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GWの過ごし方
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この記事の3つのポイント ホルムズ海峡閉鎖に伴う原油高騰は日本の農業も直撃 ビニール資材の不足で作付けが見通せない野菜農家も 台湾有事も見据えた食料安全保障の再検討が不可欠だ 「苗も種もあって肥料も確保できているのに、作付けも収穫も見通せない農家が少なくない。そうした声を聞くと、この夏の野菜はどうなってしまうのだろうか、という不安が正直あります」 そう語るのは、橋本園芸(前橋市)の橋本正勝代表だ。橋本氏は、計2000坪を超えるビニールハウスでキュウリを栽培する。300坪当たりの年間収量は約35トン。一般的な生産者が23トン前後とされる中で、技術力の高さは際立つ。 原油高が直撃する施設園芸 橋本氏の懸念の背景にあるのが、中東情勢の緊迫化だ。2月28日の米国・イスラエルによるイラン攻撃により、ホルムズ海峡は事実上の封鎖に追い込まれ、原油価格は高止まりしている。 施設園芸は、その影響を最も受けや
2月28日に米国とイスラエルがイランを攻撃してから2カ月が経過した。米国にとっても想定外だったと見られるのが、イランによるホルムズ海峡の実質支配だ。その結果、原油輸出に関しては「イラン一人勝ち」の状態になっていることがデータから浮かびが上がる。欧州調査会社ケプラーの船舶追跡データによれば、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などの主要輸出港からの原油出荷は攻撃後に急減した一方、イランの原油輸出の9割を担うハールク島(カーグ島)からの出荷は直近の平均を上回った。 ペルシャ湾内にあり、ホルムズ海峡を経由して各国に輸出している主な拠点の原油出荷量の変化を調べた。米国・イスラエルの攻撃後、2026年3月の出荷量が直近12カ月の平均出荷量と比べてどう変化したかを調べた。
令和6年度の「生活保護受給者の状況」(厚生労働省)が公表された。受給世帯数は165万世帯余りで過去最多となり、65歳以上の世帯が半数以上を占めている一方で、20代の単身受給者の増加が6年間続いていることが分かった。20代で生活保護を受けている「人数」をNHKが集計したところ、令和6年度は6万1596人で、このうち46%に当たる2万8476人が単身で暮らしている。25年間で人数はおよそ7倍に増え、ほかの年代と比べて割合も大幅に増えていたという。 また、20代の世帯では「障害者・傷病者」が半数近く存在し、こちらは25年前の約4倍だった。 もう一つは、孤立死・孤独死に関するニュースだ。 2025年の1年間に、自宅で亡くなった独り暮らしの人は7万6941人で、誰にもみとられずに亡くなった孤立死が、1年間で3万2678人(死後4日以上が経過して発見)、死後8日以上では2万2222人に達していたことが
この記事の3つのポイント 日本が目指す南鳥島沖でのレアアース採掘、官民で機運 採算性や難度の高い採掘など、課題も多い 海底採掘の特許では中国からの申請がこの10年で急増 日本が中国依存からの脱却に向けて進めているのが、小笠原諸島・南鳥島沖のレアアース泥の採取計画だ。 南鳥島は東京都心から2000km近く離れ、レアアース泥は水深約6000mに眠る。2026年2月、地球深部探査船「ちきゅう」が、海底からレアアース泥を引き揚げることに初めて成功した。自前でレアアースを安定確保できるようになれば経済安全保障上の利点は大きい。 呼応する動きも多い。3月20日には、日米両政府が重要鉱物の供給網強化に向けた共同プロジェクトを公表。こうした動きを受け、三菱マテリアルは同31日、レアアースの分離・精製を手掛ける米リエレメント・テクノロジーズへの出資を発表した。
バイオ繊維のスタートアップが私的整理を決めた。国内有数のユニコーン(企業価値10億ドル以上の未上場企業)の破綻から何を学ぶか。 4月1日、孫正義氏の長女、川名麻耶氏が代表を務める企業にスパイバー(山形県鶴岡市)の事業が譲渡された。譲渡額は約50億円。川名氏は約100億円の運転資金を投じて新生スパイバーの再建を進める。約360億円の負債を抱えた旧スパイバーは清算する。 2007年設立のスパイバーは人工タンパク質繊維の生産技術を持つ。頑丈で柔らかい繊維は環境負荷が軽く、ファッションや自動車など幅広い産業での応用が期待され、投資家や企業から1000億円以上の資金を集めた。だが収益化が進まず、25年12月期は400億円超の最終赤字。25年末を返済期限とする約360億円の借入金の返済ができず行き詰まった。 事業化の前に資金が底を突くディープテック(先端技術)企業の典型的な失敗例だが、ファイナンスの視
※この記事は、公開から数時間限定で、登録会員(無料)もお読みいただけます。詳しくはこちら。 3月下旬、富士フイルムは東京・代官山でカメラを貸し出す撮影体験イベントを開いた。来場者は自身が選んだ生花を撮影し、印刷までの一連の流れを体験した。狙いは同社カメラに搭載されている独自機能、撮影時にフィルムカメラの味わいを楽しめる「フィルムシミュレーション」の魅力の訴求だ。
新卒採用では「売り手市場」が続いてきたが、一転して採用人数を絞る動きが広がっている。人手不足を背景に企業のAI活用が進む中、新卒採用は量から質への転換点を迎えている。 「今度の採用から大幅に減らすのは絶対命令。よっぽど優秀な人材でないと採用するなと人事部に言っている」 SBIホールディングス(HD)の北尾吉孝会長兼社長は2026年3月に登壇したイベントで、人工知能(AI)の活用を進めることで採用を大幅に抑制する方針を明言した。SBIHDのようなAI活用に積極的な企業では特に、新卒採用を見直す動きが顕著だ。 新卒学生の人材紹介を手掛けるアカリク(東京・渋谷)が25年10月に公表した調査によると、組織的なAI活用を推進する企業の約9割が新卒採用の戦略や方針を見直しており、約6割が採用人数を削減したことが分かった。 リクルートワークス研究所の調査では、26年卒の大卒求人倍率は1.66倍で、小幅な
※この記事は、公開から数時間限定で登録会員(無料)もお読みいただけます。詳しくはこちら。 「今度の採用から大幅に減らすのは絶対命令。よっぽど優秀な人材でないと採用するなと人事部に言っている」 SBIホールディングス(HD)の北尾吉孝会長兼社長は2026年3月に登壇したイベントで、人工知能(AI)の活用を進めることで採用を大幅に抑制する方針を明言した。SBIHDのようなAI活用に積極的な企業では特に、新卒採用を見直す動きが顕著だ。 新卒学生の人材紹介を手掛けるアカリク(東京・渋谷)が25年10月に公表した調査によると、組織的なAI活用を推進する企業の約9割が新卒採用の戦略や方針を見直しており、約6割が採用人数を削減したことが分かった。 アカリクの山田諒代表は「採用を充足できなかった企業が、人手不足をきっかけに業務の効率化を進めた結果、従来必要としていた人員を穴埋めできるようになり、採用人数の
メタボリックシンドローム(メタボ)の予防を目的としてウォーキングをする場合、「日々の歩数に上下があってもできるだけ歩く方法」と、「推奨されている1日8000歩を達成できる日を増やす方法」のどちらがよいのでしょうか。このほど、1週間の総歩数を増やすほうが8000歩達成日を増やすよりも利益が大きいことが、愛媛大学の山本直史氏らの研究(*1)で示されました。 気軽にできるウォーキング メタボ予防にはどう歩くのがよい? メタボ予防において運動が重要であることはよく知られています。特にウォーキングは、日常生活で最も気軽に実施できる上、モバイルデバイスなどを用いて簡単に運動量を測定・記録できることから、継続しやすい運動といえるでしょう。 日本では、健康増進のために国のガイドラインで1日8000歩以上歩くことが推奨されています。これまで、歩数とメタボの関係には逆相関が見られると報告されています。しかし、
約60年前、TVシリーズ『スター・トレック』が放送されて以来、人々はある夢を抱くようになった。いつの日か人類は光よりも速い「ワープ航法」によって銀河を旅するようになるだろう、と。未来の人類は、宇宙船に飛び乗ってあっという間に遠い恒星へ行けるという発想は、やがて多くの映画やTVシリーズ、書籍などに登場する定番の設定となった。そして今、そうした作品を見て育った科学者たちが、時空そのものを曲げることでワープ航法を現実のものにしようとしている。 何十年もの間、ほとんどの物理学者は、ワープ航法は不可能だと考えていた。ところが、ここ数年の理論研究において、ワープ航法は必ずしも物理法則に反するわけではないことが示されてきた。そのおかげで、実際のワープ航法技術を生み出すことへの関心が一気に高まった。 必要になる莫大なエネルギーをどう生成し制御するかなど、克服すべき実際的な課題はまだ多い。それでも一部の物理
2022年、NASAは探査機DARTを、小さな小惑星ディモルフォスに意図的に衝突させた。ディモルフォスは、それよりも大きな小惑星であるディディモスの周りを周回している。この映像に映っているのは、後ろにデブリの尾を引いて進むふたつの小惑星が星空を横切っていく様子。(MAGDALENA RIDGE OBSERVATORY/NM TECH) 太陽の周りを回る小惑星の軌道を人類が変えた初の事例が3月6日付けの学術誌「Science Advances」で報告された。小惑星は「DART(二重小惑星軌道変更実験)」と呼ばれるミッションの標的となったディディモスとディモルフォスだ。ディモルフォスは長さ約160メートルの天体で、直径約780メートルのディディモスの周りを回っている。NASAのねらいはその軌道の変更で、二重の小惑星が太陽を回る軌道ではなかった。つまりこれは想定外の出来事だ。 「衛星に目一杯の衝
この記事の3つのポイント 1934年に創業した佐賀県の蒲鉾メーカーが自己破産した 直売店設置や輸出などで販路拡大を目指すも、収益の柱には育たず 中小企業活性化協議会の支援で再建目指すもスポンサーを確保できなかった 戦前から続く佐賀県の老舗練り物メーカー、牛津蒲鉾が自己破産した。自己破産の10年以上前から資金繰りに苦しみ、金融機関が支援をする体制が続いた。古い設備でOEMを多く受けるなど低利益体質の中、原価高騰の波が直撃した。 2025年9月1日、佐賀県小城市に本社を構える老舗練り物メーカー、牛津蒲鉾(うしづかまぼこ)が佐賀地方裁判所に自己破産を申し立てた。負債総額は8億6000万円だった。 牛津蒲鉾の創業は1934年。蒲鉾製造を目的に中尾辰次氏が立ち上げた。太平洋戦争による中断を経て事業を再開した後は、日本社会全体の経済成長とともに牛津蒲鉾も発展。93年には新しい工場を構えた。 牛津蒲鉾は
「重油が枯渇しそうなので、海上輸送できなくなるかもしれない」。2026年3月末、大阪府の生コンクリート(生コン)関連の業界団体幹部のもとに、骨材を扱う関係先から緊迫した連絡が入った。大阪府には海沿いの生コン工場が多い。西日本から工場に骨材が入ってこなくなれば、生コンを生産できなくなりかねない。背景にあるのは、イラン情勢の緊迫化を受けた燃料供給の逼迫だ。 同団体幹部は「生コンの供給網全体が油に縛られているため、物流の停滞が長引けば工期遅れに直結し、ただでさえ高騰している建設工事費がさらに跳ね上がる」と危惧する。
この記事の3つのポイント 若くして亡くなった親友が教えてくれた「定石崩し」 かつてのドイツで行われた民主主義崩しが令和の今も 怠惰な生活をしたい自分がするべきことは何だろう? 一緒に他校の文化祭に行くと、彼は将棋部の催し(フリー対局)に腰を据えてしまう。少なくとも、私が横で見ていた範囲内では、他校の将棋部で彼が負けたことはなかった。その後、囲碁を好んで打つようになる。白と黒の碁石が織りなす抽象的なゲーム空間のほうが、多種類の駒が盤面を駆け巡る将棋よりも性に合ったらしい。 そんな彼は、就職した会社がかなり質の悪いブラック企業だったことから重篤な鬱病を患い、32歳で自殺してしまった。私の友人の中ではもっとも早い死であった。 棺桶(かんおけ)を担いでから32年たった今でも時折夢を見る。彼がひょろ長い上半身を折りたたむようにして、将棋だか囲碁だかの盤面をのぞき込んで長考しているという夢だ。 彼が将
米国・イスラエルとイランが2026年2月末から軍事衝突し、イランがエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を事実上封鎖。原油は急騰し、石油化学製品の原料となるナフサ(粗製ガソリン)の価格も上昇。化学各社でも値上げが相次いでいる。 ナフサを分解して基礎化学品のエチレンやプロピレンを造るエチレン製造設備は、一度稼働を止めると再稼働に1カ月程度かかる。各社はナフサ不足によるプラントの停止を避けようと稼働率を落としたり、修理後のプラント再稼働を延期したりするなど対応を急ぐ。 日本で使用するナフサのおよそ6割は輸入品で、輸入の7割は中東が占める。国産ナフサも原料となる原油は多くが中東産だ。「日本と中近東各国は良い関係性が続いていたこともあり、少し楽観していた。だが他の国との関係が崩れてしまえばこういうことが起きる。『不都合な真実』に目をつむっていたところはあるかもしれない」(工藤氏) 工藤氏は「調達先
「日本には、世界に冠たる『国民皆保険制度』がある。だから、病気になったとしても、生活が破綻するような支出が必要になることはほとんどない」――ここ数十年の間、それが常識であり、筆者もそう信じてきた。しかし今回、研究者の協力のもとで医療のビッグデータを分析したところ、意外な事実が明らかになった。現在の日本においても、病気の種類によっては、治療費の支出によって生活の破綻に追い込まれているケースが多く存在することが分かってきたのだ。その分析結果を初公開し、その実態に迫る。 家計破綻になりやすい病気が明らかに! 「現代の日本において、すでに破滅的医療支出の状態にある人が一定数存在することが明らかになりました」 そう語るのは、医療経済が専門の五十嵐中氏(東京大学特任准教授)だ。 世界を見渡せば、医療費によって生活が完全に破綻するリスクを多くの人が抱えている国は少なくない。医療費の支出が世界で最も高いア
発達障害の捉え方が、近年、大きく変わりつつあるようです。そもそも「発達障害」という言葉が、研究者の間ではあまり使われなくなり、「神経発達症」という呼び方が一般的になっていることは、象徴的だと思います(ただし、この記事では、当事者やその家族などになじみの深い「発達障害」という言葉を使います)。 発達障害には様々な種類があり、よく知られるのはASD(自閉スペクトラム症/Autism Spectrum Disorder)とADHD(注意欠如多動症/Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)です。ASDは、対人関係・コミュニケーションの困難とこだわりの強さが特徴とされ、ADHDは、注意・集中力の欠如と多動・衝動性が特徴とされます。 ASDとADHDは、かつては厳密に区別して診断されていました。「本当はADHDなのに、ASDと誤診された」といった話も、よく聞い
この記事の3つのポイント 母の死で親族との交流が増え意外な話が耳に入ってきた 元首相、岸信介が、中曽根康弘が「あんな人だった」と 政治家の不誠実さはいずれ漏れて世間にさらされる 弔問外交という言葉があるが、誰かが死ぬということは親族の交流が活性化するということでもある。「あの方が亡くなられたか」と親族が、通夜に葬儀に納骨にと集まるからだ。久しぶりに会えば話題も広がり、あんなことこんなことを聞く機会も増える。今回はそこで拾った話を――。 最初の話題はSおばさんから聞いた話だ。 Sおばさんは亡父のいとこの配偶者だ。父とそのいとこは、敗戦後の苦難の一時期、同じ家で一緒に暮らしていたことがある。半ば兄弟のような関係で、大変仲が良かった。残念ながらそのいとこ――私はMおじさんと呼んでいた――は、病気のため57歳で亡くなってしまい、16歳も年長の父は「俺よりもMが先に死んでしまうとは」と大変に嘆いたも
人工知能(AI)時代における高等専門学校(高専)教育の価値をどのように評価していますか 松尾豊・東京大学大学院教授(以下、松尾氏):AIと向き合うに当たっては実際にAIを使い、その時々で理論を必要に応じて学ぶことが正しい姿勢です。 AIの活用が叫ばれる世の中ですが、実際にAIのコード(プログラム)を何らかの形で書いたことがある人は、エンジニアなどごく少数に限られ、中身を正確に理解しないまま議論が進んでいるのが現状です。しかも科学技術が進めば進むほど、技術が細分化・専門化していきますので、ボトムアップに理解を積み上げて全体像を理解することは困難になります。その点、高専は実際に手を動かす中で技術を身に付けることを目的とした場ですから、AI時代に即した教育システムと言えます。 (AIでロボットや機械を動かす)フィジカルAIの台頭を見るに、高専生の強みであるものづくり力とAIの親和性は抜群にいいの
石油を載せた巨大船が、位置を示すはずの信号を切ってレーダー上から姿を消し、緊迫するホルムズ海峡を通過していく――。 イランの攻撃を恐れてホルムズ海峡を通れず、ペルシャ湾内で滞留する船が増えている一方、公の記録からは見えにくい現地の実情がデータ分析によって少しずつ浮かび上がってきた。欧州調査会社ケプラーの最新データによると、3月に入ってから少なくとも原油関連の船54隻が同海峡を通過したと見られる。 世界のエネルギーの要衝であるホルムズ海峡は、2月28日の米国とイスラエルの攻撃を受け、イランが事実上封鎖しているとされる。しかし、ケプラーのデータを分析すると、同海峡を出た原油関連船の目的地は中国やインドが中心だった。イラン船籍も目立つ。イランは「軍の許可を得れば通行できる」としており、要所の海域をイランが支配している実態が浮かぶ。 船の航行は通常、船舶自動識別装置(AIS)の情報を基に把握される
※この記事は、公開から数時間限定で、登録会員(無料)もお読みいただけます。詳しくはこちら。 メールボックスに届いた光熱費の請求書に目をひんむいた。この冬の電気料金が大幅に上がっていたからだ。普段は100ドル強の電気料金が2025年12月に170ドルとなり、26年1月には190ドル超まで上昇した。近くに住む同僚も同じく電気料金の高騰に驚いていた。今冬、米国東部を襲った記録的な寒波により暖房の使用量が増えたことは間違いないが、それにしても高い。世間で話題のデータセンターの影響かと思ったが、調べてみるとそう単純な話でもなさそうだ。
『頭のいい人が話す前に考えていること』の著者、安達裕哉氏と『「言葉にできる」は武器になる。』の著者、梅田悟司氏。2人の「言葉の職人」が、真の言語化について議論を重ねる「ひとつ上の言語化」。今シーズンはゲストに、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)副学長の小泉周氏を迎え、「(生成AIの)プロンプトと言語化」について議論してもらった。 あなたにとって、生成AIってどういう存在ですか? 安達裕哉氏(以下、安達):第4シーズン終了から1カ月ほど過ぎました。読者の皆さま、お変わりないでしょうか? 今日から始まるシリーズは、ゲストを迎えてお届けします。 梅田悟司氏(以下、梅田):ではご紹介します。北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の副学長、小泉周さんです。今回は「(生成AIの)プロンプトと言語化」をテーマに議論します。小泉さん、よろしくお願いします! 小泉周氏(以下、小泉):よろしくお願いし
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