期間限定のメリット
金曜日に公開した大阪探訪記に対して、きのした様より以下のコメントをいただきました。
2泊3日程度の大阪旅行ではこんなにたくさん行けないですよね。
キムさんは本当にアクティブだと思います。
私は長年京都住んでいますが、551食べたことないです・・・。
アクティブと評価いただいていますが、セミリタイアしていることからも、僕は元来そんなことはありません。
それでも、言ってもらったように結構精力的に活動しています。
それは、セミリタイアで時間・気持ち・お金に余裕が出来たこともあるのですが。
全国移住生活で、期間限定の居住である点が大きいと思っています。
60歳までに全国主要都市に住むために、1つの街には2~4年しか居られません。
実家に近い一部を除けば、1度離れたら以後はほぼ訪れることもないでしょう。
しかも、決して安くないアパートの初期費用や引越し代を払っています。
家で引きこもったり、ガストやマクドナルド何か食ってる場合じゃありません。
名所に行って、地元グルメを食べるしかありません。
期間限定の緊張感が、自然と活動する方向に向かわせるのです。
確かにちょっとダルいと思うこともありますが、後から振り返るといい思い出になりプラスに働いている。
逆に明確な期限がないと、だらけてしまう。
結果的に10年でしたが、新卒で就職した福岡にはもっと長くいる予定でした。
だから、福岡にいることを意識せずに、何となく暮らしていた感がある。
例えば、福岡市内からフェリーで数分で行けて、菜の花・コスモスが綺麗な能古島に行ったことがない。
グルメも、最近有名な資さんうどんも食べなかったし、博多ぐるぐるとりかわで有名な竹乃屋も行かず終い。
吸い寄せられるように、チェーン店に入っちゃっていました。
たまに、福岡に旅行に行った人が、どこどこに行って美味しかったと言うのですが、ほぼ行ったことないし、最悪知りません。
有名な祭り、博多どんたく・博多祇園山笠も1度しか見てない。
せっかく長く住んでいたのに、一体何をやってたんや・・・と後悔ばかりです。
そんなアクティブな人間じゃないからこそ、期限を決め、期間限定のメリットを活かして活動量増加に持っていきたいです。
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