村越誠の投資資本主義

グローバルな情報をもとに投資資産を積んでいく慎重派投資家

2016年09月

週刊ダイヤモンドでの「ラーメン店経営者」の話を抜粋




ふとラーメン店の経営者の話が書いてあったので

・客が「この店味が落ちた」という時は、実は店主は味を変えていない。
・実は客の舌が進歩し、飽きられたことが原因だ。
・これに対応するにはちょくちょく味を変えて驚かせなければいけない 

つまり何もしないだけで、
「この店は徐々に退化している」
と思われるのだ。 

「日銀はこうして金融政策を決めている」を読んで





ひとつ読んでいてメモしておきたいことが書いてあった。

日銀短観は先行き・足元の業況判断指数があるが、
景気回復時は足元より先行きのほうが低く、
景気後退時は先行きより足元のほうが低くなるという
普通に考えると、「逆なのでは?」と思う現象が生じるらしい。

しかしどうやら実はこれが正解のようだ。

景気回復時は、大抵の企業とかは先行きに関して
「景気は回復してるように見えるけど、楽観できない」
と答えがちなので、足元は「回復している」が、先行きは「楽観できない」と
答えるようだ。

逆に景気後退時は、景気が上から落ちてる最中なので、
足元は「悪い」が、先行きについては「前までよかったし大丈夫なのでは」
と考えがちになるようだ。

ちなみに企業は上期の利益は上方修正しやすいが、
下期は下方修正されやすいという癖もあるようだ。
これは普通企業は年度で計画を立てるが、
いくら上期が好調でも、下期の見通しを引き上げてミスをするのが嫌なので、
下期見通しを引き下げることが多々あるようだ。

 あとは製品在庫水準判断指数についても、先行きは足元より低くなりがちのようだ。
これは経営者の「減らしたい」という楽観的な見通しを多分に含んでいるかららしい。 
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