70点
関東視聴率:27.7% いかにも超大作といった作品でした。 キャスティングもセットも豪華でかなり見ごたえがありました。 前回の「鉄板少女アカネ」と違ってこの枠のメインターゲットに訴求するドラマですね。 高視聴率なのも頷けます。 ただ、話が重いのと女性向けではないので今後も高視聴率が維持出来るかどうかは微妙ですが… |
60点
関東視聴率:21.8% 重厚な作りですね。 ただ重すぎてちょっと胃にもたれる感はありますが… 全10回にしては展開が遅いですね。 まるで大河ドラマのようなスピード感です。 まあ重戦車みたいなドラマなので、意図的にそうしてる部分はあるかもしれません。 ただ、年配の人にはそれで良くても、若い人にはちょっと物足りないかもしれません。 重くてダルいものは最近の若者には受けないので。 又、主人公である鉄平(木村拓哉)のキャラクターが善人過ぎてどうも共感出来ない。 やはり主人公はもう少し人間臭い人物像にしないと視聴者が感情移入出来ません。 原作通りに父親の大介(北大路欣也)を主人公にした方が盛り上がったのかもしれません。 彼はかなりの悪党キャラなので。 ただそれではこんなに高視聴率は取れなかったとは思いますが… とはいえドラマとしてはかなり見ごたえのある作品です。 重いのが大丈夫な人にはオススメです。 |
40点
関東視聴率:23.5% それにしても展開が遅いですね。 重厚な作りにしたいのは良く分かりますが、これだけ動きが少ないと見ていて飽きてきてしまいます。 それからナレーションが多すぎ。 大河ドラマのような演出をしたいのだろうけど、あれだけ多いとウザイですね。 いちいち登場人物の感情を説明されてもね。 そういうのは押し付けられるものじゃなくて、視聴者が自分で感じ取るものです。 テンポにしろナレーションにしろ何事もバランスが大事です。 その辺をもう少し考えて作って欲しいですね。 |
30点
関東視聴率:23.0% うーん、相変わらず展開が遅くて、内容が無いなあ。 それでもある程度見れるのは役者陣の演技力と重厚な演出のおかげなのでしょう。 展開が予想通りだし、スピードが物凄く遅いので、見ていてちょっと退屈しますね。 頭の5分見れば、その回の話が想像できます。 予想を裏切られることもなければ、話が急展開することもありません。 これでは面白くなるわけがありません。 終盤に近づくと話が盛り上がっていくことは分かっているのですが、それでもその前に息切れしてしまいそうです。 |
50点
関東視聴率:21.2% 展開の遅さに、重厚な演出が加わってとてもタルイです。 見ていて重苦しい。 つまらないわけでは無いのですが、見終わった後に脱力感があります。 別に難しい内容のドラマではないのですが…。 視聴率も落ちてきていますね。 この内容では離脱者が多いのもしょうがないのでは。 もうちょっと娯楽性が無いと忙しい現代人には飽きられてしまいますよ。 |
40点
関東視聴率:23.5% 相変わらず展開が遅いですね。 次週の予告を見るだけで話について行けそうです。 普通ドラマは予告で分かる展開プラス・アルファがあるのですが、 このドラマは予告で予想できる展開までしか話が進みません。 決して予告がが盛りだくさんなわけではありません。 単純に内容が薄いので予告を作るには全部の展開を入れ込まなければならないのだと思います。 話自体は面白いのですが、テンポが悪すぎです。 多分4分の1位にまとめた総集編を作ればかなり面白くなると思います。 見ていてこんなに疲れるドラマは久しぶりですね。 |
30点
関東視聴率:21.1% ちょっとねえ。 引っ張りすぎですよ。 ただでさえ展開遅いのに。 鉄平(木村拓哉)の本当の父親が誰かなんて、見ている人はみんな気づいてますよ。 それなのにあんなに引っ張るとは。 さすがにあきれます。 今回芙佐子(稲森いずみ)の父親が万俵敬介だということを衝撃的な事実として明らかにしています。 こんなこといまさら衝撃的でもなんでもないです。 みんな分かってましたよ。 確かに分かりやすくするのも大事ですが、あんなに伏線張りまくればダレでも気付いてしまいます。 衝撃的な展開にもっていきたいのなら、もう少し伏線少な目した方が良かったのでは。 回が進む毎にヒドクなってきています。 せっかくの豪華キャストが台無しですね。 |
20点
関東視聴率:21.6% なんか回が進むごとにダルくなっていきますね。 この演出が続く限りは視聴率もあまり上がらないでしょう。 こんなに見ると疲れてしまうドラマは、忙しい現代人には受け入れられにくいからです。 本来なら最終回は30%を超えなければいけない企画ですが、このままだと難しそうですね。 来週以降の裁判の話で上手く盛り上げてくれることを期待したいのですが…。 まあ無理でしょうね。 |
30点
関東視聴率:24.9% 裁判が始まり多少は盛り返しました。 しかし、展開があまりにも予定調和で面白みに欠けます。 まあこの辺は原作物なのでしょうがないですが… とはいえ、何十年も前の小説なのでもっと思い切って現代風にアレンジすれば良かったのに。 さて、壮大な親子喧嘩は来週でようやく幕を下ろします。 最後くらいは楽しませて欲しいですね。 |
30点
関東視聴率:30.4% 最後まで重いドラマでした。 まあこの救いようのないエンディングでは仕方ないですが。 鉄平(木村拓哉)と大介(北大路欣也)との親子関係は最近の若者には理解できないのではないでしょうか。 家長の決定が絶対であった時代なんて、彼らには想像も出来ないでしょう。 オジさんの私でもちょっと感情移入しにくかったです。 この辺りの視聴者とのズレが視聴率があまり上がらなかった原因かもしれません。 まあそれでも最終回にはしっかりと30%を越える辺りはさすがキムタクですね。 |
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