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高校授業料無償化についてモノ申す

金村 圭介(김 용규)

以前、仕事帰宅途中に駅前でタバコを吸っている高校生を見かけました。
そこで「高校生やろ?タバコ吸ったらあかんよ」と注意したところ、
「は?うっせーわ」と言われました。

その時、
僕らの税金はこんな高校生の授業料にも使われているのか?おかしくないか?
と思いました。

文部科学省のホームページのホームページを見ると、高校の授業料の無償化について、

家庭の状況にかかわらず、高校生等のみなさんが、安心して勉学に打ち込める社会をつくるため、国の費用により、公立高等学校の授業料を無償化するとともに、国立・私立高校等の生徒の授業料に充てる高等学校等就学支援金を創設し、家庭の教育費の負担を軽減します。

と記載されています。

この趣旨には僕も賛成で、将来性ある高校生には支援をしたいという思いはあります。
しかし、勉強も部活もせずに、カラオケ行って、タバコ吸ってる奴らの授業料なんかは払いたくありません

具体的な改善策として、
高校の学力レベルと模試の成績などを考慮し、
頭のいい高校なら、上位80%
普通の高校なら、上位50%
アホな高校なら、上位20%

授業料無料、それに漏れた奴からは授業料徴収を提案します。

頭いい高校に入ってもサボっていてダメな奴もいるし、アホな高校でもそれなりに頑張っている人もいるので、評価してあげたいです。

まあ、勉強だけが全てではないので、
スポーツや文化などで優れた成績を納めた生徒や、生活苦の生徒は別途、無償にすることとします。

たぶんないと思いますが、無償になるために勉強を頑張る生徒が出てくれば、なお望ましいと思います。

親の学力・文化レベル等で子どもの学力・文化レベルも決まってしまう学力の再生産という問題もありますが、高校生にもなれば親の価値観から離れて自分の力で考えることも十分可能です。
このくらいの制度にしたほうが、納税者の納得も得られると思います。
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Posted by金村 圭介(김 용규)
        

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