この程度で動揺するなら投資はお辞めなさい
大きなニュースになっていますが、株価が乱高下しています。
日経平均は、過去最大の下げと上げが2日連続で起こりました。
NISA等で、長期投資をしている場合の対応法は明確です。
短期的な株価・為替は気にせず、従来通りの投資を継続するの一択。
持っているものはそのまま保有し続け、積立投資も同じ金額で淡々と行う。
検討すると言えば、リバランスぐらいでしょう。
まともな専門家や本は、全て上記のことしか言っていません。
何も考える必要はなく、放置しておけばいいだけです。
しかし、言うは易く行うは難しで、どうしても不安を感じる人もいるかもしれません。
そんな人へは、この程度で動揺するなら投資はお辞めなさいとなります。
投資などしなくても、何の問題もありません。
実際に多くの人が、ほぼ投資をせずに普通に生活しています。
そんな人は今回の株価・為替の動きなど関係なくて、気にも止めていません。
「へ~、大変やな」ぐらいでしょう。
また、投資家でも別に動揺などありません。
一時的に下がっているだけで、しかも対応法も明確なのに何を考えることがあるのでしょうか?
それを承知していてもなお動揺する人は、ただただ株式投資に向いていないんだと思います。
必要でもなく、向いていないことは辞めたほうがいい。
投資をしても生涯に儲かるのは、たかだか数百万円~数千万円。
向いてない人は余計な売買を繰り返し、利益が圧迫される可能性も高いでしょう。
そんな端金のために、定期的に心を乱されるなんてバカげている。
全て売却して、今後一切株には関わらないことが賢明です。
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