金川容疑者、逃走中に忍者ゲーム…犯行に影響した可能性
　茨城県土浦市の連続殺傷事件で、逮捕された同市中村東、無職金川真大(かながわまさひろ)容疑者（２４）は、１９日に同市の三浦芳一さん（７２）殺害後、逃走中に東京・秋葉原で購入した新作ゲームに熱中していたことが、土浦署捜査本部の調べでわかった。

　忍者が刃物や飛び道具で敵を次々と倒す内容で、２３日にはＪＲ常磐線荒川沖駅周辺で８人殺傷事件を起こしており、捜査本部はゲームが影響した可能性もあると見て調べている。

　調べによると、ゲームは、ポータブルゲーム機用で２０日に販売されたばかり。金川容疑者が２３日の事件時に背負っていたリュックサックにゲーム機があり、遊んだ形跡があった。

　これまでの調べでは、金川容疑者は市内で三浦さん殺害後、自宅に戻り、返り血を浴びた上着とズボンを脱ぎ捨て、新しい服に着替えた。東京での変装用に１５日前後に購入したスーツなどを入れたリュックサックを持ち、最寄りの荒川沖駅から秋葉原へ逃走。秋葉原では、理髪店で丸刈りにし、スーツに着替えた。

　夜は、秋葉原のビジネスホテルに予約せず、偽名で宿泊していた。金川容疑者は、ホテルでは「夜はあまり外出しなかった」と供述している。

（2008年3月27日14時44分 読売新聞）

　■またいつものゲーム叩き
　
「若い人はテレビゲームや映画などで人を簡単に殺すシーンに日常的に接しており、殺人への罪の意識が希薄になっている」上智大の福島章名誉教授（犯罪心理学）
何回同じこと言うんだ？（怨）　　　「ゲーム感覚」「リセットすれば復活」「現実と仮想の混同」　　本当にこの世はそんな殺人が多数起きているのか？
年間７００件起きるとされる殺人のうち、どれだけがゲームと結びつき、さらにそれがゲームに影響されていると証明された例など皆無といっていいのに。　だいたい日本の治安は悪化などしておらず、戦前戦後などはもちろん　戦後混乱の過ぎた昭和３０年代のほうが少年犯罪が多かった。
　　
　　ゲームは勿論、テレビすらなかった時代のほうがずっと治安は悪かった。

（引用）
http://kangaeru.s59.xrea.com/nikushin.htm

＜昭和33年(1958).12.5〔中3がおやつのケンカで兄を刺殺〕
　東京都杉並区阿佐ヶ谷の自宅で、高校2年生(17)の長男と中学3年生(14)の次男がおやつのことでケンカとなり、兄が弟のパンを取って殴ったので弟が庖丁で兄を刺し殺した。
（引用終了）
　　■この時代で　こんな事件が起こっても新聞の３面記事にしか載らなかったようなことでも　今の時代　もし　おかしの取り合いで　中学生が兄弟を殺したとすれば　間違いなく　大本営新聞、　大本営ワイドショーどもは喜んで　
　　だいだいてきに　

　中学３年、おかしの取り合いで殺人。　　ゲームの影響か。　　キレやすい若者増える
　　と報道することは間違いない。

　　表現の自由をゴミ箱に捨てるような　大本営マスゴミがのさばることこそ　まことに有害である！！（怨）　

あの幼女殺人の宮崎勤の部屋にあったとされる残酷ビデオ、実は数多くあるビデオのごく一部で、ほとんどは健全なビデオばかりだったというのは詳しい人の間には有名な事実。