待つスキル
最近、平穏な日常を脅かす事態が発生しています。
原因は、賃貸契約が遅々として進まないことです。
大阪に行って、7月11日に仮申し込みをしました。
堺の物件がダメだったので、翌12日に正式な申し込み。
1週間以内に審査結果が出ると言われており、その通り7月17日に審査通過の連絡が来ました。
その時点で、「初期費用の計算、契約書は現在管理会社が作成中であり、完成次第連絡します」とのことでした。
経験上では2・3日で出来上がると思っていたのですが、10日経っても何も言ってきません。
さすがに遅いと思い、先週土曜日・7月27日にいつ頃になるのか確認を入れました。
電話が来て「すいません、管理会社もバタバタしているみたいで・・・初期費用の計算だけは早々にしてもらうようにしますので」とのこと。
しかし、その後この記事を書いている月曜日15時時点でも初期費用の明細すら来ません。
初期費用なんて、保証料や鍵交換代は決まっており、日割り家賃の計算するだけでパッと出せると思うのですが・・・
契約書にしたって、新築の物件でもないので、既にあるものを個別部分だけ変更したら終わる。
1度催促までしてるのに、何をそんなにグズグズしているのか全く理解できません。
ただ、こんなことで心を乱されてはいけない、待つスキルが不足しているとも思います。
引越まで1週間を切っているならまだしも、3週間以上もあります。
まだ焦るような時期じゃありません。
そんな業者もあるよねと気長に構えて、いよいよとなったらもう1度問い合わせればいいんでしょう。
たぶん僕は待つことが非常に苦手で。
今年のリゾバでも、採用可否を長く待たされたことでちょっと病んでしまいました。
自分1人とか機械相手で全て完結するならいいですが、現実的に人にやってもらわないといけないことが多々あります。
いくらセミリタイアしても逃れられません。
そんな時に、自分のペース前提で考えて、相手と時間感覚が違うと疲弊してしまいます。
今の僕がまさにその状態。
そもそも待たされないように、期限を確認したり、プレッシャーを掛けたりすることも必要でしょう。
しかし、どうしたって相手頼みのことも出てきます。
そこでイライラして心を乱されないために、待つスキル的なものを考えていかないといけません。
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