みせ‐もの【見世物】
見世物
見世物
見世物小屋
(見世物 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 03:21 UTC 版)
見世物小屋(みせものごや)は、珍奇さや禍々しさ、猥雑さを売りにして、日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行である。
注釈
出典
- ^ 2013年 秋の見世物小屋を追う(新宿花園神社 酉の市)(サイタマサバービア ぬけがらにっきIII 2013年12月08日)
- ^ 二〇一四年の見世物小屋(煩悩の砦 2014年7月16日)
- ^ “Mementos of a crueler age: Bizarre photographic freak show archive shows how the 19th century was obsessed with physical deformities”. https://www.dailymail.co.uk (DARREN BOYLE FOR MAILONLINE). (2017年1月18日)
※リンク先に非常に刺激の強い画像がある為、閲覧時は注意。 - ^ 金子光晴『どくろ杯』 中央公論社、1971、p142
- ^ 出典:倉田喜弘編『幕末明治見世物事典』p.4-5
- ^ 児童虐待六行為を内務省令で指定『中外商業新報』昭和8年5月12日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p279 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ 児童福祉法第34条
- ^ 障害者雇用促進法第86条の5
- ^ 障害者基本法第3条
- ^ 阿久根厳『サーカスの歴史 : 見世物小屋から近代サーカスヘ』 西田書店、1977、pp.233-240。
- ^ 月夜のからくりハウス
- 1 見世物小屋とは
- 2 見世物小屋の概要
- 3 珍獣の見世物
- 4 見世物小屋の興行
- 5 脚注
見世物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 09:09 UTC 版)
先述の通り、奇異な外見を観客が好む傾向にある為、一目見てその特徴が把握できるものが主演を担うことが多いとされる。上記の「25インチのトム将軍」等はその名前の通りの低身長であり、一般的な知性・運動能力は備えていたため、数多くの身体的特徴を有する演者の代表として公演の中心に存在していた。 また、その特徴は生者だけにとどまらず死者も対象になっているケースもあり、先述のフリークショー興行主のバーナムを例に挙げると死産した結合双生児の標本の収集・展示を行っている。
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「見世物」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は巡回見世物芸人として全国を旅した。
- 彼は巡回見世物が町に来たときに仲間に加わった。
- 彼女はいかがわしい見世物の踊り子として生計を立てていた。
- 彼はその見世物小屋にいた。
- 彼は祭りの人出を当て込んで見世物を興行した.
- 見世物じゃないんだから, 人だかりを追い払ってくれ.
- おれは見世物じゃないぞ.
- これは見世物じゃないぞ.
- 見世物を興行する
- 見世物小屋
- 珍しい物を見世物にする
- 自分が見世物になった
- 俺は見世物ではないぞ
- 見世物師
- 人気取りの見世物
- 見世物の動物としてしばしば調教される
- 販売または大衆への見世物(特に記録または映画)のために発行された商品
- 特定の役者または演技に割り当てられた見世物の一部分
- 研究や見世物用の生きた動物の収集
見世物と同じ種類の言葉
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