長期国際分散投資って魅力的じゃないのかな?
僕は、周りに投資をしているということを積極的に言うわけでも、隠すわけでもなく過ごしています。なんとなくそういう雰囲気になったら、言うというぐらいでしょうか。
言う時は、長期国際分散投資のすばらしさを伝えたいと思うんですが、なかなかそこまでじっくり語れることが少なく、なんとなく話して話題が変わってしまいます。自分のコミュニケーション能力の問題だと思います。
でも夏に長期国際分散投資の素晴らしさを伝えることができそうな場面がありました。
僕が投資をやってることを知ってる同僚から、投資法を尋ねられたのです。
これは投資法を広めるチャンスと思い、内藤忍さんの「初心者は株を買うな!」と山崎元さんの「超簡単 お金の運用術」を貸しました。
そして後日、期待しつつ同僚に本の感想を聞いてみたところ、あまり感銘を受けてない様子。
その同僚は、僕に投資法を尋ねる前からFXに興味を持っていて、本も買っておりFXをやろうと決めたうえで参考程度に僕に聞いたようです。
今はデモ取引をやっていて、もう少し慣れたら本格的に始めてみると言っていました。
ちなみにデモ取引では数万円くらい儲かっているとのことです。
FXは典型的なゼロサムゲーム(手数料を入れるとマイナス)で、資産運用の核にするべき投資法ではありません。まして、少し本を読んだくらいの初心者がいきなり入っていっても、裸で草原を歩いてるようなものです。そこには肉食獣がうじゃうじゃいて、あっという間に食べられてしまうでしょう。
その同僚は、落ちこぼれの僕よりも圧倒的に仕事ができ、よく色々教えてもらったり、助けてもらったりしています。なので、否定することもできず「結構ハイリスクだね。またどうなったか教えて。」と言ってました。
そして先日「最近FXのほうはどう?」と聞いてみました。
「最初は10万くらい儲かったけど、その後に為替が逆方向に動いて20万くらい損してさ・・・。あんまり頻繁に売買するのもダメと思って、最近はあまりやってないよ。最初は簡単と思ってやったけど、逆方向に動き出すと難しいね。損が膨らむと、売りにくくなるし。いい授業料になったよ。」と言っていました。
やはり、仕事が優秀な人でも、素人がFXに手を出すべきではないと、改めて思いました。
いきなりハイリスクな投資法から入って、最初はビギナーズラックで少し儲かっても、すぐに損を出し、市場から撤退する。本に書いてあった典型的な投資の失敗例です。
今からでも、長期国際分散投資の素晴らしさを伝えたいと思うのですが、今の同僚には売っても響かないでしょう。
やはり投資に興味を持つ人は、一発当ててやろうという思いを持っており、地道な長期国際分散投資って魅力に感じないのでしょうか?
言う時は、長期国際分散投資のすばらしさを伝えたいと思うんですが、なかなかそこまでじっくり語れることが少なく、なんとなく話して話題が変わってしまいます。自分のコミュニケーション能力の問題だと思います。
でも夏に長期国際分散投資の素晴らしさを伝えることができそうな場面がありました。
僕が投資をやってることを知ってる同僚から、投資法を尋ねられたのです。
これは投資法を広めるチャンスと思い、内藤忍さんの「初心者は株を買うな!」と山崎元さんの「超簡単 お金の運用術」を貸しました。
そして後日、期待しつつ同僚に本の感想を聞いてみたところ、あまり感銘を受けてない様子。
その同僚は、僕に投資法を尋ねる前からFXに興味を持っていて、本も買っておりFXをやろうと決めたうえで参考程度に僕に聞いたようです。
今はデモ取引をやっていて、もう少し慣れたら本格的に始めてみると言っていました。
ちなみにデモ取引では数万円くらい儲かっているとのことです。
FXは典型的なゼロサムゲーム(手数料を入れるとマイナス)で、資産運用の核にするべき投資法ではありません。まして、少し本を読んだくらいの初心者がいきなり入っていっても、裸で草原を歩いてるようなものです。そこには肉食獣がうじゃうじゃいて、あっという間に食べられてしまうでしょう。
その同僚は、落ちこぼれの僕よりも圧倒的に仕事ができ、よく色々教えてもらったり、助けてもらったりしています。なので、否定することもできず「結構ハイリスクだね。またどうなったか教えて。」と言ってました。
そして先日「最近FXのほうはどう?」と聞いてみました。
「最初は10万くらい儲かったけど、その後に為替が逆方向に動いて20万くらい損してさ・・・。あんまり頻繁に売買するのもダメと思って、最近はあまりやってないよ。最初は簡単と思ってやったけど、逆方向に動き出すと難しいね。損が膨らむと、売りにくくなるし。いい授業料になったよ。」と言っていました。
やはり、仕事が優秀な人でも、素人がFXに手を出すべきではないと、改めて思いました。
いきなりハイリスクな投資法から入って、最初はビギナーズラックで少し儲かっても、すぐに損を出し、市場から撤退する。本に書いてあった典型的な投資の失敗例です。
今からでも、長期国際分散投資の素晴らしさを伝えたいと思うのですが、今の同僚には売っても響かないでしょう。
やはり投資に興味を持つ人は、一発当ててやろうという思いを持っており、地道な長期国際分散投資って魅力に感じないのでしょうか?
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