（２０１１年１２月２９日１時頃）
◆１２月始め頃、規制反対派として名高い例のブログのコメント欄が相当盛り上がった。
自分は、彼らのコメントに憎しみを覚えいくつか気になるコメントを保存した。
　早くも今年も終わろうとしており、１カ月も遅れてしまったが、今後もこのような規制妥協コメントが多発するのは、まず間違いないので、下記に保存したいくつかの規制妥協コメントについて考えたいと思う。
　私「死入道峠」の批判記事が完成するのに、何日かかかると思う。
　これから考えていきたい。

　◆今回は、まとめて考えてみたいと思う。

今後の反対運動は、礼儀正しくスーツを来てお菓子を持って議員に会い、もちろん訪問する約束の日の数か月前から予約を取ることも忘れてはならないらしいのだけど、自分のように四国地方住まいのものは、東京にバスで行くのに往復券１０日間で２万数千円もするし一応接客もする仕事上滅多に連休が取れない。
　地方に住むものにとって国会議員に会いに行くのは、厳しい。
↑　
　しかしそれだけではないと言いたい。
　
　◆議員に誤ったり懇願するような態度ばかりでは漫画、アニメの趣味を守れないばかりではなく、日本人が生き残れないとも断言する。

　なぜなら、民主党は、自民、公明に続いて国会で原発輸出に合意しやがったからである。

　◆日本国民を死滅に追い込む原発を擁護する国会議員は、自民公明はもちろん民主党にしろ、児童ポルノ法で子供を守るという資格はない。

　関連過去記事
＜原発と「児童ポルノ禁止法等」は、無関係ではない。

◆考えたくないがもし明日九州や四国にそれこそ想定外の巨大地震が発生して伊方原発や玄海原発が福島第１原発のような事態になれば、四国や九州の人間も放射能で汚染されてガンや白血病になってしまう。

　議員の機嫌を取って、漫画、アニメだけ規制から見逃してもらうことしか考えられないようであれば、自分たちの命も守れない。

　耳なしうさぎの元飼い主「その後中学生に貰われたらしい」杉本祐子さんのｔｗｉｔｔｅｒを見ていると、今、国会議員の機嫌を取って漫画、アニメの規制だけを見逃してもらうことだけを考えている場合ではないことがわかる。

　◆髪が抜けた。や目が見えにくくなったというつぶやきを見ていたら、日本の国会議員の期限を取るばかりではなく、議員を叱り議員に責任を取らせることも考えないと私たちは、政府に殺されてかねない。　と断言したい。

　もちろん、原発事故以来髪が抜けたり、目が見えにくくなったりしている人もいるという現実を報道しないマスコミにも、責任を取らせたい。
　
　◆日本の原発を止めないと漫画、アニメなどと言う以前に遅から早かれ私たち日本国民は、殺される。
だから、議員を叱り議員の責任を追及することも重要。

＜あんなに 「 たくさんあった 髪 」 が、

たった ９ヶ月で、
こんなに、無くなってしまうとは ・・・

↓もちろん、誰も誰と会って何を話そうが自由。ということに関しては、文句をつけない。
プライベートなことなのに、ネットでばらしやがって！　となれば、あなたも議員の怒りを買ってあなた自身の立場が危なくなるので、これに関しては、自分でも、聞くつもりはない。

　現に自分は、小学生時代からの友達に嫌われて連絡が来なくなったことを過去記事に書いたけど、うっかり深追いしてしまわないように、彼らの連絡先をパソコンから消して、現に今元友達達を深追いしていない。　私「４２０」なんかに会いたくないという彼らの僕を嫌う自由も保障しているつもりである。

　しかし、議員である以上は、たとえ少数派の意見も聞くべきだと断言する。
　なぜなら、多数派の認識が間違っていることも実際に過去にあったではないか！

地動説を唱えたガリレオが迫害された時代もあったように

◆今は時代が違うんだよ！　と言うのであれば、現代人は、迷信を信じていないというのか！と聞きたい！

　科学の発達現代を生きるオレ達は、迷信を信じていないと思う人は、多いのかもしれないが、現在の法律は、間違った前提でつくられた法律が非常に多い。

　だから、議員である以上は、規制賛成派、規制反対派の態度で規制の賛否を問うのではなく、科学的根拠で規制の賛否を考えるべきである。

　原発に関しても科学的根拠に基づかずに推進されてしまっている。
今回は、詳しくは書かないけど　
　石油もいつかなくなる。　だから原発だ！　と言いながら原発を動かすのに必要な核燃料ウランを掘るのにも、石油で動く建設機械が使われているではないか！　もちろんウランを運ぶ大型トラックや大型タンカーも石油で動いているではないか！
　　
　児童ポルノ禁止法に関しても　児童を守ると言いながら　性的暴行や脅しによるヌードや過激水着撮影などを取り締まればいいものを、　１８歳未満が好きで過激水着やヌードモデルになることも本人の気持ちを考えずに、性的搾取のレッテルを貼り、１８歳未満の権利を侵害しているではないか！　なんで児童保護なの？
　　
　児童ポルノ法規制強化に反対したら、児童の人権よりも児童ポルノを優先するのか？と言う批判が怖くて規制に賛成するのは、児童を守るためではなく　マスコミが広めた間違った前提を正当化するようで　科学的根拠に基づかず　国会議員の資格はない！

やはり、国会議員は、少数派の意見にも耳を傾け、科学的根拠で政治を考えるべきである。

そうでないと我々は、遅から早かれ政府に殺される！

　下に保存したバカ名無しは、児童の人権よりも児童ポルノを優先するのか？とほざいているけど、なんで１８歳未満のヌードや過激水着のモデルになる権利を守ったら、児童の人権を守ってないことになるの！

　お前の理屈は、インドネシアのようにポルノ自体が規制されてしまった国で、ポルノ解禁を主張すれば、女性の人権よりも、ポルノの方が大事なのか！　と言うのと同類の理屈である！
　　お前は、児童自身の為を思っていない。　お前は、児童の楽しい子供時代のことを考えていない。
単なる、嗜好差別である！

　児童と成人は、違うんだよ！　１８歳未満の児童は判断力が・・・？
◆なぜ１８歳未満は、判断力がないと言い切れるのか？　どこで仕入れた情報なのか？　大学教授が言っているからか？　どこの大学教授が人間は、１８歳になるまで判断力が育たず、１８歳になって初めて判断力が身に付くと言ったのか？　　
　何が児童の人権侵害なのか？　自分は、児童の心や身体を傷つけることが児童への人権侵害であると考える。

　何が児童の心を傷つけるのか？　もちろん　性的暴行は、児童の心も身体も傷つけるし、モデルになりたくない少女に無理やり、ヌードや過激水着撮影を強制するのも児童の心を傷つけるだろう。

　しかし、児童本人が誇りに思っているにも関わらず、性的搾取だ！性的虐待だ！　こんな撮影を了承した親を逮捕しろ！　親権をはく奪しろ！　と言うのこそ児童を傷つける行為である！

　そして、もちろん子供に２０ミリシーベルトの被爆を押し付けることも、児童への人権侵害なのだが、これは、法律で裁かれない！　
　
　◆やはり、児童ポルノ禁止法を正当化する理由は、児童の健康や楽しい子供時代を守るためではなく、嗜好差別を正当化したり、世間体からの非難を恐れて自己保身するだけでしかなく、児童ポルノ禁止法の規制強化することが児童保護になるという科学的根拠はない。　

　

　自称国士様達は、国防のために核武装が必要だとほざいているが、おめでたい方々である。
　今回は、主に過去記事を書くのにお世話になった室田武さんの著書、原発の経済学よりも古い君はエントロピーを見たか？を引用させていただきながら、核武装や原発推進派の愚かさについて考えていきたい。

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（２０１１年１２月１２日追記）

(２０１１年１２月１２日追記)

＜それにしてもこれら条例案自体が全国で同じ様な内容で同時期という事は言わば「コピペ条例案」化しているとしか考えられません。　また考案者の数がごく少数、場所は東京から全国自治体へ指令を出している可能性が強いのでは？。

◆例の規制反対派として名高いブログの管理人も住人の大半も実質規制妥協派で憎んでいるが、このコメントは、非常に素晴らしい　
　自分は、実写表現規制を正当化する連中の言うことはどいつもこいつも口調が違うだけで内容がほぼ同じの「コピペ慣用句」と言っているし、十野宮詩悠さん風に言えば「あの手の実写ヘイターは判で押したように主張が同じ。」ということになるけど上記の方が述べた全国の地方自治体もやることが「コピペ条例」であるというのもまさしくその通り。　上手いことを言ってくれた。
　
　これからは、地方パブコメに意見を出すのは、控えめにするかもしれない。　自分は過去に何十もの「県や市」にパブコメを送っていたが、結局どの自治体も改心してくれなかったし、何十もの地方自治体に効果の薄いパブコメを書くことに時間を使っているうちに絵を描いたり、原発関連の記事「もし次、巨大地震が各地の原発を直撃すればますます日本から人の住める地域が狭められてしまう。」を書く時間が奪われてしまう。

　ただ、全国のパブコメは、殆どコピペ条例なので、一度文章が完成したら文章の順番を並び変える程度のコピペで送ることは、出来る。

　このようなコピペ条例で青少年のためになるという科学的根拠がないにも関わらず、軽々しく程度の低い条例がつくられてしまう地方自治体の暴走を止めるには、法律で「地方自治体の権限を制限」する以外に方法はないだろう。
　だから自分は、余裕があればバカらしい地方自治体のパブコメに意見を送るが、今は、１年前ほど力を入れるつもりはない。
　
　自民党のあべ俊子は、蓮舫氏に対して　京都や奈良の条例を持ち出して、地方が動いてるのに国政が何もしないからこの国会で議論しろ 　とほざいたらしいけど、自分から言わせてもらうと逆である。
　　１８歳未満の少女を守るのであれば、性的暴行や脅しなどを用いての撮影のみを取り締まればいいだけなのに、児童ポルノ禁止法違反の大半は、実質被害者なき犯罪ばかりなので、１８歳未満を守るのであれば、不当に被害者なき犯罪を増やす条例をつくれないように、法律で地方自治体の権限を制限することが重要ではないか。
　逆に児童ポルノ禁止法は、逆に１８歳未満の少女を脅かしていることは過去記事でも述べた。「自分の裸体写真を撮って書類送検されたり、そのことで正義面した世間体からいじめられるなどの実害を及ぼしている。」

　最近自分は生まれて初めて実写業界に手紙を送ったので、今年の８月民主党議員の期限を損ねて自民案に賛同したらどうしようと悩み、どうやってmailや手紙を出そうかと迷った挙句出さなかったけど　やはり、自分の主張は巷の自称規制反対派の方々と観点が違っていようが児童ポルノ禁止法は、自民案はもちろん、民主案も間違った方向に進んでいるので、放置するわけにはいかず、たとえ民主議員の期限を損ねようが「科学的根拠に基づいて考えていただきたい」という手紙を今年中に出すつもりである。
　もちろん、児童ポルノ禁止法改悪に限らず、最近民主党は、自民、公明に続いて原発輸出に賛成したので、本当に子供を守りたいのか疑問です。ということも触れない訳には行かない。

　　わかりましたよ！自分のいうことは、コピペではないということを証明するために！手書きで出しますよ！