大正　昭和　平成　令和

平成最後の日は雨



霧雨の中、参道を歩きます。







今日はいつもよりちょっと長めの参拝



拝殿でいつもの感謝とともに



今上天皇陛下への感謝を。







昨日も書きましたが



日々、国と国民の平和、安寧を祈り続けてくださった今上天皇陛下







拝金主義、利己主義に落ちいっている現代



人として最も尊敬すべき、見習うべき生き方をされてこられた今上天皇陛下







せっかく憲法で「日本国及び日本国民統合の象徴」とあるのに



なかなか天皇陛下の心は国民に届きません。







多くの災害に明け暮れた平成



東日本大震災で「絆」「よりそう」を思い出した日本人







今上天皇陛下のご退位で



きっと



「感謝」を思い出すことでしょう。







大正15年生まれの私の父は健在



大正、昭和、平成、令和と生き抜いております。



この父が存在しなければ、今の私も存在しない。



感謝









高速道路、新幹線、東京オリンピック、大阪万博、霞が関ビル、本四架橋・・・・・



どんどん成長し続けた昭和



昭和の最後・・・・イトーヨーカドー東久留米店で黒のネクタイをして売り場に立ち



大喪の礼をビデオで見て涙・・・・・



平成4年に弊社不動産部門東京支店に入社・・・・バブル崩壊直後



阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、東日本大震災・・・・・



土地建物取引などほとんどなく数年で東京支店閉鎖



能代に戻り、三井生命（現大樹生命）所有の秋木物件の処理



その間、平成2年には娘が生まれ・・・・・



最後の秋木物件である弊社を購入



ボウリング場、バッティングセンター



とんねるずの生ダラ、ゴールデンボール・・・・



ネットの進化に載ってWeb shop立ち上げ



ボウリング用品の価格破壊・・・・・





令和元年に娘が嫁ぐ・・・・・



令和は素晴らしい慶事でスタートすることができます。







「絆」「よりそう」「感謝」



齢62・・・・・あと何年の人生かわかりませんが



自分さえよければいいという生き方はせず



多くの方々に支えられていることに感謝しつつ



「利己」ではなく「利他」の心で生きるという修行を



生涯続けてゆける人でありたいです。





今上天皇陛下、本当にありがとうございました。



そして



明日即位され令和天皇になられる皇太子徳仁親王殿下



ご即位おめでとうございます。



これからも私たち国民の安寧をどうかよろしくお願い申し上げます。





【今上天皇陛下　最後のおことば】

『今日（こんにち）をもち、天皇としての務めを終えることになりました。

　ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。

　即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。

　明日（あす）から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。』











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