show
「show」の意味
見せる,出品する,上映される
「show」とは「(人物にものを)見せる」「(~を)見えるようにする」、「出品する」などの意味を持つ他動詞である。「示す」の意味で、「によると」と訳すこともある。自動詞として使う場合は「見える」「顔を見せる」、「上映される」などの意味になる。名詞としては「a show」で「見せること」などの意味だ。可算名詞としての意味は「展覧会」や「(テレビなどの)ショー」などである。不可算名詞では「ふり」や「見せびらかし」などとなる。単数形で使うと「試み」や「企画」、「機会」などとして使える。「show」の複数形
「show」の複数形は「shows」である。「show」の発音・読み方
「show」の発音記号は「ʃóʊ」、または「ʃˈəʊ」である。発音記号を無視して日本語で発音すると「ショー」となる。「show」の活用変化一覧
「show」の活用変化一覧は次のとおりである。・原型 show
・現在分詞 showing
・過去形 showed
・過去分詞 shown (アメリカではshowed)
・三人称単数現在形 shows
「show」の語源・由来
「show」の語源は複数ある。ゲルマン祖語「skau-(見よ、見る)」を語根とする場合は、ゲルマン祖語の「skauwojanan(見る)」が古フリジア語では「 skawia」に、オランダ語では「schouwen」に、古高ドイツ語では「scouwon」となった。Proto-Indo-Europeanが語根の場合は「keu-」の異形の「skou-(見る、観察する 、 知覚)」が語源である。中英語では「sheuen」、古英語では「sceawian」となった。意味は「見る」「観察する」「調べる」などである。「show」の使い方・例文
「show」の使い方には「"Show me your palm," said the fortune teller」(「あなたの手のひらを見せてください」と占い師は言った)や、「"Show me your math notebook."」(「数学のノートを見せて」)などがある。「The manager shows us a family photo whenever possible」(部長はことあるごとに、私たちに家族写真を見せる)としても使え、この文は「The manager shows a family photo to us whenever possible」と言い換えることができる。「I showed the cram school teacher what I had done wrong in the school test」(私は塾の先生に、学校のテストで間違えたところを見せた)や、「My father showed me an old scar from playing rugby when he was younger」(父は私に、若いころラグビーの試合でできた古傷を見せた)などの例文もある。「The old photo showed the people in the past doing farm work」(古い写真は、昔の人々が農作業をしているところを写していた)、「The magic mirror showed her stepmother putting on makeup」(魔法の鏡には化粧をする継母が映っていた)などとも言える。これらは「show」に目的語と「doing」がついた「(~しているのを)見せる」の形である。「Although I used it carefully, the white sofa showed the dirt」(大切に使っていたのに、白いソファーには汚れが目立った)や、「She is going to show herself at her cousin's wedding next Sunday」(彼女は次の日曜日に、いとこの結婚式に出席する予定だ)などとしても使用可能だ。
「His face showed (his) delight when he found the yellow handkerchief adorned」(黄色のハンカチが飾られているのを見つけたとき、彼の顔に喜びの色が浮かんだ)、「Characteristics of identical twins show themselves in genes」(一卵性双生児の特徴は遺伝子に表れている)などのような使いかたをすると、感情や特徴などを表すことができる。「The fed cat showed her affection」(餌を与えられた猫は、彼女に愛情を示した)は「show」に間接目的語と直接目的語がついた形で、「(人に好意や感謝などを)示す」表現となる。この文は「show」に目的語と前置詞、(代)名詞を続けて「The fed cat showed affection to her」と言い換えることが可能だ。
「In the hide-and-seek song, the chick's cute butt is showing」(かくれんぼの歌ではひよこの可愛いお尻が見えている)や、「Her face was flushed, but it showed white in the moonlight」(彼女の顔は紅潮していたが、月明かりで白く見えた)などは自動詞としての使い方となる。後者は「show」のあとに補語があるときの使い方だ。「show」を名詞として使うと「TV shows from commercial stations are now available on the Internet」(民放局のテレビショーが、インターネットで見られるようになった)、「Chrysanthemum shows are held in many places in autumn」(秋になると、各地で菊の品評会が開かれる)などの文ができる。「She was put in charge of the project leader for the first time, and she put up a good show」(彼女は初めてプロジェクトのリーダーを任されたが、立派にやってのけた)などは「(成し遂げた)行為」の意味での「show」の使い方だ。2635
ショー【George Bernard Shaw】
読み方:しょー
[1856〜1950]英国の劇作家・批評家。フェビアン協会に参加。風刺と機知に富んだ辛辣(しんらつ)な作品により、英国近代劇を確立した。戯曲「人と超人」「ピグマリオン」「聖女ジョーン」などのほか、社会主義や芸術についての評論が多い。1925年、ノーベル文学賞受賞。バーナード=ショー。
ショー【show】
ショー
「ショー」の例文・使い方・用例・文例
- それじゃあ,ショーを始めましょう
- 彼がこのショーの司会をする
- ショーウインドーのドレスに私の目が留まった
- ファッションショー
- そのショーの成功は保証します
- 人気のあるショー
- フラワーショーの審査員を務める
- 子どもたちはショーケースの中のおもちゃをのぞいた
- 運よくショーの切符が2枚買えた
- すぐに帰宅しないと,君の好きなテレビのショーを見られないよ
- 個展;ワンマンショー
- そのショーは2時間かそこらで始まるでしょう
- リサは立ち止まってショーウィンドーをのぞいた
- 「君はセカンドを守っているんですか」「いいえ,ショートです」
- そのショーは2年間ブロードウェーで公演された
- 今夜のショーのゲストコーナーはだれですか
- ストリップショーをする
- ショーは大成功だった
- ショートがファーストへ送球してアウトを取った
- 今晩のショーの切符が2枚ある
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