金を貯める本当の意味
土曜日に図書館で下記の本を借りて、ここ数日で読みました。
この本の趣旨は、
これまでの日本人のポートフォリオは不動産や会社に依存したものだった。
それを、世界株投資や汎用的な専門知識・技術といったリスク分散型のポートフォリオに変えていかなければならない。
というものです。
現在の世の中をしっかり説明した上で、論理的で説得力のある主張をしていて興味深い良書です。
ぜひ読んでほしい一冊です。
この本の中で紹介したいのが下記の主張です。
しかし、収入が途絶えれば10数年で食いつぶしてしまうわけで、②の状態です。
所詮、会社のいいなりになり働くしかないのです。
僕は今、せっせと資産形成に勤しんでいますが、これは①を目指し、選択の自由を増やすためです。
現状では、仕事が死ぬほど嫌なので、セミリタイアを目指していますが、金さえあればぐっと選択肢が広げます。
もちろん、今の目標通りセミリタイアすることもできます。
仕事が面白ければ続け、嫌になったら辞めることも自由です。
やりたい仕事に転職することもできるし、会社を作ったり、芸能人を目指すことも可能です。
お金を貯めれば貯めるほど、選択肢が広げるのであり、これこそが自由に近づくことです。
自由を買うという発想で、資産形成に真摯に取り組みたいと思います。
この本の趣旨は、
これまでの日本人のポートフォリオは不動産や会社に依存したものだった。
それを、世界株投資や汎用的な専門知識・技術といったリスク分散型のポートフォリオに変えていかなければならない。
というものです。
現在の世の中をしっかり説明した上で、論理的で説得力のある主張をしていて興味深い良書です。
ぜひ読んでほしい一冊です。
この本の中で紹介したいのが下記の主張です。
僕は金融資産を1,700万円持っており、同世代ではかなり多い方です。金融資本は、あくまでも人的資本を加えたポートフォリオ全体の一部として考えるべきです。人的資本と金融資産のあいだには、次のような関係があります。
①金融資本が大きければ、人的資本でリスクが取れる。
②金融資本が小さければ、人的資本でリスクを取ることができない。
①が経済的独立だとすれば、②は会社という伽藍に閉じ込められた状態です。しっかりとした経済的基盤を持っていれば、それだけ選択の自由度が広がります。
しかし、収入が途絶えれば10数年で食いつぶしてしまうわけで、②の状態です。
所詮、会社のいいなりになり働くしかないのです。
僕は今、せっせと資産形成に勤しんでいますが、これは①を目指し、選択の自由を増やすためです。
現状では、仕事が死ぬほど嫌なので、セミリタイアを目指していますが、金さえあればぐっと選択肢が広げます。
もちろん、今の目標通りセミリタイアすることもできます。
仕事が面白ければ続け、嫌になったら辞めることも自由です。
やりたい仕事に転職することもできるし、会社を作ったり、芸能人を目指すことも可能です。
お金を貯めれば貯めるほど、選択肢が広げるのであり、これこそが自由に近づくことです。
自由を買うという発想で、資産形成に真摯に取り組みたいと思います。
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