昨日はとってもいいお天気で、暑いくらいだったけど、
みーちゃんは冬の制服だったのでかなり暑かったと思う。
この書道展は会長の交通事故を減らしたいという気持ちから
交通標語を題材にしていて、みーちゃんたち中2,3年は
「横断歩道」と書く。小6年は「左右確認」とかね、
学年によっていろいろあります。
去年から埼玉県の文化祭の行事としての位置づけもあり
主催が埼玉県や埼玉県警も名を連ねています。
埼玉県は交通事故死亡者が全国ワースト2位と最悪な
状態なそうで、交通標語を書くこの書道展をかなり
重要な行事と感じてもらっているようです。
表彰者は400名あまりで、今回表彰式に出席しているのは
270名ほどでした、4年生からこの表彰式に毎年出させていただいて、
最初は後ろのほうの席でしたが、段々と前のほうになってきて、
今回は一番前列の席に座ることが出来ました。
表彰式も一番初めに呼ばれる8名の中の一人として入っています。
子供の部である教育部は中学3年までで、それ以上続けるのなら
一般部として大人と一緒になります。
みーちゃんは高校になったら一旦書道教室は辞めようと思っているので
書道展も今年で最後の予定です。
その最後でグランプリを頂き、そのうえ、受賞の言葉を教育部を代表して
会長先生にお礼を言う大役を頂くなんて、出来すぎですよね。
みーちゃんは私には原稿を見せてくれなかったので、何を書いたのか
まったく分からず当日を迎えました。
一応、先生には見ていただいて、直してもらっているので、安心していました。
ただ、当日の段取りなどの指導はなくて、ほぼぶっつけ本番でした。
私だったら来賓も多数壇上に座っているし、どこで頭を下げればいいのか、
歩き方やしゃべり方の速さは大丈夫かとか、とっても心配しちゃうけど、
本人はあんまり気に留めていません。
これまでも、人前で話したりはこなしているので、みーちゃんに関しては
あんまり心配することないんですが、自分だったら心臓漠々だったと思うわ。
先に一般部のグランプリの年配の女性が呼ばれて、先に謝辞を述べてから
教育部からみーちゃんの名前が呼ばれて返事をして壇上に上がりました。
あんまり緊張はしていない様子に見えます。
小学校3年から始めた書道、左利きの私は右手で筆を持ち書くのは大変だった。
特に小筆は難しくて、名前を書くのがいまだに苦手で、グランプリになったと
知った時は本当にビックリしましたと、そんなことを書いていました。
なかなか上手な文章で、周りの保護者席のほかの方もほほ~~って感じで
感心してくれていました。
謝辞が終わって、席に着くとドッと汗が吹き出てきたそうです。
私も慣れないビデオを回していたんですが、体中から汗が出てきていました。
ビデオのスイッチを切ると汗びっしょりで不思議な感覚を体験しました。
娘の大役を終えた後姿をじっと見てしました。
やっぱり緊張してたみたいで、表彰会場に入る前にトイレに行ってたみーちゃん、
表彰が続いてる途中で会場係で目の前にいる先生に何か声をかけて、
席を立ち会場を出て行ったみーちゃん、どうしたのかと思ったら、
途中でまたトイレに行きたくなっちゃったという、先生に後何時くらいと
聞くと後1時間くらいという返事に、これは我慢できないとトイレに立ったという。
あんたでも緊張するのね、というと、え~~?私緊張しいだよという。
あれれ?小学校の時にぜんぜん緊張しないといってたけど、やっぱり小学生だったから?
だんだん、いろいろ分かってきて怖さを知ったんだろうね。
ちゃんと緊張するようになったみたいです。ある意味よかったわ~。
ビデオもちゃんと撮れてて、ちゃんと映っていたのでよかったです。
これで、みーちゃんの行事、一つ消化しました。