おそ松さん 第08話 「なごみのおそ松 /トト子の夢」
チョロ松警部とトド松刑事が殺人事件の捜査をするところから始まります。
まぁあの無職の六つ子が警官や探偵となって真面目に働くとは思えないのでw、
これはサスペンスドラマ風な刑事コントをしているのは明らかでしたね。
ある意味、何でもありなアニメだからこそ可能な演出となっていると思います。
とにかく今回はどんな風なギャグを見せてくれるのか楽しみでした。
「犯人はこの世のどこかにいます。」
おそ松が名探偵として事件の捜査に協力するのかと思いきや、彼の行動は
反対に捜査の邪魔をしているようにしか見えなかったからおかしい(笑)
てか、「なごみ探偵」として捜査員達を和ませるのが役目って意味不明だよ。
これだけで今回もハチャメチャに展開されそうな勢いを予感させてくれます。
あと、鑑識の十四松がまともなツッコミをしていたのが珍しい。
こういう普通の人というのが彼にとっては演じていることになっているのかな(笑)
「犯人はこの館のどこかにいます!」
殺人事件が続けて発生したので捜査を始めるのですが、ここでもおそ松探偵が
周囲の笑いを取ろうとしていたから面白いです。
いかにもジェイソン風な犯人らしき人物がいるのに、スルーするのが変だよ(笑)
その後はギャグとツッコミのオンパレードだったので新喜劇を見てるような気分(^ω^;)
「仕事ってピリピリしながらやるもんじゃないんですね。適当でいいんですね?」
「あぁ。真面目にやってもバカを見るだけだ。」
結局、真犯人がおそ松探偵によって和まされたために自首していました。
これは一応、おそ松探偵のお手柄ということになるのかな?(苦笑)
しかし、事件解決までに多くの犠牲者を出していたから何とも言えない。
あのジェイソン風な覆面男もいったい何だったのか分からないままですし。
六つ子が仕事をすると周囲に迷惑をかけまくりそうだから、ずっと無職のままで
過ごしていてくれた方が世の中のためのような気もしてきました(笑)
Bパートは六つ子がお魚アイドルのトト子のライブを楽しんでいました。
しかし、観客が六つ子だけというのはとても寂しいところでしょうね。
かといって、変なお魚アイドル姿では人気が出るはずもないから仕方ない。
それ以前に歌が好きじゃないのにアイドルをやるのが一番おかしいよw
このトト子も六つ子と似て変な思考をしたクズっぽさがあると思います。
「私は有名になってただチヤホヤされたいだけ~♪」
六つ子達はトト子の人気が出るように一肌脱いであげることにします。
あんな変人なトト子を見ても惚れ込んじゃうのだから不思議です。
クズっぽい性格が似ているから親近感が湧いちゃうのでしょうかねぇ?(笑)
とにかくトト子は見栄っ張りな構ってちゃんだとよーく分かった気がする(^ω^;)
まぁ正直者であるところだけは長所かなw
「分かった。トト子は魚を卒業します。」
最後にトト子がお魚アイドルを引退するのはいいけど、その後に巨大ロボとして
街中を破壊してしまっては余計に迷惑ですね。
目立ちたいとはいえ限度を知らない女の子だよ(笑)
ツッコミをするイヤミがまともに見えるくらいだから、本当におかしな感じがしました(笑)
とにかく、この作品は何でもありだなぁっと改めて思わせていただきましたわ(^ω^;)
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