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ユニオンヘッドライン(4/30付)
・ベストティアーズ、混戦を断ち2勝目
27日、東京7R 4歳上500万下(芝1600m)で、クラブ所属のベストティアーズが、短期免許で来日中のB.アヴドゥラ騎手を背に、混戦となったゴール前の争いを制して優勝した。ベストティアーズは、牝5歳、父ハーツクライ、母ベストブート、美浦・林徹厩舎、上水牧場生産。3歳時の未勝利戦(東京・芝1400m)以来、丸2年振りの2勝目で、春は得意のシーズンなのだろうか。また、小島太厩舎から林徹厩舎に転厩後は初めての勝利となった。

・ゴルトマイスター、独走V
28日、京都5R 3歳500万下(ダート1800m)で、クラブ所属のゴルトマイスターが、スタートを決めて先手を取ると、直線では後続を引き離し、最後は流す余裕を見せながら2着に6馬身差をつけて圧勝した。ゴルトマイスターは、牡3歳、父ゴールドアリュール、母ナスケンアイリス、美浦・手塚貴久厩舎、桜井牧場生産。新馬勝ちの後、3着、2着と来て、4戦目で2つ目の勝ち星をマークした。なお、同馬の妹(父ディープインパクト)は、PEGASUS2019でラインナップを予定されている。

・ラプタス、豪快に初勝利
29日、京都3R 3歳未勝利(ダート1400m)で、クラブ所属のラプタスが、離れた最後方から一気に捲って追い上げ、大外から突き抜ける豪快なパフォーマンスで優勝した。ラプタスは牡3歳、父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、栗東・松永昌博厩舎、藤原牧場生産。兄は重賞2着4回のマジェスティハーツ、姉は河北新報杯を勝ったラホーヤビーチとクラブお馴染みの血統。初ダートで変わり身を見せ、嬉しい初勝利を挙げた。なお、藤原牧場生産のPEGASUS16(牝2歳、父シンボリクリスエス、母リルティングソング、美浦・和田正一郎厩舎予定、馬名クリススキャット)は出資申込受付中。

・ヒダカファーム生産馬がオープン勝ち
28日、京都10R「端午ステークス」(ダート1400m、3歳オープン)で、ヒダカファーム生産のヴァニラアイス(牝3歳、父キンシャサノキセキ、母アジタート、栗東・高柳大輔厩舎)が、直線抜け出して優勝。初のオープン勝ちを果たした。通算7戦3勝。なお、ヒダカファーム生産のPEGASUS14(牝2歳、父カレンブラックヒル、母ラブリーバローズ、美浦・木村哲也厩舎予定、馬名ラブリーモーション)、PEGASUS31(牝2歳、父プリサイスエンド、母スウィープイン、栗東・湯窪幸雄厩舎予定、馬名ショウゲッコウ)の2頭は出資申込受付中。