2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
五月の連休に車で帰省すると、渋滞にかかることは明白だが、仕方がない。都心近くに住んでいる人は共通の方略をとるしかないことがわかる。富山では、売りに出している家や庭をきれいにしよう。早く売れるといいのだけれども。
祝日だが、明日帰省する予定なので、仕事をする。さすがに、来ている教員はほとんどいない。
長女がプレステの「ぷよぷよ」にはまっている。ちょっとしたことで、古いゲームを出してきたら、ヒットしたらしい。それまでは「はなまるくん」のような純粋に子ども向けのゲームしかやっていなかったので、次の発達段階に進んだのだろう。親を相手にしてぷ…
新3年生のゼミ生を歓迎するコンパを開いた。4年生が2人欠けたが、楽しく盛り上がった。場所は小手指駅近くの小さな飲み屋で、ここを使うのは2回目。こじんまりとしていて、料理がおいしく、それほど高くないのが気に入った。コンパ会場のデフォルトにな…
次女が自転車に乗れるようになってから1週間しかたっていないが、もう危なげなく乗れている。そのスキルの定着の速さは驚くべきものだ。乗れる以前と以後があまりにも違うので、どこかに魔法があるような気がしてしまうが、おそらくそうではないのだろう。…
実験調査研究法という実習系授業---私はワークショップ型授業と位置づけている---が進んでいる。これは通学制とeスクールとで、ほぼ並行して進んでいるのだが、その様相はかなり違っているように見える。一言で言えば、eスクールのほうはもう一つBBSでの盛り…
新しい研究室では、いまだ段ボール箱積み上げ生活だった。先週、無印良品の棚が届いたのだが、組み立てる時間がなかった。それをやっと組み立てた。棚があと4つほど足りないことがわかったので、追加注文することにしよう。段ボール箱の中身が全部棚に収ま…
この日記の愛読者はお気づきのように、日記のまとめ書きが多くなってきた。そして週末はお休みのことも。朝8時出勤、夜6時退出という規則正しい就業生活を送っている。とても大学教員とは思えない生活だ。就業時間内はぎりぎりのスケジュールで、日記を書く…
BS2の映画シリーズ。これは面白かった。ビデオで見終わった後に、「ああ、これは映画館のスクリーンで見たかったなあ」と思うものがあるけど、まさにそれ。ストーリー、スペクタクル、キャラクター、どれをとっても一級だった。
文京学院大の非常勤の初日。去年は2.5コマを受け持っていたが、今年は1コマに減らしてもらった。Cプログラミングの授業のみだ。去年の反省は、最終テストのできが悪かったこと。これは、通過テストはなんとかできても、独り立ちしていないということの証拠だ…
土日をかけて、次女はとうとう自転車に乗れるようになってしまった。自転車に1人で乗れるようになる瞬間というのは実に感動的なものだ。つかまり立ちから1人で歩けるようになる瞬間くらい感動的といっていいほどだが、自転車の場合はこちらがいろいろと手…
5月の教育工学研究会の原稿(7ページ)と、教育心理学会の原稿(1ページ)を仕上げて、投函した。両方とも連名研究者からのコメントをもらって、加筆した。短い時間でコメントをくれる人は本当にありがたいとおもう。おかげでかなり良くなった。書き直して、…
科研費の結果が来た。継続の2年目があるのだが、とにかく出してね、というので、継続がある場合の唯一の出せるカテゴリーである萌芽研究で初めて出したのだ。こういう状況だから、気楽に書けたので、申請書を書いていて初めて楽しいと感じたことであった。…
通学制のインストラクショナルデザインは、300人超が登録した。この人数だと、大福帳を読んで、一言でもお返事を書くと、3時間かかることがわかっている。去年はそれでもなんとか書いたが、今年は学生さんに「全部にお返事は書けないのですが、全部読んでい…
長女は毎日元気に小学校に通っている。朝7:45に集団登校の待ち合わせなので、それに間に合わせるため朝の時間はあわただしい。長女はこんなメモを書いていた。630おきる 700たべる (7)30(歯を)みがく (7)40(ふ)んにいくという計画表である。私も妻も、計…
さて今日は、新入生対象の基礎演習という科目の一回目。去年の基礎演習を落としている2年生、3年生もいるが、問題なし。その名の通り、大学生としての基礎スキルを付けてもらおうという科目だ。基本的には「書くこと」をトレーニングする。すでに実用文の…
春学期、最初の授業はゼミであった。3年生が6人。4年生はもともと5人だったところに、他のゼミから移ってきた人を加えて6人。いいよ、いいよ、来るものは拒まず、だ。合計で12人。微妙な人数だ。去年は5人だったから、私が口を出す間もないくらいゼミ生…
授業開始。キャンパスに人があふれ出す。eスクールも授業開始。BBSにメッセージが飛び交い始める。
大学教育学会での発表原稿を書き上げた。今度はクレジットは忘れずに。これで、残りは教育工学会の研究会だけになった。大学教育学会は6月の北大だが、まだ寒いだろうな〜。
続いてもう一本。これも良かった。スクリーンはほのぼのとしているんだけれども、濃いストーリーが続く。主役のホーマーが、どこかで見たなあと思っていたら、スパイダーマンではないか。スパイダーマンとしてはなよっとしすぎだよなあと思っていたが、この…
NHK BSのアカデミー賞受賞映画シリーズ。撮りだめしておいたものを少しずつ見ているが、家で長時間1人でいることはないので(子どもがそうさせてくれない)、30分くらい小刻みに見ている。映画をこんなふうにして見るのもなかなかいいものだ。「リアリティ…
長女は12時前に小学校から帰ってきた。慣れるまでは午前中で授業が終わるのだそうだ。学校もいろいろ気を遣っているのだなあ。そういえば、保護者の説明会の時に「けっして、小学校や先生を怖いものだという印象を子どもに与えないようにしてください。たと…
午前中は長女の小学校の入学式。けっこうお父さんも来ていた。もっぱらカメラ撮影要員ではあるけれども。1時間半の式次第は、新一年生にはちょっとつらいかもしれない。もう少し短縮してもいいかもね。
教育心理学会の予稿集原稿にとりかかり中。まだ締切までは日数があるけれども、大学教育学会と教育工学研究会の原稿締切が同じ時期なので早めに着手。BBS討論の分析なのだけれども、内容分析も、時系列データ分析も後回しにして、とりあえずは評価データを分…
人間情報科学科の歓迎会。4月に着任された先生方と新しく助手になった人たち。この学科も新設2年目にはいり、人も増え、陣容も充実してきた。学部長が「でも、このくらいの規模がちょうどよいね」といったように、教員団のサイズとしてはこれくらいが最適…
「読ませてもらったけど、あれは、考察がちょっと違うんじゃないかな」「とおっしゃいますと?」「あの考察だと、すべての原因が学習者にあるように言っているけれども、学習者じゃなくて、教材が問題だったんじゃないのかな」「いや、すべての原因が学習者…
情報センター出版局から『自己表現力の教室』の増刷のお知らせが来た。毎年春になると増刷されている。新入生や新入社員の人たちが買ってくれるからだろう。これで11刷になった。息の長い本になってくれて、うれしい。
いまこの研究を成果としてまとめておくのは、それが次のステップになるからだと思う。成果と呼べるほどの成果はなくてね、なんてことはわかっている。でもそれをまとめておかなくては、次に飛ぶべき方向がわからないし、仕掛けも作れないし、改善もできない…
Google Alertというのがあって、キーワードを登録しておくと、そのキーワードを含んだ最近のWebページをメールで知らせてくれる。試しに「きょうから日記を書いてみよう」というのをキーワード登録してみた。本のタイトルだ。そうすると毎日のようにメールで…