40点
関東視聴率:11.8% うーんイマイチでした。 大石静香は内舘牧子みたいなドラマはかけないといことでしようか。 それともそれを期待した私が悪いのか。 もっと画面にグイグイと惹きつけられる、混沌とした人間の負の魅力が堪能できる内容を期待していたのですが… 意外と普通のドラマですね。 この世代はいわゆるバブル世代です。 今でいうところのアラフォー世代。 最近再び注目を浴びている世代です。 この世代の女性達をテーマにするのはとても面白い思うのですが、いかんせん消化不良。 彼女達の良い面も悪い面ももっと深く掘り下げて欲しいですね。 演出もかなりライトでした。 ドロドロとした内容は敢えてライトな演出でドラマ化する方がより効果的なので、演出プランは間違っていないと思います。 ただ、ドロドロ具合があまりにも浅いので、ただのライトなドラマになっていしまっている。 今後は主役の四人、原詩文(永作博美)、灰谷ネリ(高島礼子)、西尾満希子(寺島しのぶ)、戸倉美波(羽田美智子)がそれぞれについている四つの嘘が明らかになってくるのでしょう。 そうすればもっと盛り上がってくるとは思います。 でも第1話である程度盛り上げてくれないと視聴者を繋げませんよ。 私も次回視聴するかどうか微妙です。 もしかしたら視聴率のみの記載になってしまうかもしれません。 唯一収穫だったのが原詩文の娘を演じている夏未エレナ。 若いのなんともいえない怪しい色香が出ています。 山田太一ドラマスペシャルV「本当と嘘とテキーラ」の時から注目していたのですが、今後も期待できる新人女優ですね。
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30点
関東視聴率:10.6% 今回も特に盛り上がることなく終わりましたね。 さすがにこれではこれ以上見続けられないです。 魅力的なキャラクターもいないし、今後の展開も気にならない。 果たしてこのドラマの魅力は何なのでしょうか? 死んでしまった戸倉美波(羽田美智子)のナレーションもウザイだけだし… 原作は未読なのですが、この話のどこが面白いのか現時点では正直分りません。 来週からは視聴率のみ記載します。
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