yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

たからづか能 『勘当息子』

能でも新しい試みが出て来ているのかも。手塚治虫の『ブラック・ジャック』を基にした新作狂言、『勘当息子』がこの5月にかかる。能の『高砂』との抱き合わせである。かなり楽しみ。以下がそのサイトの紹介記事。 歌劇100年!宝塚市制60年!手塚治虫記念館&…

『古里の兄』劇団春陽座@梅田呉服座2月25日昼の部

他劇団、とくに九州系で観たことのあるお芝居。タイトルは違っていたけど。一宿一飯の恩義のため、縁も所縁もない別の一家の男を斬ってしまった旅人(かずま)。この男には妻(かな)と生まれたばかりの子供がいた。一方、やくざ稼業から足を洗い、いまでは…

大学生4割が読書時間「ゼロ」平均は26・9分 

産経新聞のネット記事。 大学生の40・5%が読書にあてる時間をゼロと答えたことが、全国大学生協連(東京)の「学生生活実態調査」で26日、分かった。同項目の調査を始めた平成16年以来、4割を超えるのは初めてで、学生の本離れの実態を裏付ける結果…

いざミラノへ

この3月、ニューヨークかロンドンへ芝居を見に行こうと予定していたのだが、上手くチケットが取れなかった。3月は微妙なシーズンでリーズナブルなチケットがなかった。ここしばらくチケットを確保するのにあちらこちらの代理店を当り、かなりうんざり。ネッ…

今年が異常気象だったはず

9月から始めたウォーキング、今でも続いている。本人が一番信じられない。身体を使う類いのことはすべて三日坊主だった私が続けられたなんて。巷でいわれているように、一種の快楽ホルモン(?)が出るからなんだろうか。雪の日にもスノーブーツを履いて出か…

3月の観劇予定

1日にベルギーを拠点として世界的に注目を集めているダンスカンパニー、「ピーピング・トム」の実験演劇公演を兵庫県芸術文化センターで観劇予定。2日、23日は京都南座の花形歌舞伎を昼・夜で観る。29日にはフェスティバルホールで念願の「杉本文楽、曾根崎…

野田秀樹著『野田版歌舞伎』新潮社2008年刊

去年観たシネマ歌舞伎『野田版鼠小僧』が面白かったので、どんな脚本なのかを知りたくて、図書館から借り出した。他に『解散後全劇作』も借り出した。扇田昭彦著、『井上ひさし』、渡辺保著『近松物語』も一緒に借り出したので、ここ数日で読了するつもり。…

『新版 喜劇 売らいでか! ―亭主売ります―』@新歌舞伎座2月15日夜の部

「オケピ」でチケットを入手。2500円という破格値。浜木綿子さんの芝居を一度観たいと思っていたので、願いが叶った。以下は500回上演のカーテンコールに応える役者陣。公式サイトから以下。 岸 宏子 = 原作「ある開花」より 花登 筺 = 脚本 / 野田 昌志 = …

4月の観劇予定

歌舞伎ではスーパー歌舞伎『空ヲ刻ム者』を観る予定。また、南座の海老蔵の『源氏物語』もチケットを取った。面白い企画も見つけた。映画版『瞼の母』が弁士つきで上映されるのを観る予定。場所は宝塚文化創造館。4月6日午後2時からで、以下が詳細。 弁士:…

スーパー歌舞伎『空ヲ刻ム者』(於松竹座)のチケットを確保

本日朝10時に先行発売があったので、10分前からPCの前に座り待った。11日(金)の席は花道よりの一等席にして、14日(月)のものは三階、三等席にした。3月の新橋演舞場の席はほぼ完売のようである。松竹座も先行販売なのに、すでに良席が少なかった。ちょっ…

『質屋の娘』春陽座@梅田呉服座2月3日昼の部

春陽座には2011年の夏の暑い盛りに新開地劇場、そして明生座と立て続けに通ったことがあったのだが、この芝居を観るのは初めて。大衆演劇では有名な狂言なのかもしれない。前に他劇団で観たことがある。春陽座版では、おふくを澤村かずまさん、手代清次郎を…

『近頃河原の達引』@国立文楽劇場1月26日(日)夜の部 千秋楽

以下チラシから。 「四条河原の段」 大夫 文字久大夫 三味線 宗助 「堀川猿廻しの段」 切 住大夫 三味線 錦糸 後 英大夫 三味線 清介 <配役> 伝兵衛 和生 おしゅん 文雀 与次郎 玉女 官左衛門 幸助 勘蔵 亀次<あらすじ> 井筒屋伝兵衛と祇園の遊女おしゅ…