D9の響き

私、Rushとは結構付き合いが長いんですよね・・。 中学生の頃洋楽に目覚め、TVの深夜番組なんかでたまにライブビデオが流れてることがあって、多分その頃から訳が分からないまま観てました。 Vo&BassのGeddy Leeは、そんなこんなで初めてベースとシンセ弾きながら歌ってる姿を拝んだ時は‘スッゲーおばはんがおるもんや・・’と真剣に思いましたよ・・今でも実はおばはんちゃうか？と密かに思ってたりも . . . 本文を読む

この作品は'85年リリースのソロ第4弾ということになります。 タイトルは「金属疲労」・・つまり硬い金属でも繰り返しの負荷にはいつか耐え切れなくなり破断する・・という現象に、自身の想いを重ねたと見るべきでしょうか。 ・・好きな音楽をやり続けた永く苦しかった年月の末、前作‘Road Games’でようやく陽の当たる場所に出てこられた・・水滴りて、石うがたる・・と。 この盤は、クレジットを見ても明らか . . . 本文を読む

ここ数日仕事でかなりのストレスを受けたこともあり、今日は結構飲んでます。 ちょっとテンション低めですが、ボチボチと行かせてもらいましょう・・。 この肴はJoni Mitchellが'82年リリースしたものですが、同じ時期にベーシストのLarry Kleinと結婚しており、プロデュースは一応彼女ですが、サウンドやアレンジ的には旦那の全面的な支援を受けた気配がかなり濃厚な仕上がりとなってます。 2 . . . 本文を読む

今日は歌モノです。 先日格安の中古盤で仕入れたモノですが、実によかったんで紹介させて頂きます。 これはDeacon Blueというバンドが'87年にリリースした彼らの1stです。 バンド名はSteely Danに入れ込んでた関係で、Ajaの‘Deacon Blues’という曲に由来がある連中がいるということで知ってはいたのですが・・縁がなかったのか・・たまたま先日店頭で目が合ってしまい、おっ！と . . . 本文を読む

実は私、本日誕生日なんです。休みをもらったので、厄神様に行こうと思ってます・・後厄なんですよね。 んで、せっかくなんで、ついにこいつをアップすることにしました・・今日も長くなるぞ！ Jeff Beck御大の大傑作です・・私の多分・・5本の指に確実に入る1枚です。（笑） '75年レコーディング、'76年6月リリースとなってますね。 この盤の最大のウリはJan Hammerとの血沸き肉躍る壮絶な音のバ . . . 本文を読む

このBlogではあまり現実的な重いことは書きたくなかったのですが、今日はお許し下さい。 今朝、あれから11年経ったということで、報道などで話題になっていたので、‘もうええやん・・’と、ついこぼしてしまい、家族から‘あんた独りの問題ちゃうよ’と、たしなめられました。 実際、被災した1人の私ですが、家内と共にいろんな意味で恵まれた境遇でした。 いつまでもメソメソすんなよ・・とつぶやく自分は、一体何 . . . 本文を読む

これは前回アップしたVTRの音源を元にCD化したもので、ちょっとパチモノ臭い匂いがします。 くだんのVTR入手後・・（ということは10年も経ってないのか）・・にいつもの狩場で発見し義務感に駆られて買っちゃったんですが、私としてはブートだと思い込んでの購入でした。しかし、聞いてみるとビデオと一緒かな？・・曲目一緒、ＭＣ一緒、でもTokyoDream入ってない、ギター間違った箇所・・同じかな？・・、ド . . . 本文を読む

これが出たのは'84年の初来日5/14東京郵便貯金ホール（当時）のすぐ後だったようですね。 私が先生の音源を体験したのは'86年頃ですが、このビデオを入手・・といってもレンタルビデオで借りるしかなかったんですが、なんとあの'95年阪神大震災の直前で新年早々だったかな、ダビングして地震の2,3日前に返したところで被災したんですよね、確か・・。借りた店もあえなくクラッシュしてました。返さなきゃよかっ . . . 本文を読む

Derekは'95年のDream Theater‘A Change Of Seasons’への招聘により、一気にメジャーになったKeyboardistです。私もこの時初めて彼を知りました。 キャリアとしてはAlice CooperやKissなどのツアー参加等を経て、特にAliceからは‘The Caligula Of The Keyboardist’とまで言わしめた程、その卓越した技術への評価は . . . 本文を読む

ますます寒さが身にしみて来ますね・・こんばんわ。ブルブル・・。 これは、ベースのBunny Brunelが中心となり'99年に結成したグループの1stです。 私は昨年末に、他の盤と共に勢いで（笑）手に入れました・・いわゆる‘衝動買い’ですね。 BUT!大正解でした。 この盤のメンバーは、BunnyBrunel(b)、TonyMacAlpine(g)、DennisChambers(d)のトリオと . . . 本文を読む