・オリアーナ、2勝目をマーク
22日、東京7R 3歳以上500万下（牝、ダート1600ｍ）で、クラブ所属のオリアーナが1番人気に応えて快勝。昨年2月以来の2勝目をマークした。オリアーナは父フジキセキ、母シックファイターの4歳牝馬。美浦・松山将厩舎、豊洋牧場生産。500万下で堅実に賞金を積み重ねて、安定感はさらに増しステップアップ。昇級後の走りにも期待したい。なお、豊洋牧場生産のPEGASUS46（牡1歳、父キングヘイロー、母ビューティソルジャ、栗東・高野厩舎予定）が現在出資申込受付中。オリアーナや同じく同牧場生産のサーシスリーフのように、数多く走り楽しませてくれる競走馬になってくれるのではなかろうか。

・PEGASUS12のいとこが新馬勝ち
23日、東京5R 2歳新馬（芝1400ｍ）で、PEGASUS12のいとこマーセラス（牡2歳、父キンシャサノキセキ、母カーリーパッション、美浦・久保田厩舎）が1番人気に応えて優勝した。PEGASUS12（牡1歳、母カーリーエンジェル、美浦・根本厩舎予定、松田牧場生産）とは父も同じで4分の3同じ血統になる。また、キンシャサノキセキ産駒は11/22～24の3日間で2歳戦4勝の固めうち。2歳戦から能力を発揮しファーストシーズンサイアーランキングではハービンジャーに次ぐ2位につけている。

・PEGASUS36のおいが初勝利
23日、京都3R 2歳未勝利（芝1600ｍ）で、PEGASUS36のおいベステンダンク（牡2歳、父タイキシャトル、母ユキノマーメイド、栗東・安達厩舎）が、好位から抜け出し4戦目で初勝利を挙げた。姉に地方転籍中のクラブ所属馬シレーナがおり、クラブ勝ち馬のアチーブフィート、フレッチアドーロをおじに持つ。おばにあたるPEGASUS36（牝1歳、父ブラックタイド、母サスペンスクイーン、栗東・森田厩舎予定、服部牧場生産）は現在出資申込受付中。

・下河辺牧場生産馬、マイルCS制覇
23日、京都11R「マイルチャンピオンシップ・G1」（芝1600ｍ）で、下河辺牧場生産馬ダノンシャーク（牡6歳、父ディープインパクト、母カーラパワー、栗東・大久保龍厩舎）が、内から鋭く伸びてハナ差フィエロを捕えて優勝。昨年の安田記念とマイルCSではともに3着と惜しいところまできていたが、5度目のG1挑戦でビッグタイトルを手中に収めた。なお、生産者収得賞金ランキングで4位につける下河辺牧場生産のPEGASUS17（牡1歳、父ネオユニヴァース、母シーガルサリー、美浦・古賀慎厩舎予定）は現在出資申込受付中。