50点
関東視聴率:17.3% 僕らの世代はタイトルを聞いただけ胸がキュンとなるドラマです。 リメイクは失敗することが多いので期待せずに見ましたが。 可も不可も無くといったところですね。 微妙にコメディ・タッチなのがちょっと鼻に付きます。 あと、長澤まさみの眼鏡は狙いすぎで引きます。
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30点
関東視聴率:14.2% どうもハマれない。 波長が合わないかも知れません。 一番ダメなのはギャグのセンスが全然合わない。 制作側が笑わそうとしているところで、笑えない。 だからコメディ・タッチなのが鼻に付く。 これだったらもっとシリアス・タッチにして欲しい。 又、他のドラマに比べて少ない3話も少ない全7話のくせに内容が薄い。 一応一話完結スタイルなのですが、話がありきたり過ぎてすぐ先が読める。 それでもおもしろいエピソードなら良いのですが、基本的につまらない。 この程度のエピソードをやるくらいなら、本筋のみを追った内容で2時間ドラマにすれば良いのに。
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30点
関東視聴率:16% 今回もイマイチですね。 泣くべきところで泣けず、笑うべきところで笑えず。 そんなドラマですね。 そつなくまとめようとしているあまり、面白味もなくなっちゃったんでしょうか。 どうもこのドラマの立ち位置が見えない。 映画と比べて面白くないと言っているのではなく、単純に1テレビドラマとしてつまらない。 まあ相米慎二の映画版は絶妙なバランスで作られていたので、それと比べるのはかわいそうですが… 星泉(長澤まさみ)のプライベートがもう少し描かれても良いのではと思います。 例えば、彼氏がいる設定にすればもう少し話が膨らんだかも。 その方が若者受けもするし。 他のドラマより短い全7話とはいえ、原作のエピソードをなぞるだけでは尺が持たない。 そのためかなり内容が薄いドラマになっています。 あと3話なので一応最後まで見ます。 予想を裏切って面白くなってくれることを期待して。
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20点
関東視聴率:10.8% 今回が終わってあと残り二回です。 結局ハマれないまま最後を迎えそうです。 なんか泣かせようとする演出が空回りしている気がします。 しつこいだけでツボを得てないと言うか。 金造(山本龍二)が死ぬところでも素直に泣けなかった。 何発打たれても死なないし、刑事も何故か背中しか打たないし。 あと何度も言ってますがやっぱり話が薄い。 とても7話も引っ張れるほどの中身じゃないです。 もっと原作にない要素を足さない限りは、7話の連続ドラマには出来ないのに… 長澤まさみがカワイイってだけでは、7話も引っ張れませんよ。 制作サイドはもっと頭を使って作って欲しかったですね。 せっかくの「セーラー服と機関銃」が台無しです。 このままじゃラストの機関銃乱射シーンも盛り上がりません。 まあ、あと二話なので最後まで見ますけど。 11話じゃなかったのがせめてもの救いです。 今回見ていて思ったのですが緒形拳と山崎努は役がかぶりますね。 今回の役も山崎努がやってもよさそうだし。 きっと裏では壮絶な役の奪い合いがあるのかも。
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10点
関東視聴率:12.0% やっと来週で最終回ですね。 結局最後まで内容は改善はされずに最終回を迎えそうです。 後半は目高組の組員が一人ずつ死んでいくのですが、今回は二人まとめて死んでしまいます。 この二人の死に方が酷かった。 今までの金造(山本龍二)と武(田口浩正)に関してはそれなりに見せ場が用意されていたのですが、今回の二人にはそれすら無かった。 しかも二人同時に死んでしまう。 せっかくの盛り上がりどころが台無しです。 こんなにあっけなく殺してしまうのなら、せめて一人でも生き残らせて、次回に見せ場を作ってあげて欲しかった。 全体的にユルユルな構成なのに何故一番の盛り上がりどころにしっかりと時間を割かないのでしょうか。 このままではクライマックスの機関銃乱射シーンも盛り上がらずに終わってしまいそうです。 原作やキャスティングなど、面白くなる要素は揃っていたので、この結果はとても残念。 せめてもの救いは通常の11話より短い全8話で終わってくれることですね。
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5点
関東視聴率:13.0% まさか最終回が一番ヒドイとは… 名作の名前に傷を付けてしまいましたね。 まず一番の問題は全体の箱書きのミスです。 最終回があんなにスカスカなドラマは見たことがありません。 ・殴りこみ&星泉(長澤まさみ)の機関銃乱射 ・佐久間(堤真一)の死 この二つだけで一話もたすのは無理があります。 案の定殆どが回想シーンです。 7話しかないドラマでこんなに回想ばっかりだとさすがに覚めてしまいます。 こんなに尺が余るなら、せめて前回あっけなく死んだ健次(中尾明慶)と英樹(福井博章)のどちらかの見せ場(死に様)を最終回に廻して欲しかった。 又、ラストの見せ場が全部ダメダメなので、後味が凄く悪かった。 まず、機関銃乱射のシーンの決めセリフ「か・い・か・ん」が無かった。 別に映画版をそのままリメイクしろとは思ってませんが、せめてこのセリフだけは入れて欲しかった。 それから佐久間の死体に泉がキス(ファースト。キス)をするシーンが無かった。 映画版のあの甘酸っぱさが一切排除されていました。 そのため、あの独自の後味の良さが一切感じられませんでした。 人気のある作品のリメイクは確かに難しいと思います。 前作と同じに作れば“新しさが無い”と言われ、新しいことをやり過ぎれば“作品を改悪した”と言われる。 その辺の制作スタッフの苦労はよく分かります。 しかし、それにしてももう少し良い作品に出来たのでは無いのでしょうか。 もし出来ないというのならリメイクなどしないで、オリジナルの作品をつくれば良い。 オリジナルよりもリメイクの方が簡単だと思っているのなら大間違いです。 前作のファンの期待を裏切らずに、新しいファンを掴むのがどれだけ大変なのか。 一言で言うと“ガッカリした”ドラマでした。 せっかくの名作が台無しです。
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