2026-03-05

学生の頃、政治家パーティ券代金を回収するバイトをしていた

生成AIに聞いてみたら「色々な観点から見ても刑事民事責任を問われる可能性はまずないだろう」と言われたので、死なないうちに書いておこうと思います

40年近く前の昭和末期の話。インターネットどころか携帯電話もない、今からするとかなり牧歌的時代の話

当時、都心には政治家パーティ券を売る会社人知れず複数ありました。以下、僕がバイトしてたところを「会社」と書きます

社長はかなり儲けていて、当時のプロ野球一軍レギュラー選手年俸くらいは稼いでいたそうな

会社がやっていることはこうです

まず代議士秘書から依頼を受ける(ポイント代議士本人も多分知っていたと思う)

そして秘書許可をもらって、社員用の代議士事務所の偽名の名刺を作る

社員はその名刺を使って、パーティ券を買ってくれそうな中堅企業地方自治体電話をかけまくる

大企業中央省庁みたいに大量に買ってくれるところは、代議士本人や秘書が直接営業するので、会社が狙うのはその一段下の企業自治体

とにかく電話してパーティ券を売る仕事、言い方は悪いけど、やっていることは「マイルド詐欺

会社構成社長1人と完全出来高営業社員2人

当時の年齢を考えると、多分もう全員鬼籍に入っていると思う

僕はそこで学生アルバイトをしていました

仕事内容はシンプルで、営業社員に言われた会社役所パーティ券を持って行き現金を回収するか、振込依頼書を置いてくる

要するに今の言葉で言えば「マイルド出し子

ただ当時の学生バイトとしては破格で、日当は(確か)7000円くらいもらっていました。居心地がよく社長に好かれてたので2年間やりました。

顔の効く社長は超大手企業就職斡旋もしてくれました(辞退したけど)

当時のパーティ券は1枚2万5千円とか3万円くらい

ちょっと名前の通った議員だと、企業に持ち込めば10単位で売れたりする

多分、秘書中央省庁大企業に持ち込む場合はそれこそ桁違いの枚数になるんだと予想しま

ごく稀に政治資金パーティに参加することもあり金丸信さんを見かけたこともあります政治に詳しくないんでその方くらいしか覚えていない)

あと代議士秘書との口裏合わせがうまく行ってなかったらしく、1回だけやってることがバレて軽めの軟禁ソフト恫喝されたこともありました。バカだったのでいい経験だなーくらいに思ってました

今の時代とは政治資金に対する法律世間感覚もかなり違うし、社会全体が何かを監視して裁くような空気でもなかったし、そういう時代だったから成立していた商売なんだろうなと思う

ただこういうビジネスは、平成のどこかで消えたはずです。

...いや形を変えて残ってるのかな。

会社のあった雑居ビルの一室ももちろん他の会社が入居してました。

。。。あ、うそうそフィクションだって

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