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ユニオンヘッドライン(6/30付)
・PEGASUS2020の出資申込受付は7/6(月)スタート
PEGASUS2020(2020年度1歳募集馬)の1次受付期間は7月6日(月)9:00~7月10日(金)17:00となります。電話での受付は各日11:00~16:00となりますので、ご注意ください。なお、1次受付期間内で口数を超えるお申込みがあった募集馬につきましては抽選となります。新たなラインナップにたくさんの出資のお申込みお待ちしております。

・スライリー新馬勝ち
6/27(土)東京5R 2歳新馬(芝1800m)で、クラブ所属のスライリーが、センス良く好位につけ、直線で前が開くと鋭く抜け出して優勝。2歳世代の先陣を切ってデビューし、見事新馬勝ちを収めた。スライリーは牝2歳、父オルフェーヴル、母ビジョナリー、美浦・相沢郁厩舎、白井牧場生産。相沢厩舎のオルフェーヴル産駒と言えばビターエンダーと同じ。スライリーにもクラシック戦線へと期待が膨らむ勝利となった。なお、同馬と同じ白井牧場生産のPEGASUS39(牝1歳、父エイシンヒカリ、母フローレンスガール、栗東・高柳大輔厩舎予定)がPEGASUS2020にラインナップ。兄姉に平地、障害でオープン勝ちしたミヤビタイガなど活躍馬が多く、こちらも注目の一頭。

・PEGASUS10の全兄が東京ジャンプS優勝
6/27(土)東京「東京ジャンプS・JGⅢ」(芝3110m)で、PEGASUS10(牝1歳、父アドマイヤムーン、母ラヴィングプライド、美浦・相沢郁厩舎予定、前野牧場生産)の全兄ラヴアンドポップ(牡7歳、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、ゴール前の攻防を制して優勝。コスモス賞で平地オープンを勝っている実績馬が、障害重賞でタイトルを獲得した。近親にはランドネなど活躍馬が揃う血統。ビターエンダー、スライリーと同じ相沢厩舎入厩予定という点にも注目である。

・PEGASUS11のいとこが2勝クラス特別V
6/28(日)阪神「舞子特別」(2勝クラス、芝1400m)で、PEGASUS11(牝1歳、父ロードカナロア、母プレノタート、美浦・奥村武厩舎予定、松田牧場生産)のいとこメイショウチタン(牡3歳、父ロードカナロア、母ラルティスタ、栗東・本田優厩舎、松田牧場生産)が、2番手から抜け出して優勝。古馬と初対戦となった2勝クラスの一戦を制して3勝目をマークした。PEGASUS11とは父も同じロードカナロアで、4分の3同じ血統となる。相性の良さが窺える点もPEGASUS11にとって追い風だろう。