D9の響き

前回咲いたのは2006年の夏でした。 毎年、マイマイやナメクジどもに喰われてしまい、ずっと悔しい想いを重ねて参りました。 が、今年は、気候が異常なこともあってか、奴らは数が多い割りに干からびて絶命するケースが多いです。 おかげで、ようやくこの花を拝むことが叶いました。 今回は2花付いてます。 ・・これこれ、このムスクの香り！（笑） . . . 本文を読む

台風が来るとか来ないとか・・。 どうでもいいけど、今日はウチのチビたちが近くの山を縦断するってんで、お手伝いに参上する羽目に。 午後から雨ってんで、ちょっと腰が引けてます・・寒いし。（苦笑） 冒頭の写真は、こんな寒い中健気に咲いてる子です。 オンシジウムの銘花“アロハ・イワナガ”・・舌弁がデカイのが特徴でしょうか。 匂いはありません。 いわゆる洋ランは条件が揃えば周年咲くので、こんな時期でも頑張 . . . 本文を読む

今年も名護蘭の季節がやって来ました。 産地は、伊豆諸島から琉球列島あたり。 国産の着生蘭のひとつです。 良い匂いと可憐な花が、毎年嬉しいですね。 フウラン同様、ほとんど手が掛かりません。 モノグサ諸氏にはお勧めの花です。（笑） . . . 本文を読む

なんか急に秋めいてきましたね。 巷では新型インフルが急に流行りだし、マスクも既に品薄状態。 ・・学習せえよ、日本人。 閑話休題。 花付きで随分昔に買った交配モノのパフィオが知らない間に咲いてました。 ここのところ蘭ハウスは放置プレー状態で、たまたま覘いて発見できたんですな。 この夏雨天が多かったので、つい・・。（汗） この仔“Paph.セント・スイシン”は、多花系の2大名花 Paph.rot . . . 本文を読む

あちこちで桜の開花が始まってますね。 少し暖かくなってきました。 ウチの蘭たちに目を向けてみれば、季節外れの花が咲いてました。 邦名“報歳蘭（ほうさいらん）”選別銘を“金鳳錦（きんぽうにしき）”と云うようです。 主に台湾産となるシンビジウムの仲間です。 お正月頃に咲くため、この名が付いたようです。 ウチに来て4年目・・ようやく咲いてくれました。 この匂いが独特で、他の東洋蘭たちと . . . 本文を読む

今日、友人の身内によるソロ・リサイタルに行ってきました。 気が付かないところで、さり気に超絶技巧を繰り出していました。 ・・やっぱ、プロですねェ。（笑） では、久々に蘭ネタです。 ブラジル系2枚葉といえばこれ。 冬咲きカトレアのインターメディアが咲きました。 ウチの先代は数年前に枯死してしまい、この子は一昨年手に入れたものです。 鼻炎が酷くて匂いは確認できません。 ・・そもそも、 . . . 本文を読む

洋ランの更新は随分久しぶりかもです。 この夏はナメクジとの戦いに2年連続で破れ、楽しみにしてた花を幾つかダメにされてしまいました。 手入れも怠ってるので仕方も無いのですが。 今朝これが咲いてました。 胡蝶蘭の原種ヴィオラセアです。 例年ほどは発色が良くありませんがね。 匂いだけは、相変わらずいい感じなのが嬉しいです。 . . . 本文を読む

2年前の4月に花付きで購入したワルケが、なんと、知らない間に咲いてました。 植え替えが面倒なのでほったらかしのところに、鉢をはみ出して伸びてしまったバルブが真横に伸びてたんですね。 葉も伸びきってなかったので、更にほったらかしにしておいたら、ある日、葉の付け根からデカイ蕾がふたつもでてるし。 “反則じゃい！”と怒ってみても後の祭りとはこのこと。 誘引処置も既に無理な状況なんで、そのまま咲かせた . . . 本文を読む

いい天気が続いてますね。 2年前に勢いで購入したクマガイソウを地植えにしてました。 昨年は葉っぱのみで終わってしまったのですが、今年は見事に開花してくれました。 一輪だけですが、結構存在感があります。 よくみればグロですが、チョコンと咲いてる姿がなかなか可愛いんですよ。（笑） この子に合いそうな場所が狭いので、しばらく植え替えが続きそうです。 あと、エビネがいくつか咲いてるので紹介しておきます . . . 本文を読む

東京ドームで『世界らん展日本大賞2008』が始まりましたね。 今年の３賞はすべてパワー・ゲームといった感じで、とても普通の人では無理な規模のものばかりなのにビックリです。 しかも、１位、２位とも同じ方だというのがなんとも・・。 ・・斉藤さん、おちこちで大ブレークじゃないですか！（爆） ウチでは、今こんなのが咲いてます。 交配種レリオ・カトレアの大輪で、名前も素敵な“ドラムビート”の選別株“ヘリ . . . 本文を読む