父親の節約マインドが健在
仙台→大阪での引越し中に、三重の実家に帰省していました。
2泊して両親と過ごした他、おばあちゃん、妹、姪っ子(妹の子)にも会いました。
そんな中、父親の節約マインドが健在だったという話。
これまで父親のことは何度か紹介して、お金にうるさく、その結果多額の資産形成をした話を書きました。
父親の金にうるさいエピソード
親の資産
そんな父親も67歳で、孫もいます。
資産も推定8億円で、少しお金におおらかになっているかと思いきや、全然そんなことはありませんでした。
最も印象的だったのが、エアコンについてのエピソード。
夜に帰りましたが、熱帯夜でエアコンのない僕の部屋では、とても寝られる環境ではありません。
とは言え、さすがにエアコンのある一部屋を与えてくれることはない。
両親の部屋で一緒に寝るように言われ、2つしかベットがないので、体の小さい母親は下に布団を敷いて寝ていました。
さらに、朝まで点けっぱなしにすることはなく、タイマーが4時間でした。
「いやいや、消えたら寝苦しくなるから朝まで点けとけばええやん」と言いたいのですが、威圧感があってとても物申せる雰囲気ではありません。
案の定5時ぐらいに起きてしまい、これ以上居られなかったので、リビングに行き扇風機を回して(断りなく、エアコンを使うことは絶対できない)いました。
7時ぐらいに父親が置きてきて、僕が扇風機の風量を中にしているのを見て、有無を言わさず弱に変えられました。
扇風機を中で使うことすら許されないようです。
その後、両親が散歩に行き、朝食を食べて、朝ドラとかを見て、両親で買い物に行っていました。
再びエアコンが点いたのは、両親が買い物から帰宅した昼の11時過ぎ。
1人でいる時は我慢するしかありません。
その後、買い物の時に株主カードを使いイオンラウンジに行った話をしていました。
イオンラウンジでは、飲み物は1杯と決められていますが、コーヒーのミルクとガムシロップの制限はありません。
なので、ミルクとガムシロップを計10個を持ち帰ってきたと、少年ような笑顔で雄弁に語っていました。
僕は「すげ~な・・・」とリアクションすることしかできませんでした。
67歳で8億円持っているおじいちゃんですが、丸くなるどころか、節約マインドは健在。
そんな父親をリスペクトしています。
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