結局はお金を使いまくりたいだけ
最近”ポイ活”というワードをよく目にします。
節約志向もありとの枕詞で語られたりしますが、少し内容を見ていくと節約とはかけ離れたものが大半。
例えば、「コンビニでお得にポイントが貯まる」みたいな。
そもそもコンビニ自体が、バカ高いものばかり売っている怖い場所。
節約家にとっては、基本利用価値がない。
お金を下ろすか、住民票を取得するぐらいしか、やることがありません。
ちょっとした弁当が500円以上したり、家で飲めばいいコーヒーが100円以上したり。
見ているだけで、体中が痒くなってきて蕁麻疹が出そうになります。
そんなところで、10%ポイントが還元されても・・・
多くのものが10%以上高いし、コーヒーとかお菓子とか全く不必要なものも多い。
節約の基本は、とにかく買わないこと。
無駄なものは当たり前ですが、節約習慣を身につけることで購買意欲自体を減らしていく。
買わなければ100%還元で、最強のポイ活。
こうした本物の節約ではなく、ポイ活という仮初の節約が注目されている状況。
節約して、資産形成をする気などさらさらありません。
結局はお金を使いまくりたいだけ。
節約など考えずに、豪快に浪費しまくっても生活できるように設計されている社会。
逆に言えば、浪費しなければ、労働負担を大幅に減らせる。
節約志向が希薄な社会だからこそ、ガチ節約できる能力はまだまだ重宝しそうです。
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