２４時間ゴミ出しOK
引越した大阪の物件は、「２４時間ゴミ出しOK」です。
物件資料にも書かれたかもしれませんが、特に気に留めていませんでした。
しかし実際に住んでみると、これが思った以上にいい！
僕自身、２４時間ゴミ出しOKの物件に住むのは初めて。
住人専用のごみ置き場がマンション前にあって、フェンスに番号式の南京錠が掛かっています。
入居時に暗証番号を教えてもらい、鍵を開けることでいつゴミを捨ててもいい。
家の中にゴミを溜めておかずに、捨てたい時に捨てられるのはメリット。
ここまではイメージ通りですが。
結局分別はしないといけないし、ごみ置き場に数日置いておくから臭くない？と思っていました。
大型マンションみたいに、ドア付きの大きなゴミ捨て場があるならいいかもしれませんが、僕のマンションは屋外ゴミ捨て場です。
しかし、別の件で連絡を貰った時に大家さんに聞いてみると、大して分別はしなくていいと。
大阪市のゴミの分別は、仙台と似たような程度。
普通ごみとは別に、資源ごみ（びん・かん・ペットボトル）、プラスチック、古紙の日がある。
大家さん曰く、プラスチックと古紙も全部まとめて入れていいとのこと。
仙台でも回収はしてくれるでしょうが、ゴミの分別に関しては比較的マジメなほうなのでちゃんとやっていました。
トレーは綺麗に洗ってプラスチックに分別、紙は古紙の日に出していました。
特に仙台では、古紙・段ボールは２週間に１回なので、旅行で出せなかったりすると結構溜まってしまいます。
これを全て一緒に入れて、毎日出せるのでかなり助かる。
さらに、毎日回収してくれてるっぽい。
大阪市では普通ごみが週２回、それ以外の資源ごみ等は週１回ですが、ゴミを捨てて次の日に見ると無くなっています。
週１回のはずの段ボールもびん・かんも全て回収されています。
あくまで捨てるのがいつでもOKなだけで、対応したゴミだけ回収されると思いきや、全部無くなっている。
仕組みはよく分かっていませんが、独自で回収業者と契約しているのでしょうか？
家からも共有部分もスッキリするので、これはいい。
しかも大阪市は指定ゴミ袋もなく、（半）透明の袋なら何でもOK。
生ゴミなどは小さめの袋でどんどん捨てられます。
このゴミ捨ての利便性は、共同ゴミ捨て場に比べて＋１，０００～２，０００円ぐらいの価値はある感覚。
今後物件選びの際のチェックポイントになるかもしれません。
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