6月も最終日となった。30日(木)は午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。
昨日(29日)、今日と工事用ゲートは閉まったままで、資材搬入は行われていない。明日、岸田首相が参議院選挙の応援で来沖するので、その警備で機動隊が辺野古まで対応できていないのではないか、という声がある。
東京から高退教の皆さんが来ていて、県内からの参加者を含めてゲート前に座り、ミニ . . . 本文を読む
28日(火)は午後5時から名護十字路で、海上行動チームの街宣活動があったので参加した。
ここのところ、家庭の事情や諸課題を抱えて、なかなか抗議行動に参加できていないのだが、長いこと活動を続けていればこういう時期もある。時間の都合がつく範囲で参加していくしかない。
ロシアのウクライナ侵略を利用して、日本の軍事強化や憲法改悪に突っ走ろうという動きが顕著になっている。それだけに今回 . . . 本文を読む
6月26日付琉球新報24面に、名桜大学の「健康情報学科」開設記念シンポジウムの報告が載っている。
沖縄県の新型コロナウイルス感染対策を中心に行ってきた高山義浩氏が基調講演を行っていて、発言の要旨が載っている。その中に次の一説がある。
〈パンデミックを思い出にせず、いかに地域医療につなげていくか、データをいかに次の時代につなげていくか、考えてみたい。/新型コロナウイルスの都道府県別の新規陽 . . . 本文を読む
23日(木)は沖縄戦慰霊の日で、午前中、本部町八重岳に行き「三中学徒之碑」と「国頭支隊本部壕・野戦病院跡」を訪ねた。
「三中学徒之碑」は八重岳の山頂に向かう途中にある。道路を挟んで向かいの森は真部山で、渡具地方面から登ってくる米軍と交戦し、日本軍の兵士や学徒の多くが犠牲となった場所だ。
私の父も三中学徒隊の一員として、この地で戦闘に参加しているので、毎年慰霊に来ている。
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21日は午後5時半から名護市中央公民館前で、海上行動チームの街宣活動があったので参加した。
辺野古新基地建設反対はもとより、きょう公示される参議院選挙に向けても、今後の日本の行方に与える重要性を強調し、投票に行こう!という呼びかけがなされていた。
21日はヘリ基地反対協が沖縄防衛局を訪ね、大浦湾の赤土汚染の原因究明と対策を求め、工事中止を求める交渉も行っている。
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21日(火)は、午前9時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行った。
沖縄は23日に沖縄戦の慰霊の日を迎える。県主催の「沖縄全戦没者追悼式」に岸田文雄首相が参加予定で、その事前警備のために県警機動隊も動員されていて、辺野古までは手が回らないようだ。昨日、今日と資材の搬入は行われていない。
午前9時10分頃、第4ゲートまで行き、辺野古弾薬庫の新ゲート建設工事 . . . 本文を読む
17日(金)は午後12時前にキャンプ・シュワブの工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
ここのところ抗議行動に参加する時間が取れず、久しぶりに辺野古ゲート前に足を運んだ。12人の市民が参加し、新基地建設強行に対し連日、粘り強い抗議を続けている。
今日もK8護岸の延伸工事に使用される砕石が大量に搬入されていた。ほかに生コンや . . . 本文を読む
12日(日)は午前10時半から名護市の白銀橋交差点に行き、参議院議員の伊波洋一さんの街宣活動にティダの会のメンバーとともに参加した。
少子化に歯止めがかからない。多くの若者が低賃金の非正規雇用にしかつけず、大学を卒業しても借金を背負い、結婚もできない。そういう社会を作ったのは自公政権であり、今の政治状況が続けば、この社会の凋落が加速する。
沖縄の施政権返還50年の節目というこ . . . 本文を読む
4日(土)は午前11時から辺野古ゲート前で県民大行動が開かれたので、途中から参加した。
毎月第1土曜日に開かれていたのが、新柄コロナウイルスの感染拡大で中断を強いられてきた。梅雨空の下 再開された大行動に集まった市民で、久しぶりに国道の両側が埋まった。
参議院選挙が間近に迫っている。立候補を予定している伊波洋一さんの挨拶もあった。今の日本や沖縄の政治状況を見ると、かな . . . 本文を読む
6月3日(金)はグンガチグニチ(旧暦5月5日)で、今帰仁に行きハーウガミをやってきた。
父方の祖父が旧岸本部落の出身なので、そこの住民がかつて使っていたヤナジガーに行き、雨の中を草刈りして泡盛や花米、お菓子、板御香などをうさぎてきた。
泉は枯れているのだが、連日の雨で水が溜まっている。
時おり雨脚が激しくなり、ずぶ濡れになった。それでも年に一度、祖先がくり返してきた行事を行う . . . 本文を読む