yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

芝居『伝八酒』恋川純弥劇団@新開地劇場

新川博也さんゲストでした。23日の新開地、岡山からの遠征組が50人近く来ていて、月曜日だったのにもかかわらず、30分前に着いても後ろの補助席でした。でも、ものすごい熱気で見ごたえ充分でした! お芝居は『伝八酒』。主人公の伝八は博也座長、その…

源氏物語、「若紫」

藤井貞和さんの『源氏物語の始原と現在』(付バリケードの中の源氏物語)を読んだのはもう1ヵ月前のことだけど、そのちょっと前に橋本治さんの『源氏供養』に感銘を受けたところだったので、この二つが一つになり、自分なりの落とし前をつけなくてはと、思う…

新川劇団 16日昼・夜

お芝居 『男の意気地』 名前の漢字が違っているかもしれませんが、以下が筋書きです。 豊玉一家の若親分、弦太はわがまま、横暴で有名。料亭で飲んでいたが、芸者にも肘鉄砲を喰らう。そこを部屋を間違えた浜田一家の若い衆、佐吉に見られたと思った弦太は佐…

新川劇団 『残菊物語』

少し時間の余裕ができたので、今DVDで観ているところです。 『残菊物語』は溝口健二の映画(1939年)で余りにも有名ですが、村松梢風原作で、戦後すぐに新派も演じています。なお、溝口映画では新派の大御所、花柳章太郎が菊之助を演じています。 他劇団で『…

iPhone

1、2ヵ月待ちというのが思いがけず7月末に手に入りました。そのときは忙しくてなかなかセットアップできなかったのですが、やっと時間ができたので、1週間前から本格デビュー(笑)しています。ついでに2年前に同僚の勧めで買ったもののWi-Fiのセットアップ…

『血祀り傘』in たつみ演劇BOX@ジョイフル福井

福井まで行って来ました。お芝居は『血祀り傘』。九州の劇団で観た『三代の盃』に似ていました。親分の罪をかぶって島送りになった男。国松(ダイヤ)が帰ってみると、妻は親分の女になり、母親は餓死同然で死に、盲目の妹のみ残っているという有様でした。…