扇風機は必要か?
今の家は収納が充実しているのですが、大阪の引越先はそれほどじゃありません。
これを機に、少し物を減らそうと考えています。
そこで候補に挙がったのが、扇風機。
使う時期は年間の半分以下の割に、結構場所を取ります。
クーラーという上位互換な製品があるので、絶対必要な物でもありません。
見た目的にも、あまり美しいものではない。
しかし結果的に、扇風機は必要との結論に達しました。
気温の変化の中で、クーラーを使うほどじゃないけど、扇風機だと快適に過ごせる時は結構あります。
30℃を超えると、扇風機を使っても焼け石に水でクーラー一択です。
しかし、ちょっとモワッとする27℃ぐらいだと、扇風機でも十分に涼しい。
夜間、梅雨時期の対して暑くない日、9月下旬とか、こういう場面は多々ある。
こんな時に全てクーラーを使っていれば、月の電気代は数千円単位でアップします。
もちろん我慢すれば、それなりに不快。
一方で扇風機の電気代なんてタダみたいなもので、クーラーとの差別化はできます。
確かに断捨離で部屋をスッキリさせたい気持ちがありますが。
それ以上に大事なのは、お金と快適性。
程度問題ではありますが、追加費用を払ったり、不便さを受け入れてまで物を減らしたいとは思いません。
検討の結果、扇風機の意義は見いだせたので断捨離対象からは外れました。
- 関連記事