生命保険会社で一般職員で働いていた時に
途中入社で入ってきたちーちゃんとは、最初は
なんだこの子?って感じだったけど、そのうち
気が合って何でも話せる親友になった。
ちーちゃんが結婚してお子さんが生まれても
私の車で動物園に行ったりしてたんだけど、
私が結婚してからは、なかなか会えなくなってしまって、
もう、30年以上あっていなかった。
年賀状も来なくて、あれ?って思いながら先週の金曜日に
来なかったけど、気になる人には遅くなってしまったけど
年賀状を出した。
ちーちゃんにも娘の入籍のことを書いて、スマホの電話番号を
書いて、ラインしてたらつながりましょうと書いて出したら、
10日にスマホに電話が来た。
ラインも入れててやってみたけどできないという。
私の番号も連絡帳に登録したという。
ちーちゃんの電話番号もわかったので、じゃあこっちから
ラインの招待を送るから、URLをタップすればラインに飛ぶから
許可を押せばつながれるからねと電話を切る。
すぐに連絡帳に番号を登録して、ご招待をしたんだけど、
何も言ってこない。あれれ?この日は別の友達の年賀状にも
電話番号を書いてラインしようと送っていたら、その人とは
すぐにつながって、今日は二人とつながるなとうれしくなってたのに。
どうなってるんだ?
で、昨日、車検で車をディーラーに置いてきて、午後から
ちーちゃんちの固定電話に電話、留守電に伝言を残すと
1時間後くらいにちーちゃんから電話。
スマホは持ってるけど全然使ってないんだって。
だから、全然使い方わからないんだって
でも、ラインは入れてあると。
SMSめーるで送ってるけど、ない?こっちからは送信できてるんだけどと話す。
それがわからないという、ポップアップにないかな。
しかし、相手は初心者、なんと説明したらいいのか。
夜9時過ぎに次女ちゃんが帰ってくるから聞いてみるっていうので、
それはそのほうがいいかと、ちーちゃんの近況を聞く。
次女ちゃんは大学で大腸菌の研究をしてるんだって。
で、ちーちゃんは実母の介護をしていて、耳が遠くなってしまって
大声で話さないと全然会話にならないし、デイサービスに行くのを
嫌がるし、行っても具合が悪くなって迎えに行くことも多くて、
家を空けられないと、ちょっと悲痛な叫びをあげておりました。
私も介護経験があるので、大いに共感して話が盛り上がった。
年賀状もおしまいにしたそう。
旦那さんは定年退職して家にいるからそれも大変なんだって。
退職したなら食事の支度とか半分はやって貰いっていいじゃんと
いうと、そんな人ではないと。どうやらなにもしないみたい。
そうか~~。で、寝室もかなり前から別になってるって。
そうなるよね、それもわかるわ、うちも義父が亡くなってから
義父の部屋は私の寝室だよと話す。
1時間くらいかもっとかな話をして、じゃあ千〇ちゃんに聞いて
やってみてねと電話を切った。
そして、夜の11時過ぎに、私は2階の寝室に行ってたら
とうちゃんが呼びに来た○○さんから電話だよと。
で、ちーちゃん、ごめん、やっぱりできないのと。
で、いろいろやってたらご主人が怒ってしまって、
別にそんなのしなくていいと言われたって。
え~~、そんな人だったんだと思った。
ちーちゃんと旦那さんを引き合わせたのは私なのに。
商工会の職員だった旦那さん、商工会専門の保険があって
その関係で飲むことがあって、ちーちゃんを誘ったのがきっかけ。
見た目鼻がシュッとしててちーちゃんの好みだったみたい。
付き合うようになって結婚したんだよ。
家計のことも全部チェックされてて、スマホもチェックされるんだって。
めちゃくちゃ、やばい人だった。
なんだか、余計にちーちゃんのことが心配になってしまった。
池袋くらいまででてこれない?一度会おう、また連絡するし
ちーちゃんも電話して、手を抜けるところは手を抜てね。と
電話を置いた。
実母の介護って大変なんだよ、母親は娘に遠慮がないからね。
ラインが繋がったら色々話したかったのに、残念。
近いうちに私が彼女の家の方に行ってあげたらいいよね。