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直したルンバを使いました


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ロボット掃除機のルンバ (ジャンク) が使えるようになったので、さっそく掃除してもらったお話です。

『ジャンクルンバを買いました』

(2024年8月17日)

とは言っても、いきなりルンバを部屋に放流することはできません。床が片付いている必要があるのです。

足の踏み場がない状態でルンバを使うと、ルンバのブラシに変な物が絡まって止まってしまいます。最悪、また故障します。

ということで、貴重な休みを投じ、部屋を片付けました。

修理といい、片付けといい、すごく手間がかかりますね。

片付け後の床

孤独死の部屋みたい。

毛やフケやホコリのほか、電線の被覆や管の残骸が散乱しています。ここで寝る人がいるのですから、アレですよね。

ルンバ780

汚い床の上を元気にスイスイ走り回っていますが、音がうるさいです。おそらく、私の手が入ったあの歯車からでしょう。

ルンバのダスト容器

ルンバが集めたゴミです。

ここで寝ていたと思うと、非常にアレですね。

テーブルの脚

ルンバは、細い形状のテーブルの脚などを感知せず勢いよく突進するため、太く見せる必要があります。これは、豆腐のパックです。

ルンバの効果として、自動で掃除してくれるのもありますが、部屋を散らかさなくなるのもあるそうです。

床の物が増えてくると、片付けが面倒になり、掃除をしなくなるのが人の (SAGA) ですからね。

ところで、ルンバって不思議な感じです。

普段、おじさんの独房で動く物といえば、おじさん本体と、それの動きに合わせて舞い踊るホコリ、そして、たまに遊びに来るクモやゲジゲジくらいです。あとは、視界の端でそわそわ動く蚊みたいな黒い点でしょうか。

おじさんの独房というのは、月の表面みたいに時間が止まっているのです。

例えるなら、ルンバは月面探査機です。布団というクレーターに隕石 (いんせき) のようにめり込むおじさんと、ホコリという月の砂を採取するルンバ。

アポロの時代には想像もできなかったでしょうね。派遣という死んだように生きるおじさんの大量発生と、生き生きと家事をするロボットの普及なんて。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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