31日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。1月も終わりだが、まだフロートの設置作業が行われている。従来のフロートならとっくに終わっていただろうが、余計な物を取り付けたために時間がかかり、いまだ海底ボーリング調査や汚濁防止膜の設置に向けたコンクリートブロックの投下に取りかかれない。
カヌーでどんなに頑張ってもここまで作業を遅らせることはできないのだが、これまでの抗議 . . . 本文を読む
30日(月)は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。長崎(辺野古岬)を越えてフロートの方に行くと、大浦湾とは別の形で鉄の棒が取り付けられている。四角い木の枠の四隅に鉄棒を立てているのだが、棒にはひっかける爪が三か所にあるので、網を張るのだろうと予想した。
浮き球8~9個に一か所この器具が取り付けられている。ただ、木の枠は軽くて重りはついていない。これに網を取り付けたら風や波にあお . . . 本文を読む
27日(金)はカヌーの行動を休んで那覇に行き、県庁記者クラブで記者会見を行った。1月2日に東京MXテレビが高江のヘリパッド建設反対運動について、沖縄への差別と偏見をあお虚偽報道を行ったことに対し抗議するためだ。
記者会見は東京と同時に行われた。会見の様子は以下の動画で見てほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=SBYWOkvWQq4
こちらの動画では沖 . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=G9y473JbPG8&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=GJmpQz_ofoo
26日(木)は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。キャンプ・シュワーブの旗を見て風向きと風力を推し量り、辺野古岬から長島の南まで漕いだ。この日は抗 . . . 本文を読む
25日は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬付近を通って長島の南側まで漕ぎ、フロートのそばで休憩をとった。8時半になり、いつもなら作業和船が出ている時刻だが動きがない。フロートを越えて浮桟橋の近くまで漕ぎ様子を見た。
今日は水曜行動日で、ゲート前の皆さんが海上作業員の車が入るのを阻止していたとのことで、浮桟橋の作業和船やふぇじゃービーチのフロート付近にも作業員の姿はなか . . . 本文を読む
24日は朝、カヌー14艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬に向かおうとしたところで沖の方から米軍の水陸両用車が訓練を終えて浜に戻ってきた。危険なので全車両が上がるまで待機せざるを得なかった。沖縄の海は米軍優先であり、海保も手出しはできないし、する意思もない。陸や空もそうだ。軍事植民地の状況を朝っぱらから見せつけられた。
いつものように長島の近くまで漕いでから、フロート . . . 本文を読む
23日は朝、カヌー8艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬から長島の南側まで来ると、フロート沿いで様子を見ながら休憩をとった。新型フロートの設置作業は土・日と2日続けて休みとなっていて、20日(金)の波でフロートに付けた鉄棒やロープが破損したあと、どういう対応を取るか興味があったが、これまで通り作業船を出してフロート引き出しの準備を始めた。
沖縄防衛局からすれば、ここまで来たら今さら設 . . . 本文を読む
21日は前日とうって変わって穏やかな波で、カヌー13艇で松田ぬ浜を出発した。いつものように辺野古岬から長島の間に張られたフロートまで来ると、休憩をとりながら様子を見た。浮桟橋や米軍のレジャービーチともにクレーン車の姿はなく、作業員の姿も見えない。
抗議行動を避けて日曜日に作業をするため、土曜日に休みを取ることはこれまでもあった。前日は海が荒れるなか作業していたのだが、無理をし . . . 本文を読む
20日は沖縄も冷え込んだ。朝、カヌー14艇で松田ぬ浜を出発したが、辺野古岬から大浦湾を見ると風が強く、波も高くなっていく予報だったので、抗議船3隻に分乗して船上から抗議行動を行った。
フロートの再設置作業を行っている和船は船べりにオイルフェンスをまいていた。フロートに取り付けた鉄棒が波に揺れ、船にぶつかるので破損を防止するためと思われる。船から身を乗り出して作業をする . . . 本文を読む
https://www.youtube.com/watch?v=tE6Ez5z59nA&feature=youtu.be
19日は朝、カヌー15艇で松田ぬ浜を出発した。辺野古岬から長島近くまで漕ぎ、フロートのそばで休憩をとったあと、米軍のレジャービーチをめざした。浜では並べられたフロートに鉄の棒を装着してロープを通し、浪速丸で海に引き出す作業が行われていた。
数本のフロート . . . 本文を読む
18日は朝から雨が降り、海上抗議行動は中止となった。この時期、雨に打たれて長時間カヌーに乗っているのは体が冷えてきつい。風が吹くと体感温度が下がり、さらに条件が厳しくなる。フロート設置作業は行われたようだが、手漕ぎのカヌーでの抗議行動は気象条件に左右されるのでやむを得ない。
お昼前に辺野古弾薬庫近くのゲートから大浦湾を見ると、クレーン車2台が稼働していた。1台は前日に入ったクレーン車だろうか . . . 本文を読む
17日は朝のミーティングで阪神・淡路大震災の犠牲者に黙とうをしてから、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。長島の間から大浦湾に出て、勝丸と平和丸に曳航してもらって、カヌチャ沖に張られた新型フロートの先端部まで来た。この間、長島側から汀間、瀬嵩側にフロートが継ぎ足されており、次はここにフロートを運んでくることを予測して待機した。
既設のフロートや米軍のレジャービーチでは、フロートに取 . . . 本文を読む
16日は朝、カヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。長島近くのフロート沿いでしばらく様子を見たあと、浮桟橋まで漕いだ。作業和船9隻はすべて陸揚げされていて、この日は月曜にもかかわらず作業はなかった。前日、日曜日に作業をしているので代休を取ったようだ。14日(土)の海上抗議行動が効いてプレッシャーになったのか。
そのあと米軍のレジャービーチに並べられたオイルフェンスと新型フロ . . . 本文を読む
14日はカヌー11艇で松田ぬ浜を出発した。全国的に冷え込みが厳しく、沖縄とはいえ海の上は風に吹かれて体感温度が下がる。米軍のレジャービーチ付近で監視活動を行っていた3隻の抗議船から、浜に準備してあった新型フロートの引き出し作業が始まったという連絡があったが、風が強かったことと長島付近に設置される可能性もあったので、午前中は長島近くのフロート付近で待機した。
抗議船から、新型フ . . . 本文を読む