自分メモ。
・祖父はプライド高く浮気性
・そんな親を見て父も育つ。 結局祖父と同じ建築家の道を進む
・ツリーハウスは子供(主人公)のためというより父の願望だった?
・主人公家族は両親の喧嘩が絶えず離婚寸前
・母が親権を望み子供を取られそう?になり父はツリーハウスに
主人公を呼び出し無理心中を図った(これは完全に私の推測
・ACT1はほとんど死んでる状態(ALMOST GONE)で自分の世界を
主人公が俯瞰して見てる
・ACT2は主人公が死にかけ状態から1時間後、自宅周辺でも
事故が起きた
・落書き少年が引き起こした?っぽいけど彼の存在が意味不明
・ACT4は主人公が死んでおり、母が心を病み精神病院に
・ACT5で父母の思いを知りこの空間から出たいと思えるように
違うかもしれないけど正解がわからない(°∀°)