米国連続増配株初心者

2016年から米国株投資はじめました。 米国株インデックスETF・連続増配株を中心にゆるく運用。

2017年05月

投資来の受け取り配当金を確認

2016年に始めた米国株投資。
投資開始から約1年半が経ちました。
投資を始めた時期に恵まれ、ポートフォリオ、配当金ともに順調に育ってきています。

私は安定したインカムゲイン(配当金)を目的に米国株投資を行っています。
現在までの受け取った配当金を確認しておこうと思います。

2016年1月から2017年5月末時点での投資来累計配当金は1278ドルでした。

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画像のグラフは月別の受け取り配当金です。
記念すべき初配当は16年の3月シェブロンからの15.36ドルでした。
本格的に資金を投入しだしたのが16年の7~8月なので、投資元本の増加に伴いその後の配当金も増加しています。

次のグラフは累計での受け取り配当金を示したものです。

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累計なので当然ですが右肩上がり。
今後も保有株式を売却しない限りポートフォリオから発生する配当金は確実に増えていくと考えています。

アメリカの連続増配銘柄と呼ばれる企業は毎年増配するのが当たり前になっており、私はそういった増配を長期に渡って続けている企業を中心にポートフォリオを組んでいます。
現在のポートフォリオを放置しておくだけでも毎年受け取り配当金は増えていきます。
それに加えて受け取った配当金を再投資して株数を増やす事により、配当金が配当金を生み出すサイクルを作ることができます。

今後も米国株を買い続けることで受け取り配当金の増加を目指します。

HRL ホーメル・フーズ弱い決算を受け急落 そして買い増し

米大手食品企業ホーメル・フーズが2017年の2~4月期決算を発表しました。

HRL


















純利益が2%減、売上高も5%減。
減収減益の内容で市場予想も下回りました。

決算の発表を受けて株価は6.41%の下落。年初来安値を更新しました。


33.68ドルで60株追加購入。
追加購入という名のナンピン買いです…(´・ω・`)


ホーメルフーズは51年連続増配の配当王。
配当性向も41%とまだまだ増配余地もありそうです。
配当利回りは今回の下落で上昇しましたが2.05%と低水準です。
頑張って欲しいですね(`・ω・´)


今回の買い増しで年間配当金額が40.8ドル増加予定。
連続増配株を買い増ししていくことで受取配当金の増加を目指します。

P&Gとホーメル・フーズから配当金が到着

プロクター&ギャンブルとホーメル・フーズから配当金が到着。
(´・ω・`) ありがとうございます。

Divident pg hrl












プロクター&ギャンブルの配当金は1株につきに0.689ドル。
190株の保有。税控除後の実際の受け取りは93.99ドルでした。

ホーメル・フーズの配当金は1株につきに0.17ドル。
282株の保有。税控除後の実際の受け取りは34.41ドルでした。

プロクター&ギャンブル 61年連続増配(配当王)
ホーメル・フーズ 51年連続増配(配当王)


P&GとHRLは生活必需品セクターに属する日用品・食品企業。
両企業ともに、50年以上増配を続ける企業のみ名乗ることを許される「配当王」です。
生活必需品セクターは景気の変動に業績が左右されにくく、長期投資に向いています。
リスクオフの場面でも株価は比較的安定している傾向があります。
(17日大統領の弾劾リスクでダウは372ドル下落しましたが、P&GとHRLは両銘柄とも小幅ながら上昇。)

資金移動

国内株は端株一部を残して利益確定。
タダ株も含めてほとんど処分しました。

資金はS&P500に連動するETF(VOOかIVV)、あるいはDVCかHRLに移したい。

GIS ゼネラル・ミルズを追加購入

米大手食品会社ゼネラル・ミルズを56.02ドルで36株追加購入しました。

追加購入という名のナンピン買いです…(´・ω・`)


国内での値下げ競争が激しくなっているのに加えて消費者の加工食品離れがすすんでいます。
業績の方も7四半期連続で減収と苦しい状態。
株価も年初来付近で低迷しています。

S&P500との比較

GIS













株価の下落を受けて配当利回りが3.41%と高水準まで上がって来ました。

ゼネラル・ミルズの連続増配年数は13年と短めですが(14年前は据え置き)、過去117年間に渡って配当を続けている伝統ある企業です。
今後も連続増配を続けていってくれると信じています。

今回の買い増しで年間配当金額が69.12ドル増加予定。
株価の下落時に買い増しを続けることで、受け取り配当金の増加を目指したいと思います。

バンガード社ETF 経費率引き下げ

米大手投資会社のバンガードがETFの経費率の引き下げを行いました。

有名どころでは以下のような引き下げになっています。

VTIが0.05%→0.04%
VOOが0.05%→0.04%
BNDが0.06%→0.05%

※VTIは米国市場の4000銘柄以上に低コストで分散投資できるETF。
BNDは投資適格債券市場へ分散投資できるETF。


アメリカの代表的な株式指標である「S&P500」をインデックスとするETFでは、ライバル社であるブラックロック社のIVVが経費率0.04%と最も低い水準でしたが、今回の引き下げで同水準に並びました。


こういった投資家の利益につながる競争は大歓迎です。

GIS ゼネラル・ミルズから配当金が到着

「ハーゲンダッツ」で有名なゼネラル・ミルズから配当金が到着。
(´・ω・`) サンキュー!

アイス





















ゼネラルミルズの配当金は1株につきに0.48ドル。
244株の保有でしたので117.12ドル。税控除後の実際の受け取りは84.02ドルでした。

配当利回りは3.34%。
株価の方は低調で年初来安値付近で停滞しています(´・ω・`)
ハーゲンダッツを買って応援したいと思います。

GMEを売却 GWWを新規購入

皆様こんばんは。
GWはいかがお過ごしでしょうか?

私も今日からGW5連休を満喫しているところです。
明日は動物園にサーバルキャットウオッチングの予定です。


「GME」 ゲームストップを売却。
合計502.04ドルの利益でした。

入れ替わりで、「GWW」 W.W.グレインジャーを188.66ドルで22株新規購入。

W.W. グレインジャーは企業・政府機関用の間接材販売業者。
米国とカナダを中心にセキュリティ用品、電気製品、工具、清掃・保守製品、配管製品、ビルメンテナンス用品などの消耗品やメンテナンス用品を流通、販売。

ちなみに国内企業の「MonotaRO」はW.W.グレインジャーの子会社です。

GWWは4月に発表された決算が悪く、決算発表後年初来安値を更新し続けていました。
逆張りぎみの投資ですが、配当貴族という事もありGMEよりよっぽど安心してホールドできそうです。


GWW銘柄データ
配当利回り 2.69%
連続増配年 45年
配当性向 48.6%


プロフィール

ふる

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