Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:プレビューをカスタマイズする方法

テーマをVelocityにしたものの。

プレビュー

編集はcardy.cssなので気にしていませんでいたが、 リーディングビューにしたとき。

ちょっとシンプルすぎます。 老眼にも過酷。 これだからMarkdownの見出しが 「フォントを大きくする方法」と勘違いされてしまう。

そこはスニペットでカバーしましょう。

preview.css

CSS Editor でスニペットを書きます。

.markdown-preview-section {
  font-family: serif, Hiragino Mincho ProN;
  font-size: 18px;
  font-feature-settings: "palt" on;
  line-height: 1.8em;

h3 {
  font-family: sans-serif, Hiragino Maru Gothic ProN;
  font-weight: bold;
  font-size: 22px;
  color: darkred;
  background: burlywood;
  padding: 0.2em 0.5em;
  box-shadow: 0px 0px 0px 5px burlywood;
  border: dashed 2px white;
}
  
h4 {
  font-family: sans-serif, Hiragino Maru Gothic ProN;
  font-weight: bold;
  font-size: 20px;
  color: darkred;
  background: burlywood;
  padding: 0.5em;
}

}

見出しに手を加えればアクセントになります。 あれもこれもと欲張らないのが極意。

使用例

雑誌にありそうなデザイン。

なぜか明朝体にすると「読みモード」になりますね。 リーディングビューの名の通り。

ここを参考にしました。 お気に入りのを選んでください。

テキストの他者化

紙に印刷すると赤ペンを入れたくなります。 なぜか。

ヘーゲルじゃないけど「行為」と「批評」の2つのモードがある。 そう考えたほうがいいかもしれません。 書くのは「行為」ですね。 読むのは「批評」です。 通常は書きながら読んでいます。 行為しながら読者目線で批評もしている。

紙は書き換えることができないので 「批評モード」が前面に出てきます。 それであら探しができる。 悪いことではありません。 「知らない人が読んでもわかるかどうか」をチェックできる。 赤ペンを入れて、より良いものへと仕上げていきます。

プレビューはこの「紙に印刷すること」の代用です。 一時的に書き込めなくする。 締め切りと同じで「キリ」をつけ、 「無限の可能性」に終止符を打つ。 すると自分の中の「読者」がテキストをチェックします。 このチェック機能に頼るのがプレビューです。

これはライブビューでは弱い。 WYSIWYGだと「行為」が動いているので、 テキストが「よくわかるもの」に見えてしまいます。 書けば書くほど「知っていること」を見てしまう。 独りよがりになってもチェックできません。

そこを一度シャットダウンし、 書いているテキストに違和感を持つこと。 他者に身を置くことが推敲には必要です。 テキストを「知らないもの」として読み直す。

そのためのデザインはどうあるといいでしょう。 「印刷物に似せる」を考えてたけど、 それだけじゃないなあ。 なんか、答えがわからなくなりました。 テキストに違和感を持たせるプレビュー・デザイン。

まとめ

どんなデザインにしても 「紙に印刷」に勝てない気がする。