9月も最終日となった。30日(土)は午後2時から辺野古区商工会館で「航空機騒音と低周波の人体と学習環境への影響を考える学習会」が催されたので参加した。
主催は辺野古新基地問題を考える辺野古有志の会で、講師は琉球大学の渡嘉敷健准教授。これまで普天間基地周辺や辺野古などの米軍機騒音を調査し、低周波が人体に与える影響を問題にしてきた方である。
CH‐46ヘリとMV‐22オスプレ . . . 本文を読む
28日は雨や雷がくりかえす不安定な天気だった。
午前9時前に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
普段、朝の1回目は参加者が少ないのだが、今日は最初から50人余の市民がゲート前に座り込んだ。途中からゲート前のデモ行進に加わる人もいて、全体で70人余の市民が参加して盛り上がった。
こ . . . 本文を読む
写真は9月26日(火)の午前9時38分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子。
国道329号線の西側(辺野古ダム側)では、引き続きセメントとベントナイトを使って地盤を強化する工事が行われていた。
国道329号線の東側(海側)でも同じ工事が行われていた。
こちらも26日の午前9時57分頃に撮影したもので、辺野古弾薬庫の新ゲート建設工事の様子。
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26日(火)は午前9時頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民18人が抗議したが、9月の下旬になっても朝から日差しは強い。こうやって朝から連日抗議するのも簡単なことではない。
粘って最後は機動隊に担がれていく市民も目立った。
1回目に入った工事車両は20台ほどだった。
生 . . . 本文を読む
上の写真4枚は9月19日(火)の午前10時頃に撮影したものだ。
辺野古弾薬庫新ゲート工事の様子で、新しい金網のフェンスに接続して門扉が設置されていた。
現場では現在、国道329号線を片側通行にして、車道の拡幅や歩道の整備が行われている。
前にも書いたが、現場は見通しの悪いカーブで、そこにキャンプ・シュワブや辺野古弾薬庫のゲートが集中することになる。
それに加えて、 . . . 本文を読む
22日(金)は午後12時頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
15人ほどの市民が座り込みや歩道での抗議に参加したが、強い日差しに加えて蒸し暑さで、後ろに立っているテイケイの警備員も汗みずくになっていた。
県内メディアは連日、玉城デニー知事の国連での発言について報じている。わざわざ国連まで出かけて行 . . . 本文を読む
写真と動画は9月19日午前9時40分から50分頃に撮影したもので、名護市辺野古で行われている美謝川切り替え工事の様子。
国道329号線の東側(辺野古ダム側)の様子で、ベントナイトとセメントを混ぜた液を流し込み、地盤改良工事が進められていた。
地盤を強固にした後、国道下にボックスカルバートを入れ、キャンプ・シュワブ第2ゲートの近くを通って海につながる水路が造られ . . . 本文を読む
19日は午前8時55分頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
約20人ほどの市民が、ゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に抗議した。
生コンプラントの材料や排水用資材、ボックスカルバートなどが搬入され、他にショベルカーやクレーン車の搬入が目立った。
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9月も半ばになり、クロイワツクツクやオオシマゼミが鳴き始めた。
子どもの頃は秋に運動会があったので、セミの鳴き声が変わると秋の始まりを感じさせる。
とはいえ、沖縄はまだまだ暑いのだが。
庭の池ではトーィユーの子どもたちが成長し、大人たちに混じって泳ぎ回っている。
成長するとオスはひれが長くなり、色も鮮やかになる。
赤色の強いトーィユーモいて目をひかれる。
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実家の庭で咲く百日紅。花のまわりでハチが舞っていた。
沖縄も日の暮れるのが早くなり、早朝は涼しさを感じるようになった。
昼の日差しはまだまだ強いが、季節が少しずつ変化しているのを感じる。
今年は関東大震災から100年ということで、祖母から聞いた話を思い出すことが多かった。
共通語が思うように話せず、朝鮮人と疑われて沖縄人も自警団に追及され、教育勅語や歴代の天皇の名を暗唱し . . . 本文を読む
上の5枚の写真と動画は、8月6日に撮影した美謝川切り替え工事の様子だ。
国道329号線の西側(辺野古ダム側)の工事の様子で、地盤を強固にするための薬液を注入するパイプを土中に埋め込む作業が行われていた。
上の3枚の写真は国道329号線の東側(第2ゲート側)の様子。薬液を注入するパイプがすでに埋め込まれている。
今日7日は朝、土砂を積んだガット船5隻 . . . 本文を読む
6日(水)は午前9時過ぎにキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
最高裁の判決が出たからといって、ゲート前や海上、安和、塩川で取り組まれている抗議行動が変わることはない。
工事用ゲート前には30人余の市民が集まり、座り込みやプラカードを掲げて、資材搬入に抗議した。
国のやることに逆らってもしようがない、とあ . . . 本文を読む
9月5日(火)は午前中、カヌー11艇と抗議船3隻(平和丸、不屈、ぶるーの船)で海上行動を行った。
前日4日に最高裁は、辺野古新基地建設をめぐり国土交通相の「是正指示」の取り消しを求めた沖縄県の訴えを棄却した。
最高裁の不当判決に抗議するため、今日は軟弱地盤がある大浦湾の長島近くで海上集会を行った。
日本の司法に幻想などないので、沖縄県が起こした裁判にもともと期 . . . 本文を読む