ネットで安いタイヤを購入し、持ち込みで交換作業してもらう
クルマのタイヤがパンクした。

後輪なので前輪よりも摩耗度合いはかなり低くまだまだ使えると思っていたのに、急にパンクでショック。釘が刺さってるとかなら修理できるかもと、パンク箇所を探してみました。
そしたら、 “穴” ではなく “裂け目” でした。これではもうどうしようもありません。

このクルマ、知人から譲り受けたもので、その時から最初の写真のようにアルミホイールに全周に渡って傷がついていて、気にはなっていたんです。
で、上のタイヤの写真を見ると、裂け目周辺の表面がかなり削り取られているのが分かります。ロゴの上半分が消えかかってますからね。
どういう状況でこんなになったのかわかりませんが、タイヤ側面をかなり力いっぱい何かに擦りつけたようです。あるいは、自宅の車庫とかで繰り返し擦りつけたのかな。
ま、ここまで酷ければ諦めはつきます。さっそく、新しいタイヤを買いました。

以前、タイヤ交換した時にはネットで安いタイヤを探して購入し、それを持ち込みで交換作業してくれるお店に直接送ってもらったんだけど、今回は一旦自宅に配送してもらいました。
今回お世話になるのは、前回と同じPAWN COMPANYさん。料金が安い上に、とても気持ち良い対応をしてくれるので、他のお店を探すことなく、こちらにお願いしました。

後輪のパンクですが、通常は前輪の方が摩耗が早いので、(お店の方のアドバイスもあり)現前輪タイヤを後輪側に取り付け、新しいタイヤを前輪側に取り付けて頂くことにしました。

交換作業を見たいからとお願いして、見させて頂いたのですが、流石にプロ、私たち(息子と行った)に話しかけてくれながら、サクサクと手際よく作業を進めていきます。
アルミホイールから古いタイヤを外したところ。ここに新しいタイヤをセットして嵌め込み、空気を入れれば作業完了。

最後に、タイヤを回転させて全体のバランスを見ながら、ホイールの裏側(だったかな?)に重りを貼り付けていきます。

タイヤの重量の偏り(偏心)は仕方のないもので、従ってそれを最後に重りで調整してあげるのも必要不可欠な作業なのだそうです。
もう一つ、タイヤの空気圧に関して面白い話を聞かせて頂きました。
カーメーカーのタイヤ指定空気圧は、運転席ドア開口部に記載されていますが、あそこに書いてある数値は「最低空気圧」(これ以下になってはダメ)だってこと。
そんなの常識だろって言われるかもしれないけど、私は適正空気圧だと思ってた。いや、適正空気圧というよりも、イメージ的には最高空気圧くらいの感覚を持っていたかも。
なので、この数値を目安に空気を入れてたけど、それだと空気を入れ終わった瞬間から最低空気圧をどんどん下回っていくことになりますよ、って。
空気圧をあまり高くし過ぎるとタイヤの中央が摩耗してくることがあるそうだけど、それはよほど高い空気圧にした時のことらしい。
なので、少なくとも10%くらい高めに入れても何の問題もないし、運転席ドア開口部の指定空気圧で入れてしまうと、すぐに空気圧不足になって、タイヤの減りが早くなるわけなんですね。
勉強になりました。

後輪なので前輪よりも摩耗度合いはかなり低くまだまだ使えると思っていたのに、急にパンクでショック。釘が刺さってるとかなら修理できるかもと、パンク箇所を探してみました。
そしたら、 “穴” ではなく “裂け目” でした。これではもうどうしようもありません。

このクルマ、知人から譲り受けたもので、その時から最初の写真のようにアルミホイールに全周に渡って傷がついていて、気にはなっていたんです。
で、上のタイヤの写真を見ると、裂け目周辺の表面がかなり削り取られているのが分かります。ロゴの上半分が消えかかってますからね。
どういう状況でこんなになったのかわかりませんが、タイヤ側面をかなり力いっぱい何かに擦りつけたようです。あるいは、自宅の車庫とかで繰り返し擦りつけたのかな。
ま、ここまで酷ければ諦めはつきます。さっそく、新しいタイヤを買いました。

以前、タイヤ交換した時にはネットで安いタイヤを探して購入し、それを持ち込みで交換作業してくれるお店に直接送ってもらったんだけど、今回は一旦自宅に配送してもらいました。
今回お世話になるのは、前回と同じPAWN COMPANYさん。料金が安い上に、とても気持ち良い対応をしてくれるので、他のお店を探すことなく、こちらにお願いしました。

後輪のパンクですが、通常は前輪の方が摩耗が早いので、(お店の方のアドバイスもあり)現前輪タイヤを後輪側に取り付け、新しいタイヤを前輪側に取り付けて頂くことにしました。

交換作業を見たいからとお願いして、見させて頂いたのですが、流石にプロ、私たち(息子と行った)に話しかけてくれながら、サクサクと手際よく作業を進めていきます。
アルミホイールから古いタイヤを外したところ。ここに新しいタイヤをセットして嵌め込み、空気を入れれば作業完了。

最後に、タイヤを回転させて全体のバランスを見ながら、ホイールの裏側(だったかな?)に重りを貼り付けていきます。

タイヤの重量の偏り(偏心)は仕方のないもので、従ってそれを最後に重りで調整してあげるのも必要不可欠な作業なのだそうです。
もう一つ、タイヤの空気圧に関して面白い話を聞かせて頂きました。
カーメーカーのタイヤ指定空気圧は、運転席ドア開口部に記載されていますが、あそこに書いてある数値は「最低空気圧」(これ以下になってはダメ)だってこと。
そんなの常識だろって言われるかもしれないけど、私は適正空気圧だと思ってた。いや、適正空気圧というよりも、イメージ的には最高空気圧くらいの感覚を持っていたかも。
なので、この数値を目安に空気を入れてたけど、それだと空気を入れ終わった瞬間から最低空気圧をどんどん下回っていくことになりますよ、って。
空気圧をあまり高くし過ぎるとタイヤの中央が摩耗してくることがあるそうだけど、それはよほど高い空気圧にした時のことらしい。
なので、少なくとも10%くらい高めに入れても何の問題もないし、運転席ドア開口部の指定空気圧で入れてしまうと、すぐに空気圧不足になって、タイヤの減りが早くなるわけなんですね。
勉強になりました。
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